雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

ロストロポーヴィチの映画

2007年05月05日 05時04分13秒 | Music
映画、、、と思っていったんだけど、フィルムで撮影しているわけではなく流れもドキュメンタリーなのでした。
ここ最近では人にお勧めできる映画です。
が、音楽や特にクラシックには全然興味ない人にはピンとこないかも知れません。

ご本人は先月亡くなられたわけだけど、つい最近まで日本にも来てたしまだまだ元気かなと思っていたんだけど。

ペンデレツキの曲の初演のリハーサル風景が出てくるんだけど、本番のコンサートのインサート・ショットにはどう見ても録音用のマイクが立ってたからレコーディングはしたんだろうな。

本人がそのコンサートを持って引退する事にした理由は本番の出来に納得がいったから、と答えているのでいずれCDになるのだろうか。

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2 コメント

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チェロは (ippo)
2007-05-06 23:55:08
ペンデレッキーの曲チェロの音がオンマイクな
音でしたね。ドキュメンタリー映画にしては音響はいいほう
かもしれないと思いました。

プロコとかショスタコとかが身近な人と感じさせていたのが
すごかったです。けっこう愉快な人だったんですね。

...そういえば、私はマラリアです。
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クラシック界 (AC)
2007-05-07 22:52:15
色んな本を読んでもクラシック界(ま、当時はリアルタイムで”クラシック”になる前ですか)の作曲家はファンキーな人が多いですよね。

仮に彼らが現在に生を受けていたらクラシックは書いてなかったのではと言うのが持論です(笑)。

”現代音楽”というくくりもそろそろ無理がありますよね。
新しい流派を考えてから曲を書くといのもありかな。
エコ派(ミニマル系か音響系)
南米派(ちょっと無理があるけど和声的には新しいからその辺でなんなんとか)

だめだ全然続かない。
というのも、今、締め切りに追われてこんな事書いてる場合じゃないかなら!!

それにこれからサーフ・ミュージックを書かなきゃいけないのに、ストラトのアームが見つからないという状況。
アーム(これ毛唐の連中はワーミー・バーっちゅうねんな)なしではのりきれないな。

ワーミー・ペダルはあるけど、ちょっとサーフィン、って感じじゃないし。

困った。


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