雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

ジョナサン@Jazz standard

2005年07月26日 08時43分29秒 | NY
変な話だけど、NYに来てから鼻毛が伸びるのが早い。
それと変な咳が時々止まらなくなるのね。

多分、タブン、空気が汚いからか、個人的に僕の体にあわないんだろうね、、、、

そんでもって髪も伸びるのが早いぞ、むむむ。
そんで「Hair Salon」にへGO。
東京にもお店がある「HAYATO」というお店っす。

ま、店員が日本人という事で選んだわけです、カラーリングとカットで120ドルだから日本と変わらないね。
ま、アメリカ人がやってる店に行くという選択もあるわけですが、ちょっとね、あまりそこで経験踏みたいとも思わないから、まいいや。

だってカラーリングの話なんかうっかり、英語で出来ないよな、あと数日で東京に帰るっていうのに(笑)。

さて実は、明日自分のプロフィール用の撮影があるのです。
その打ち合わせをしにイースト・ビレッジに。
気に入ったサイトからリンクを辿った所に彼のサイトがあって、ミュージシャンの写真が凄く気に入ったので、メールで問い合わせてみたところ、NY在中で、スケジュールも合う事が判明。

メールのやり取りが早いので中1日で、直接あって打ち合わせする事に。
僕の聞き取りやすい英語のアティキュレーションで非常に助かった(笑)。
ノリも良いし、本人もミュージシャンなので、初対面だけどわりと馬が合った(と思うけど)。
だって、こっちの”音”を聞かせずに快諾してくれたからね。

でも結構スケジュール的にはギリギリなんだよな、、それと天気予報だと明日の天気はあまり良くないのね。

そんで、「知り合いが出ているから近くのBarに行かない?」「うん、いいよ」と向かった先が


「Rockwood」というBar。
http://www.rockwoodmusichall.com/
最近できたんだって、僕らが聞いたのは
Jodie Sheelerという女性で、ギターの弾き語りでした。
http://www.jodisheeler.com/
このサイトで聞けるサウンドよりも実際はもっと良かったんだけど、インディーズのアーティスト達ってレコーディングの場数をそんなに踏んでないでしょ、それで人によってはパフォーマンスが、実際の実力よりも落ちるんじゃないかな、と思うのね。

日本でも状況同じだと思うけど、僕らのようにしょっちゅうレコーディングしていれば、こだわった方がいいところど、スタジオに入ってからこだわってもしょうがない事ってわかるけど、コツコツお金貯めて、スタジオ借りて、持ち時間が36時間、みたいな状況だとやっぱり全てに気合いが入るよね、、、、

この人の場合も、ライブはもっと歌が良かったんだけどなあ、惜しいね。

さて、ジョンと分かれたあと、当初の予定していたジョナサン・クリスバーグのライブがある27丁目のジャズ・スタンダードへ。
http://www.jonathankreisberg.com/
今月初めにレニー・ホワイトのライブに行った場所っすね。
http://www.jazzstandard.net/

ちょっと前に「next door」でジョナサンのライブを初めて見たときはウッド・ベースを入れてのトリオだったんだけど、今日はオルガントリオでした。
ジョナサンのピッキングがタイトで気持ちいい!!
NYに来てから彼のCDを買ったんだけど、ジョナサンもやっぱりライブの方が全然いいのね!!
日本に来たことがあるかどうか分からないけど、みんなも(あ~ギター弾きは、に訂正)NYに来たら要チェキ。
それとドラムのMark Ferberがとってもユニークなんだよね。彼の仕草も独特なので、僕の文章で伝えるのはちょっと困難なんだけどさ(スマン)。

あ、ジョナサンのサイトを見たら来年の2月に日本に来るって書いてあるよ。
というわけで楽しみにしてましょう。
Jonathan

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