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雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

兵士の物語

2009年09月15日 04時28分35秒 | Music
ストラヴィンスキーのバレエで曲は知ってたんだけど、観た事はなかったんでチェキ。
なんでこんなマイナーなバレエを僕のような畑違いが知ってるかというと20年以上前にスティングが自己のレーベル「PANGEA」で吹き込んでるCDを持ってたのね。

相方をイアン・マッケランがやってるのも今振り返ると相当珍しいCDだと思うんだけどね。
バレエがメインだし、楽器編成もすごく小さいけどエンディング近くの当時のストラヴィンスキーが友人がアメリカから持ち帰ったジャズのSP(?)を聞きながら想像したジャズチューン(今聞くと全然ジャズじゃないし、ラグタイムか???みたいな感じだけど)もちょっと独特(あまり好きじゃないけどね)。

ウィル・ケンプは「あいかわらずカワイイ」と叔母さまたちがもらしてました、、、、

エイミーマン

2009年08月26日 02時54分57秒 | Music
今回のツアーは東京大阪2カ所でそれぞれ1日だけなんだね。
立ち見はキツイけど(いや~ほんとにキツイっすよ)、過去の有名曲オンパレードで楽しめた1時間30分。
エイミーは4、5年前にも来日してるんだけど、行ったんだっけな~??
過去にブルックリンでも観たような気がするんだけど、気のせいかな~

メンバーは本人他はキーボードが二人で、必ず拍手の裏でメンバー紹介するから名前が聞き取れなかった。
昨年リリースされたアルバム「smilers」は実はあまり好きじゃなかったのね。
アルバムタイトルが読みにくいからかな(ジャケット見てもらえばわかると思うけど)(笑)。

コーラスライン

2009年08月22日 02時00分41秒 | Music
ミュージカルの定番中の定番、コーラスライン。
踊りの要素も勿論だけど、脚本が良いよな~やっぱり。
ゲイのポールの独白部分は何度観ても泣ける、、、

オケピの中でトランペット吹いてたの誰だったんだろう、伸びやかで上手かったな~

GOEMON

2009年05月09日 04時24分32秒 | Music
試写は見てないんだけど、映画「GOEMON」の音楽の一部を手伝ってるんですわ。
エンドクレジットに名前があるそうです(知人からの情報)。
みなさんも劇場では最後まで着席の上、要チェキ(笑)。

うれしはずかし

2009年01月01日 05時43分01秒 | Music
31日の晩にブルーノートでパットメセニー・グループを観る。
なにをかくそう、「カウントダウンライブ」っつ~イベントは生まれて初めてなんだけど、パット・メセニーが東京で年越しライブをするっつ~なら世界的にみても彼のキャリア的にみても最初で最後かもしれないからね、いかんとね!!

パット・メセニー・グループと言っても、ご本人とライル・メイズ、スティーブ・ロドビー、サンチェスのカルテット。
予想通り過去20数年のレパートリーからのヒットパレードってな感じで楽しいぞ(笑)。
ちょうど日本がバブルに突入直前~バブルの頃のレパートリーを聞くと「あ~この頃のメセニーあんまり好きじゃなかったよな~」なんて思い出しながら聞いてたけどね(笑)。

ご本人は正月を日本で過ごしてブルーノートでの後半に突入というスケジュールです。

ジョンスコ

2008年10月10日 12時01分16秒 | Music
ブルーノートにてジョンスコ。
やっぱり最高~!!にヒップでクール。
それ以外の言葉がなかなか見つからない。

ジャズ・ギターのピカソって言ってもいいすぎじゃないくらい、コンテンポラリー&パワフル。
難解さとポップさのバランスが絶妙なんだよね(笑)。

あのタイム感だけがビバップなんだけど、ライン自体はバップじゃないってところが落ちついて聞けるポイントなのかな。
ストラクチャーがもっとコンテンポラリーなギタリストは他にもいるけど、そうすると線が細くなりがちなんだよね。

いつもR&Bのにおいがするのもやっぱりいいよな、、、

どこかで読んだ話だけど、ジョンスコが子供の時にウッドストックのライブのチケットを買って楽しみにしてたんだって。
それで当日起きて、コンサートにでかけようとしたら「チケットがない!!」。

で、なんとジョンスコの親父が息子のチケット横取りして観に行っちゃったんだって(笑)。


ProToolsエラスティックタイム

2008年10月06日 22時42分44秒 | Music
ProToolsねたです。
エラスティックタイムっていろいろ試して結局Rhythmモードを8割がた使っている。
みんなどうしてるんだろう。

CMの仕事が多いんで極端なテンポチェンジというより微調整が多いんだよね。
だからかな。

ステレオトラックにポリフォニックな音源が入っても"Rhythm"を選んでるけど。



ロイ・エアーズ

2008年07月09日 01時36分01秒 | Music
ブルーノートにて、ロイ・エアーズ。
と言っても、実はロイ・エアーズはバンマスで形態としては「◯◯オールスターズ」的な感じだったのよね。
一曲目からロイさん、上手のステージ下の椅子にすわっちゃって、あらら???って嫌な予感がしたんだよね。

そんで、ドラムとベースと、このピアノの爺さん誰だだろうな、、、、というトリオ編成でまず2曲。
で、でですよ、、、そのピアノの爺さんは実は、ロニー・リストン・スミス御大だったんですね!
あれ、昔より痩せた??と言う感じだった。

実は、今週ロイ・エアーズがブルーノートの来るのはチェックしてたんだけど、内容&メンバーは全然気にしてなかったの。
何年前かな、、、LPでは全然見つからないからCDでもいいから”Expansions”(邦題は”越境”って名前だったらしい、、、どうしてなんでしょうね~)を手に入れたくて探して時期があったんだけど、やっぱり昔の写真の印象が強いから、本人を目の前にしても全然わからんかった、、、

そんで、全体の3分の1が終わったくらいで、やっとロイがステージに上がってバイブを叩き始めたんだけどさ、、、
最初にステージ見た時から「あれ?バイブないじゃん??」って思ってたんだけど、、MIDIバイブっていうのかな?エレクトリック・バイブって言うのかな?

ま、つまりアコースティックじゃないのよね。
そんで、ロイの凄いソロが始まったと思ったら、シンセブラス的な音色でソロが始まったのよね(笑)。
あれはちょっとがっかりしたな、、、
本人は常に進化してるのかも知らないけど、僕のような一般的なファンとしてはやっぱり出だしぐらいヴィブラフォンの音で始まって欲しいわけよね、、、

ま、プレイは凄かったけどさ(笑)。

それと最後の3分の1で杖着いて出て来た爺さんはジャズ・クルーセイダーズのオリジナルメンバーのウェイン・ヘンダーソンなんだって!!!

御歳、、、、んんんいくつなんだろう??

杖は着いてたけど、途中のラップ(?)は凄い元気だったよ(笑)。

前半だけ聞いた時は、もう帰ろうかなと思ったけど、昭和40年代より上のソウルファンは楽しめると思います、多分。


やっぱり速い

2008年06月20日 02時39分23秒 | Music
Intel入ってるとやっぱり速い!
明日録音の劇伴の譜面の準備をしてる時に実感。

またはシベリウスのプログラムってインテルに特化して書かれているのかもしれないけど(な、わけないか)。
G5でシベリウス4を使ってた時よりもサクサク動いちゃうもんね。

スクロールがやっぱり速いし。

結構助かったかも。


ソニー・ロリンズ

2008年05月15日 04時28分03秒 | Music
昨日、国際フォーラムAにて、ソニー・ロリンズ。
一部観て、、、、、帰ってきました。

本人の音色は、ホールの音響の悪さを差し引いても、それは素晴らしい音だった。
けど、、、けどね、内容はちょっと辛かった。

それでいて、お客さんが拍手するのがまたちょっと辛く感じた、、、、

チケットを予約した時は、てっきりクリスチャン・マクブライドとスティーブ・ジョーダンが来ると思ってたのよね(涙)。