ミルフィユ風デンバー・オムレツ

Wikipedia によれば
アメリカでは朝食メニューとして，炒めたハム・パプリカ・玉葱・トマト・じゃがいも・チーズ・マッシュルーム・ほうれん草などを混ぜ込む，あるいは挟み込んだ大型のオムレツが定番となっている．これはデンバー市の名を冠してデンバー・オムレツとも呼ばれる．

我が家の朝食もこの流れだが，デンバー・オムレツと言うとは知らなかった．ただし，挟み込み派ではなく混ぜ込み派で，大型ではなく小型．大量に使うのは健康に悪いとの J 子説で，卵はふたりで１個．千切りにしたキャベツに絡ませて，具同士の卵による接着力を強める．

この朝の具材はキャベツの他，ベーコン・玉葱・トマト・かぼちゃ・粉チーズ・レーズン．トマトケチャプも混ぜてしまうと，出汁はでるがケチャップ臭が消える．キャベツが白っぽく緑色が欲しかったので，具+卵にレタスを2-3層サンドイッチして，ミルフィユ風と称してしてみた．うまくひっくり返せるだろうか...と危惧したが，写真のように成功せり．