これ少し古くなりましたが・・・米議会調査局は、北朝鮮のテロ支援国家指定解除に慎重な立場を示す報告書をまとめたそうで13日発表がありました。
その理由として、レバノンの武装組織ヒズボラやスリランカの少数民族タミル人の武装組織「タミル・イーラム解放の虎（ＬＴＴＥ）」に北朝鮮が支援している事が発覚し、この両組織は、現在米国務省から「外国テロ組織」に指定されている国だとの事です。
この報告書には、ブッシュ政権が日本人拉致問題をテロ支援国家指定と関連づけていた経緯を詳しく紹介してあるそうです。米国がもしこれら拉致問題やヒズボラなどとの関係が解明されないまま指定を解除したとすれば「テロ支援国家指定リストの整合性や、日本との関係に悪影響を与える」と警告してあるそうです。
しかし・・・、国務省は依然として解除の方向のようで・・・マコーマック報道官は１３日の会見で「８７年の大韓航空機爆破事件以降、北朝鮮のテロ行為への加担は確認できていない」との従来からの立場を依然とっているようです。
現政権はこれらの様々な意見の中で果たして最終判断はどう出るのか・・・私はとても興味があります・・・
（朝日新聞記事参考）
私もその記事を見ました。なんで日本が「北朝鮮の返済不能の金450億円を肩代わりして支払う」必要が在るのか？？？聞きたいものです。
これはどこの国が提案したのかしら？？
５ヶ国はいずれも、日本のお金を当てに交渉の場に居るようで、不快です。ハラガタツ・・プンプン
もちろん、北は知らん顔です。間の抜けた日本の顔、
反吐が出ます。
いかなる事が有ろうが知らぬ顔するのが日本の立場の
筈です。外務省には朝鮮シンパはびこっていますネエ。これでは我が国の負けです。
本当に、日本は大国の道具にされてまで、尻尾を振るなんて嫌です。まだこの事に対して、最終結論がでてないのでその成り行きを見ましょうよ・・
いつの日にか日本自身の国力を蓄えて、普通の国として他国の指図を受けなくて済む国でありたいと願うのみです。
小沢イチロウ氏など中国で胡錦濤主席に尻尾を振りどうし・・・だったと同行議員が言ってました。こんな人が偉そうに振舞っているのも嫌です。
親米はいいが、是々非々で行くべきである。さりとて
小沢イチローのように国連信仰など青臭い事は御免です。鳩や羊はやめましよう。
ブッシュ政権も最終期を迎え、この北朝鮮問題だけは解決したいとの焦りから、米・国務省はいま日本の立場など考えられないほどあせりを感じ、この問題の解決だけに邁進しているようで、米国の世論にすら気を回せない最悪の状態のようです。
日本は例え米国だろうと、米政治の道具にされて、拉致問題を解決しないのに？？米＝北朝鮮の正常化などあり得ないとの意思はみな持ってます。
もし仮に米国がそれでも最後にそのような決断をしたなら、日本人は反米になりうる可能性すらあると思います。
これを書いている私ですら書きながら、涙があふれます。ご理解ください。
多くの日本人は、日米関係の緊密化を臨んでいますが・・・この拉致問題をそのままにしての解決は屈辱を感じます。
巻き返しの理由に新たに中東やコロンボの武装組織に関与しているのが指摘されましたね。其れの付け足しに日本の拉致も挙げられました。
国務省は宥和一直線で行くでしょう、日本の落胆は計算済みです。ブッシュ政権は残り任期の仕上げに北朝鮮のご機嫌取りに腐心します。コンナ構想瓦解すればいい。