ぶじに美ヶ原の激坂を登りつめたわけなのですが、簡単に参戦記をば。
100人単位のグループ単位での一斉スタート、前のほうに並んでたこともありスタート直後は先頭から5,6番手をキープ。微妙に坂がきつくなってくると1人抜かれ、2人抜かれ、集団に抜かれ・・ しゃーない、ゆっくり行きましょうということで、スタート早々の難所、勾配20%以上の激坂に備えますが、なんと飛ばしすぎて疲れたのか?早くも足が回っておりません 激坂の途中いたる所でがんばれ~と応援されるも、もうダメ立ちゴケしてしまいそう。。でもこのジャージでは是が非でもそれは避けなければ。
なんとか立ち止まることなく、最大傾斜のところを無事に通過。確かめたら後ろのギアあと1枚残ってました
武石峠を過ぎれば、あと残り5km、高原を望みながら時折下りも混じるのでゴールに向けて一気にペースアップできます。すぐ前を相当息遣いの荒い選手が。追い抜きざまに「ラストがんばれ!」と声かけたらハイと大声で応えてくれました。ところがこれで彼の負けん気に火がついたのか後ろからハアハア激しい息遣いが もう後ろも振り返らず、ただ抜かれまいと必死に走るのみですラストの登りで思うようにペースが上がらず、参った~と思ったのですが、ゴールした時点で激しい息遣いは聞こえてきませんでした。・・自分が青息吐息であったのですが。
そんなこんなで、手元のタイムでちょうど1時間30分!自己ベスト更新です 柳沢錬が少しは活きてるのかなあ。
例年この大会は梅雨時にやるにもかかわらず天気に恵まれていたのですが、今年は空梅雨で天気は大丈夫だろうと高をくくってたらゴール直後から本降りの雨。下山中にすっかりずぶ濡れになってしまいました。
レースでの疲れはそんなになかった(これも練習効果?)のですが、帰りの大渋滞には参りました 今年は天気も悪く、ゴールからの景色も望めず早々に下山したので、なんかレースの結果よりも渋滞で疲れたことのほうが想い出に残りそうな、そんな今大会でした。