佐渡から無事帰ってきました。
スイムで思うような泳ぎができず、いつしか周りに誰もいなくなり、孤独感に苛まれながらも2時間以上かかってビリで上がっても、
バイクでサドルがもげるという普段では考えられないトラブルで、スローダウン・ヘンな姿勢でのライディングを余儀なくされても、
ランに入ればきっと完走できる、最悪制限時間ぎりぎりいっぱいまでがんばろうと、慌てず気持ちを切らさずにレースを続行しました。
レース自体は惨敗でしたが、悪いなりにも自分の力は出し切れたと思います。
肉体的よりもむしろ精神的に何度も追い詰められ、何度もやめようかと思いましたが、
何か自分の強さを試されてる気がして、そこで何とか踏ん張れました。
今回あきらめずにやれたことが、次の大きな目標に活かせれば、と思います。
今回もレース仲間の励まし、佐渡島の住民、有志ボランティアの声援・サポート、そしてインターネットのライブ中継を心配しながら見てくれていた方々の遠くからの応援あって、何とか完走することができました。本当にありがとうございました。
来年また、思い出となるレースができるよう、がんばりたいと思います。