竹乃家

数日間、寒波で外を出歩きたくない気温でしたが、この日はカーデガンだけで大丈夫そうな陽気
多少、運動も兼ねてあるいてランチに出かけますかね



もう少し歩けばショッピングセンターの交差点の手前



とんかつ屋さんが鎮座しております

実はこの日、日々巡回しております勝手にブロ友さんが、美味そうなとんかつネタをアップされてましてね

目黒「とんかつ　こがね」でランチ　林SPF豚の特上ロースかつ定食

ついついとんかつ屋に入っちまったって次第で



しかぁ～し、このとんかつ屋さん
普通の定食は、ヒレが1300円、ロースが1200円と貧リーマンのランチ予算をはるかに上回っておりまして

まぁ入っちまったものは仕方なし
清水の舞台から飛び降りて、カツカレー
まぁこれなら出費もいつもの2倍程度に抑えられるわけでして

ってことで、暫し待ったところで配膳



味噌汁とサラダと云う名のキャベツの千切り
因みに、この日の味噌汁はかなりしょっぱかった



とんかつ屋のカツカレー
期待するでしょ

その前に、カレーが温い（ぬるい）
多少テンションも下がるってもんよ



その温いカレーがかけられているもんだから、揚げたてのカツまで温い
そもそもカツはそれほど厚みがなく拡げられているもんだから、冷めるのも早いんだわ

ってことで、アメリカンなデミコーヒーを頂いて



ご馳走様ってお会計してお店を出ると、まだ12時台だってぇのに、準備中



人気店なんだけど、カツカレーはイマイチかな

今週のスーパー弁当

今週のスーパー弁当



最近は298円弁当に手を伸ばさなくなりましてね
308円
同じようなもんか



おにぎり２個に



ちょこっと総菜



夜も質素に



ぁ、この後メインが出てきました

たまにはこんな使い方も ＠第三鳥八

２度来るお店は３度来るの愚昧親爺じゃけんのぉ～

大阪勤務時代の芸風でしたが、最近ふと思い出しましてね
時々使うことにいたしました

３度目の訪問にしか使えない決まり文句
スポーツの新人王みたいなもので

前書きに紙面を費やすってことは、本体に身がないという裏返しでもあるわけですが

ブログなのに紙って書いてしまうアナログ人間
さらに、前書きを伸ばそうという悪代官

２度行けば、大体の評価が定まるでしょ。
それを３度行くってことは、気に入ったって意味なんですよ

そんな誰でも判ることを解説しなくて良いから早く本文に



第三鳥八
最近の昼飲みの定番の一つ

カウンターネタケース前に陣取る



焼鳥屋です



熱燗でスタート
品書き撮り忘れたので、下の方に前回訪問時のものを再掲しておきますね

呉の”とりや”では生簀があるって何度か書いてきましたが、冬のとりやの名物は他にありましてね



鍋焼きうどん用のアルミ鍋
蓋を開けるとご対麺

それが違うんですよ



スープ豆腐
多くの”とりや”で提供しているスープ豆腐
寒い冬にぴったりだ

あと、一応焼鳥もね



正確には盛り串
焼き物だけでなく、揚げ物（串かつ）が入るのも”とりや”の盛合せの特徴だよね

ってことで、あっさりとお会計

呉蔵元屋本店

商店街で時間潰し
高校の頃もこの辺りでうろついていたが、あの頃はゲーセンに立ち寄ってピンボールの日々
４人で一台に張り付いて高得点を競う
毎日やっていればそれなりに技術も向上
ある点数を越えるともう１ゲームクレジットが増える
好調な奴がいればそいつの活躍で数ゲームクレジットされることもある
さらに、下一桁が機械の選んだ数字と一致した場合には低得点でも１クレジット
4人ゲームであればそれなりの確率で
まぁ、要するに軍資金は少なくても遊べたっちゅうことで

アラカン親爺
時間お潰し方も多少は変わってきましてね

こんなお店にやって来る



呉蔵元屋本店
酒樽が置かれてどう見てもゲーセンには見えないでしょ

ツカツカツカと店内に進みと発注カウンター



ここで発注し、こちらのカウンターに張り付いて飲む



酒屋の角で呑む
ウサギちゃんのラベル



そっちじゃなく、主役は月
月に替わってお仕置きよの月



日本酒でムーンといえば、鍋島を思い浮かべるかもしれないが、ここは呉

呉で月と云えば、月は月でも雨後の月

ラビットムーン



このお店、酒屋で有料試飲を提供しているのだが、
ご利用案内に目をやると

当店、呉蔵元屋本店は、飲食店ではございません。
お酒選びに参考に体験して頂きたく、有料試飲スペースを設けた酒類販売店です。



でも、
Choi酒（有料試飲）及び酒Bar（角打ち）
って書いてあるしね

一応、店内で販売されているものは食べても良いらしい



儂は要らんけど

ってことで、2杯目は



賀茂泉　純米醸造　of Type K



意味は分からんが、賀茂泉らしくない

ちなみにofってのは、前置詞ではなくてOriginal Form　原形精米のことだって
つい先日、扁平精米については学んだが、原形精米ってのは、球形精米（一般的な精米方法）と扁平精米の中間的な精米方法なんだってさ

チョいっと冷蔵庫を見せていただくのもアテのうち



雨後の月はしっかりと取り揃えられている雰囲気で



また、時間つぶしに寄らせていただきます

町の食堂で ＠寿食堂

愚昧が高校時代を過ごした町



当時はもう少し交通量も多かったような
寂れ行く地方の小都市
かどうかは知らんけど
久々にその街でランチのタイミング



ガラガラガラと引き戸を開け店内に

ここは田舎町の食堂
定食を食べる人もいれば、半分酔ったおっちゃんが
一人もおらん

ええんです、ここは田舎町の食堂
半分酔ったおっちゃんに自分がなれば

お店の中央のカウンタースペースに陣取る



壁のメニューを撮ったつもりだったが、ピントは手前のサインボールに持っていかれたので、店内写真を撮ったことにしておこう

さて、この手の食堂によくあるように小鉢類は冷蔵庫に並べてあるが、今一手が伸びなかった



この段階で少々思惑と違って来ているのであるが
とりあえずキリンの大瓶



品書きは実は手元にもある



それほど品数が多いわけではなく、麺類、丼類、カレーライスなどの一品料理に定食
ほんま、普通の食堂



本日のマイチョイスは、カツ単品
先程書きかけた愚昧の思惑とは
小鉢をつつきながらビールを飲んでカツが揚がるのを待つ

仕方なく手持無沙汰でビールを口に運ぶ
まぁ、こんな時は、気持ちほどのお通しが嬉しくなる瞬間であったりする

店内観察タイムもアテの一種



普通、広島の定食屋
店内カープ色で染め上げられているはずなのだが、



写真はヤクルトスワローズの選手

もしかして、サインボールもヤクルトの選手か

さて、待つこと12～3分で



カツ

お約束の一枚を90度回転



やるでしょ



これは田舎町のカツではなく、洗練されたトンカツ屋のそれって云っても恥ずかしくないルックス

またこれが美味いんだわ

本日のお支払いは1350円也



近くに欲しい、とんかつ屋であった