広島の国際通り
国際通り商店街│広島商工会議所
広島は一応国際的にも知名度の高い処なので国際通りくらいはあっても良いだろうが

商工会議所のマップをお借りすると
あの辺りが、国際通り商店街なのか
広島商工会議所さまのマップに勝手に手を入れさせていただくと
紫の□が国際ホテルなので、この近辺が国際通りってのは了解

しかぁ~し、冒頭の写真は
赤の〇
ここに国際通りの案内があるとこの縦道が国際通りって思うじゃない普通
桜木町ならばならば、通りの名前を聞けばどのあたりが想像つくようなものだが
野毛中通り、野毛小路、宮川町仲通り、野毛本通り、中央通り、動物園通り、音楽通り・・・
この程度しか出てこないか

行動範囲がバレバレではないか
それに比べ、ここ広島は愚昧にとって、まだまだ未開の地

野毛も分かっていらっしゃらないご様子ですが
訳の分からん場所に通りの案内を出されると余計混乱しちゃうんだよね

責任者出てこい
ってことで、その辺りにあるお店 「雑魚市場」
「2度来るお店は3度来るの愚昧親爺じゃけんのぉ~」
もちろん、そんな自己主張をしながら入店はしないのだが
訝しげに見つめる店長

マスクを外すと前に見た顔と認識してくれたみたいで
赤星を願い出る
振り返って品書きチェック
本日の日本酒ラインナップ
3点盛りを選択
鰺に済州島の〆鯖
アオリイカ

「今日のお刺身はどうですか」

「鯖が良いですね」

「その一言を待ってました!」

「無理に言わせてません」

「この前もそうだったもんね」
拙ブログ、お店の方やお客さんと会話したような表現を時々挿入しておりますが、その場の会話を忠実に再現したものではなく、脚色しております。登場人物の素の性格や言動と大きく異なっている場合もありますのでご容赦下さい。
差し替えには、万齢
冬の酒
穴子の一本揚げを発注

「立派な穴子だよね。」

「これって、一本そのまま上を向いて食べるやつだよね!」

(こらこら、そこまで弄られる程まだ馴染んでないんですけど)

「食べやすいサイズに切っていいですよね!」

「もちろんです」

「一本揚げなのに勿体ないなぁ~」

「折角、一本食いが見られると思ったのに」
愚昧の立ち位置からでは下拵えや、揚げている様子は見えなったのですが、確かに立派な穴子でした

しかも、一本揚げを載せるのに適していそうな見事な器

「こりゃぁ、一本の方がよかったですかね・・・」

「でしょ、でしょ!」

「だから言ったのに」
お酒は黒澤
うすにごり

「のどぐろを炙ってみたから食べてみて」

「遠慮なくいただきます」

「不味くはないけど、期待したほどじゃぁなかったかな!」

「皮目が香ばしくっておいしいですよ!」

「いけるいける」

「激変を期待したのに・・・」
本日の常温・燗用ラインアップ
いずみ橋の黒とんぼに惹かれるものはあったが、三諸杉
この日の店長お勧めのお酒
初しぼりはこの辺では手に入らないんですって

「炙り〆鯖食べてみて」

「辛子で食べるんですね」

「辛子も良いですね!」

「脂がのったやつは、辛子が合うんだよ」
ってところで、お会計を願い出て3670円也

