呑んだ後の〆ラーメン
正気の時は止めようと、固く心に使うのであるが
なんてったって酔い人
赤い暖簾の前に立っている

自動ドアの助力もあり、何の苦労もなく店内に
カウンターの一席を確保し

振り返る

品書きはあの一帯

目の前にはおでん鍋

広島のラーメン(中華そば)屋には標準装備
既に話の流れから十分に飲み食いしてここに辿り着いたわけで
他のものはスルーして
「中華頂戴な」

あちらでは刺身でお酒を召し上がっていらっしゃる2人組
あちらのネタケースには、その手の品も鎮座してるのかな
そんなこんなで観察してたらご対麺

細もやしはたっぷり

薄めの叉焼

ちょっと柔めの麺

もちろん、豚骨醤油

千鳥足で夜の街に消えていくのであった
正気の時は止めようと、固く心に使うのであるが

なんてったって酔い人

赤い暖簾の前に立っている


自動ドアの助力もあり、何の苦労もなく店内に

カウンターの一席を確保し

振り返る


品書きはあの一帯

目の前にはおでん鍋

広島のラーメン(中華そば)屋には標準装備

既に話の流れから十分に飲み食いしてここに辿り着いたわけで

他のものはスルーして
「中華頂戴な」

あちらでは刺身でお酒を召し上がっていらっしゃる2人組
あちらのネタケースには、その手の品も鎮座してるのかな

そんなこんなで観察してたらご対麺

細もやしはたっぷり

薄めの叉焼

ちょっと柔めの麺

もちろん、豚骨醤油

千鳥足で夜の街に消えていくのであった
