特殊に撮影された、蜘蛛の巣です。
うそです。
未来型高速道路の模型です。
違います。
覗くと夢見るワンコに出会える魔法の穴です。
ま、正解でもある。
いやいや、新しく買ったコーヒードリッパーなんですよぅ。
前のがもう、透明のはずのプラスチックが真っ白になっちゃって、
こびりつきもとれなくなっちゃって、
新しいの買わなきゃーと思ってたらこんな連載があってね・・・カッパとウサギのコーヒーさがし
昔はインスタントで全然OKだったのですが、
いつのころからか粉オンリーに。
子供のころはコーヒーより紅茶だったんだけど。
・・・遠い昔のある日。
父の知り合いでブラジルの日本人学校の先生をしていた方から、
本場のコーヒーが送られてきました。
今のように密閉できる容器もなく、
輸送もビニール袋を何枚か重ねて箱詰めにされたもので、
その香りは戸棚の中に充満して、
家中に広がっていきました。
子供の私でも、うっとりとしてしまう、
濃厚で芳醇な香り。
「ほんもののこーひーはこんななんだ‥」
匂いの記憶というのはもっとも強烈。
あの時以来、あんなにも芳しいコーヒーの香りには未だ出会っていない。。
いや同じレベルのものに出会っているのかもしれないけれど、
あの、最初の衝撃に勝るものなし。
さ~て。
では、コーヒーを淹れましょうかね~♪
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