─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

喉カラカラ

2006-05-19 23:21:08 | つれづれ
梅雨のような空模様でした。
霧がかかって幻想的になってます。

さて、今日はね~3ヶ月ぶりに会った友人と、
喋りまくりました!
私の壊れたアクセを直してくれるというので、
友人の仕事が終わってから落ちあい、
ビーズやパーツを一緒に探して、
そのあとずーーっと喋って、もう喉カラッカラ。^^;

とにかく、スピリチュアルな話がお互いよくわかって遠慮なく話せるし、
自分がよく解らないことも気付きのサポートをしてもらえるし、
まぁくだんないことや日常の愚痴なんかも話すんだけど。w
いろいろあって、しばし離れていた時期もあったけど、
またなんか、ぎゅーーっと結び直されたような感じがします。^^
そしてうっかり8時過ぎ。彼女には家庭があるというのに…!
慌ててカフェの席を立って、
「直しができたあたりに喋り倒そうね♪」って、まだ喋り足りないのか自分!

・・・ウン。足りないの



ところで、帰ってきて3分後に ピンポン♪と鳴り
新入りのカラーボトルが届きました。

いつ来るかはっきりしてなかったのだけど、
今日の夜間配達になっていて、
たぶん間に合わないから不在票が入ってると思ってました。
8時半も回ってましたからね。
だからこのタイミングにびっくりですわ。
今日、私の手元に来るべきだったのかな?



*



2006-05-19 13:29:40 | 
amazonのユーズドで。
玄侑宗久さんの『アミターバ』『リーラ』を購入。
瀬戸内寂聴さんとの対談『あの世この世』
触れられていた作品で、面白そうだったんで。
送料を含めても新品買うより安いのは助かるわ~。
お香で軽く浄化して読む。^^

世に無くならない問い、「死んだらどうなる?」について、
小説というかたちで書かれた仏教経典みたいな感じですね。
それを、年とって病気でゆっくり死んでいく人と、
自殺した人と、という視点から書かれてるらしいです。

まだ『アミターバ』の最初の方しか読んでないですが、
あの世とこの世が入り乱れて、時間感覚がとても個人的になっていくのは、
自分の父親が死んでいくときの状態と、すごく重なって見えて、
「あぁ、そうそう。そうかこんな感じだったのかも」って、興味深い。
おセンチにはならないですけどね。^^



ピアニスト、エレーヌ・グリモーの自叙伝『野生のしらべ』
素晴らしい才能と美貌、明晰な頭脳。
自分の感覚・感情・考えに忠実で、妥協をせず権威に屈しない。
それゆえに心身ともに傷だらけになりながら、
音楽と狼の存在によって、自分自身を解放していく…。

彼女の頭のよさゆえでしょうが、
自身のこと以外の、音楽や狼や何かのエピソードが
順を追わずにどんどん挿入されていく文体で、
そのたびに切り替えて読むのがなかなか大変。
それにしてもそのエネルギーの凄さというのは、
読んでて溜息が出ます。
「完璧を目指すことは意味が無いし行き詰る」と語られているけど、
自分の理想を探求していく熱情は凄まじいもんです。
あと60ページ。
でも、この本が終わる前に『アミターバ』読み終わるかも。w




でこれは・・・
ナラミチの『ともだちがほしかったこいぬ』
絵本でございます。^^
大きすぎて、誰にも見つけてもらえなかったこいぬ。

でっかいのに、こいぬ!^□^

和みますわ~


*