藤井清水音楽祭に出演する ゆうさん

和楽民謡ファンの皆様こんばんは　ゆうさん、只今、民謡道を１０年頑張って歩んでおりますよ　
そしてね、今日、呉に藤井清水音楽祭に出演するための練習に行ってきたんですよ　　そこには　会ったこともないすご腕の音楽人が２名もいらしてですね　　お一人は、音戸にお住まいの方であり、もうお一人がすごいイケメンなんですよー　

あのー　ゆうさんのこと、イケメンって言ってくださる６０代～９０代くらいの女性の方が、たまーに存在するのですが　　そのイケメンさんってね、芸能人で例えたならば、ディーン藤岡さんを、もっともっと優しくしたような感じでね　　あのー　私、男ですけれども、男が観ても、男前なんですよ　　あまり言いたくないですがねー　ゆうさんファンが、そのイケメンさんにぜーんぶ流れちゃっても孤独ですのでね　

その方はですね、なんでも広島県で３本の指には入るだろう、尺八奏者の方だったんですよ　　年齢は、とても若くて　　ゆうさんと並んで立ったら・・　ゆうさん年に見えてしまいますー　　って、私もすでに４６歳なんですけれども・・　観た感じだと、２０代後半かな　いや、こんな方が、一体、どんな尺八吹かれるだろうと興味深々にて、私は、音戸の舟唄を唄い始めたんですよ　

その尺八の若先生、譜面も何もありませんのに、ピアノの先生からコードなどを伺うと、そのピアノの旋律と私の唄とを聴きながら、頭の中に浮かんできたインスピレッションで即興をし、すぐさま頭を揺らせながら、格好良い尺八の音色を披露してくださったんですよ　　いやー　私も尺八を頑張っておるのですが、譜面全くナシで、音を聴いて、すぐに即興だなんて、すごすぎるでしょー　

いやー　僕よりも、大輔さんや、じろうさんと出会っていれば、即、３名で即興ユニット組めて、全国デビュー間違いなしだと思いましたよ　　尺八って本当に奥が深いから楽しいし、なかなか素人ではマネが出来ないので、プロだから出来る表現って無限じゃないですか　私がね、音戸の舟唄の調子を２、３回変えたとしても、たった１本の尺八で指の使い方を変えて音を探って吹いてくださってですねー

いや、すごいですよ。　さすがプロですよねー　え　プロってことは、音楽で食べてるってことでしょうかね　　大輔さんが、そうだもんなー　すごいですよねー　尺八でプロって名がつくってことは、本当にすごいと僕は思うんですよ。　竹１本で食べていくなんて、あんな難しい和楽器を操って、自在に音を作り、出すわけですからね　　本当に尊敬できますよね　

ところで、ゆうさんの出演曲はね　　音戸の舟唄　と　風にふかれて　の２曲なんですよ。　ピアニストのご要望では、風にふかれて　も、民謡調で唄っていただきたいとのことですのでね、これから自分なりに民謡らしく唄えるように練習が必要ですね　　頑張ってみますね　　しかし、音楽活動を行っておりますと、本当にさまざまな、その道の素晴らしい方々との出会いがございますよね　

それが嬉しくてね　　ゆうさんの周りには、いつの間にか、日本のトップクラスのレベルを持つ人々が、だんだん多くなってきておりましてね　　私は、なんだか自分だけがレベルが低く感じてしまっておりまして　　だから、頑張って肩を少しでも並べられるように努力を重ねてゆかなければならないと感じた次第でございます。　藤井清水音楽祭は、１０月８日（日）に呉市文化ホールにて開催されます。　入場料は、1000円、その演目のトップを切り、ゆうさんが出場致しますので、皆様、どうぞ応援よろしくお願い致します　

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