和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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今日 友人から民謡披露を頼まれました

2014-12-03 18:36:00 | 民謡のお話
和楽ファンのみなさま こんばんは  今日も寒い一日でしたよね 今日はお店が暇な時間帯に一人民謡会を開催しておりました(自分のお店でね) カセットに録音した音源(三味線、唄、太鼓)に合わせて尺八を生で吹くのです  まだ尺八は初心者ではございますが  それでも少しずつ音が成長してきておりましてね  和楽器って不思議なのですが・・ だんだん自然とコツを掴んでゆくのですよ 

まぁ僕にはじろうさんという心の先生がおりますものでね  直接教えていただいたことはございませんが、彼の音は春のコンサートで何度も聞かせていただいては心がずぶ濡れになっておりますので  その素晴らしい尺八のイメージだけは、しっかりと頭の中に理想として心地よく残っているんですよ  僕にとっては、彼が日本一なんです  もし僕がいつに日か音戸か隠岐で日本一になることができたら迷わず伴奏を御願いしたいと夢を見ているのですが・・

了解してもらえるかどうかなんて僕にはわかりません  え 断られたらどうするの そりゃ決まってるじゃないですか 笑顔で諦めますよ  それが私の民謡道なのですからね  逆の立場だったら、もし僕が誰かに伴奏を頼まれて・・ 断らなくてはならない事情がもしあったなら・・ 泣きそうなお顔されてもこっちが淋しくなっちゃいますからね

むしろ御願いする方より断る側の方が実は辛いと思っているんですよ まぁ僕に伴奏を頼んでくださるのは、赤田先生だけですけれどもね  先生、ありがとうございます。 それで話は変わるのですが・・ 今日、友人から民謡を少し披露してもらえないだろうかと言っていただきまして嬉しかったのです  もちろん、まだ計画段階の空想レベルではございますけれども・・ その披露会が出来ようと出来なくなったとしてもですね・・ 人から要望されるってのは、私にとっては民謡の栄養なのでございます 

もし私の心の民謡が聞いてみたいと思ってくださる方がいらっしゃれば 全国どこへでも出掛けて披露したいと夢を観ているのでございます  その民謡披露の計画についてなのですけれども・・ 私は一人で活動をしているものでしてね  たった一人でどうやって民謡を披露したら良いのか  本気で考えているところでございます  このkとがもしも成功できたならば 私の活動及び、工夫をこらした行動は、きっとこのブログを読んでくださるファンの皆様方になんらかの良い影響を与えることができるのではないだろうか と私、楽しみにしているのです 

それで今日、一人民謡を楽しんでいたのですがね これがなかなか楽しいんですよー  和楽器 を順番に披露してゆく方法です  

1.まずは得意の三味線から これは三味線だけの生音を聞いていただきます 曲は隠岐しげさ節です (1分ほど)
2.隠岐しげさ節の唄と三味線だけを吹き込んだ音を流しながら・・ 尺八を吹きます (1分ほど)
3.唄、三味線と尺八を吹き込んだ音を流しながら・・ 締め太鼓を叩きます (1分ほど)

これがやってみますと・・ なかなかイイんです 何がイイかって・・ 生音なんです つまり、どんなに素敵なCDを聞いたって・・ うーんいいなで終わってしまうところをですね  生の和楽器 の  と 伴奏する生姿 それが最高にイイのです 

大体、民謡ってのは、聴いて楽しむものではなく、音を出す動き そしてその タイミング お顔の表情だったり 体の 姿勢 であったり・・ まさにその動きが大切だと私は考えているのです そもそも、このアイデアが思い浮かんだのは・・  隠岐しげさ節大会の後に開かれた交流会にて・・ あの夢先生が 締め太鼓を座って叩かれるお姿に  私は余りの美しさとしなやかさに心を奪われてしまいましてね 

コレだっ って思いましたもの そう、民謡はやっぱり姿なのです 姿を見て人は感動するのですよ  民謡を感じる時、皆様はどこで感じられてますでしょうか 目を瞑って民謡を聴いてくださいませ・・ その感動と 本当に目の前に民謡人が現れて、あなただけのために和楽器を鳴らしてくださる光景を感じてみてください。 どちらが心奪われますか そうです お姿なんだと思うんですよ

だから、僕が和楽器をみんなの前で一生懸命に楽しく民謡の音として奏でることで・・ みんなはその音を出す私の姿勢、目線、表情、タイミング、それら全てを五感にて感じて それが心地よければ感動していただけるのではないだろうかと私、考えたのでございます。 こんなこと言っていいかわからないのですが、夢先生の締め太鼓のお姿、私にとって生涯忘れることの出来ない素晴らしい瞬間でした。 お着物を着ていらっしゃらなかったのですが・・ その方が逆に動きがよーく見えましてね いやー本当にため息がこぼれたのを今でもしっかりと焼きついているのですよ。

だから、僕だって・・ 夢先生の何分の一でもイイ  少しでも70代や80代、いや90代のおじいちゃん、おばあちゃんの心を鷲掴みにしたいと励んでいるのでございます  とにかく人が喜んでもらえるような民謡って 一体何なのかを・・ 自分の感動できる民謡をヒントにして日々、楽しんでいるのでございます  本日もご拝読、誠にありがとうございました 


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