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第13回 音戸の舟唄全国大会 6番 予選

2020-01-31 13:24:43 | 音戸の舟唄 (呉市音戸町)
第13回 音戸の舟唄全国大会 6番 予選


和楽の会民謡のみなさま お元気ですか~  近年、私の出場順は10番あたりとなり、朝の内は声が出にくいために難しい順番と言えると感じています。 そういえば昔、島根の陶山さんが初出場された時も、3番くらいだった・・ 早い順序だったが、私や母からはため息が漏れるほどの高評価。 それでも惜しくも決勝には選ばれなかったことがあった  私は2年前にも出場しましたが、あの時の決勝進出者は、確か53番以降だった。

そして、今年はというと、73番以降~だったのです。 出場者の冊子を眺めていると、県外の選手は、ほとんど全てが3班か4班に集められていました。 1班(30人ほど)、2班は、県内で集められており、つまり、真冬の時期でも、雪などで遅れが出たことを想定し、県内の近くの選手を早い順番に集めているように私には感じられた。 私は江田島で呉市の隣なので、これからも恐らくずっと早い順番になるだろう。 今年は6番、朝10時15分だったのだが・・

その時間に体を起こそうと考えると、朝、5時には起床する必要があった。 なので、大会が終わっても、私は夜は、少しでも早く眠るようになった。 1年を通じて、そういった体作りを通じておかないと、インスタントラーメンのようにはいかないのである。 それにしても、音戸の舟唄といっても、本当に様々な歌い方があった。 母が言うには、確実に年々レベルが上がってきているそうだ。 そして、私の二つ隣に座っていた地元の舟唄ファンが私に話かけてきた。

個人的に聞いてみるのですがと前置きし、音戸の舟唄を地元で聴き慣れている、その方は、民謡らしく唄っている選手のことについて私に疑問を投げかけたのだった。 音戸でしか、舟唄を聴いたことがどうもないらしく、無論、他の歌い方には、どうもガッテンがいかないようで・・ そういわれれば、私の唄だって地元の唄とは決して言えない。 私は、その方には、ご自分の好きな唄を地元で習われたらいいですよねと答えた。 確かに決勝に進まれた競技者の中に、地元の音戸の舟唄をちゃんと唄われた生徒さんもおられたが..

私が感じられたのは、優勝者の舟唄は圧倒した魅力を放っていたということに尽きた。 確かに地元の唄とはいえないだろうが、余りに奥のある幅のある美しき唄に私も母も魅了された。 だが、唄とは本当に不思議なもので、私や母が感動したといえ、その他の方も同じように感じるなんてことは全くない。 それでも審査委員の方々が、優勝者に最も良い得点を付けたのは、その素晴らしい技術、声、奥行き、器、その他、多くの感じ取れたもの全てを総合した得点であるといえよう。

地元の唄でなくとも、やはり総合力が大切なのだと私には感じられた。 ユーチューブなどの動画で優勝者の唄は貼られていて、世界中の誰もが観れる便利な時代にはなりましたが・・ 会場で生で聴く素晴らしさと比べると月とスッポンの差があります。 今年は、観覧者の中に外国人さんが観ておられた。 いずれ、競技者の中に外国人さんも現れる時代が来るかもしれない。 私はその時が楽しみです。 もう決勝には残れなくなりましたが・・ 私は1から頑張りますよ   尺八伴奏の仲間も毎日、練習を重ねてくれていて感謝です  田村さん、元気でいてね、来年、また一緒に東京を目指しましょう  ありがとうございました 

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