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 実は・・ 津軽小原節に 挑んでは敗れております

2014-09-25 12:12:17 | 民謡のお話
和楽民謡ファンのみなさま こんにちは  と元気よくあいさつだけはしましたが  実は ゆうさん 最近、あまり動画を発表しなくなったと思いませんか  そこに気がついた方は 鋭い  ですー   実は・・ 津軽小原節の動画を発表しようと かれこれ1ヶ月間くらい 動画をたまに撮り続けていたのでしたが  なにしろこの曲は、日本一を目指すプロでさえ、本番で当たらないように祈っているほど難しいのです 

しかし ゆうさんも変わっていますよね  なにも こんなに難しい曲にチャレンジしなくてもさ  何を考えているのでしょうね  いやっ  何か訳があるはず  はい そうなんです  今、苦闘しながら練習しているのですが・・ 難しい曲を弾けば ⇒ ごまかしが効きません  ⇒ ごまかし効かないからスピードについてゆこうと思ったら指を立てるしかなくなるのです(指立ては私にとっては初めてみたいな感じでした) そもそもちゃんとした教室で習っている方だと、初心者の頃から指を立てるように指導を受けられていると思うのですが、私はそんな指導は受けておりませんので、指の腹でツボを押さえて今まで弾いていたのです  ところが津軽小原節の攻める速度に合わせて弾こうとすると、指を立てずに寝かせていたのでは  ツボからツボに移動させる時に(上がりや下がり)早く移動できないことに気がついたのです 

つまり、難しい曲にチャレンジするってことは  どうしても基本がしっかりと出来ていなければ全く通用しないということなのです  それに気がつかされたのは、なんといいましても、この難曲 津軽小原節のお陰であると思っているのです。 私は下手でも、指を立ててツボを押さえるように変わって参りました  隠岐しげさ節も同様です  指を立てれば爪が弦に当たります  硬い爪が弦に当たりますと音色が格段に良くなるのです  つまり素晴らしい伴奏を行おうと感えますと、指をなるべく立てて爪が当たるように押さえると良いということになるように考えられるのです 

スピードに迫られない曲の場合ですと、指が寝ていてもいくらでも間に合うために、そのまま弾けておりましたが、この津軽小原節という曲は、いきなり唄う前奏から早弾きが入っており、私は大きく苦戦致しました  そうです 基本が全く出来ていないからなんです  そんな自分がよくも隠岐の島で涼しい顔しながら弾いていたことに今更ながら恥ずかしくなってしまいました(反省) 津軽小原節がもしも、この私が弾けるようになったならば(夢ですが) それはかなり隠岐しげさ節も今よりずっとずっと優れた素晴らしい音色に変わっていることでございましょう 

人間というものは、自分にできそうもないレベルに挑むと  自分の不甲斐なさがよく理解できます  そして、そこをなんとか マシにしたい  と奮闘するものです  それが今の私です  津軽小原節を毎日頑張って練習をするから動画を発表できないということなんですね  皆様にお見せできるようなレベルにまで到達できないのです  もう開き直って 失敗してガックリする ゆうさんを発表するのも一考かと  も考えたのですが  それじゃー 見苦しいですから~  だからもう少しトライしてみますから、お待ちくださいませね  本日もご拝読、誠にありがとうございました 

人気ブログランキングへ ブログ更新久しぶりでしたのに ファンのみなさまの ポチット愛  に支えていただいて誠にありがとうございました  これからもどうぞよろしゅうに 

2014 9/25  津軽三味線 練習してます(小原節)
 何度挑戦しても失敗ばかりー  失敗してはガックリして肩を落としてしまう ゆうさんが格闘している動画です  この動画では、何度も何度も失敗を重ね、疲れてしまっております  それでもなんとか皆様に見せれるような動画を作成しようと奮闘しているところなのでございます 

民謡の大会も同じだと思うのですが三味線を演奏する本番の前には、練習時間の調整が必要なように思います。 集中力が保てるのは、私の場合ですと、しげさ節なら本番前に10回以内に押さえておきたいところですね。 津軽小原節の場合には、3回くらい。 それ以上弾くと、脳にある栄養が足りなくなってゆき集中力が欠けてゆくように思うのです。 この動画では、すでに5度くらい失敗を重ね限界が近くなっていたのでした  でもでも頑張って毎日練習を重ねてゆこうと思っております 





















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