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三味線とは運命の出会いがある

2015-07-01 11:11:49 | 三味線日記
和楽民謡ファンのみなさま こんにちは  皆さんは三味線とは、どのように出会いましたでしょうか  ちょうど昨日、私が床屋でお仕事をしておりますと予約された大学生のお客様(常連様)が来店されましてね  その方が三味線ケースを持ってるじゃないですか  前回、来店してくださった時に三味線に興味があるとのことを聞きましてね、私の三味線を構えていただき、少しでしたが(忙しかったので)指導させていただいていたのでした 

それから1ヶ月が経ち  あれから三味線の方、どうなったのかな~なんて想像してたのでしたが、三味線ケースをご持参してくださってて  私は頭の中でオークションでもして入手されたのかな  なんて妄想を抱いていたのでしたが  なんとおじいさまが持っておられていて、しかも三味線の指導をされておられたとか  つまり先生だったというわけなんですよ  なぜ大学生の本人さんが三味線に興味を持たれていたのか  おじいさんが三味線を弾いていたこともつい最近になって知ったと言われておりましたしね不思議ですよ~

やはり血液、魂なんでしょうか そういえば和楽の会員さんの中にも、おばあちゃんが亡くなられて遺品の中にお三味線を見つけられて、それが気になって気になって、これは自分が弾かないとホコリを被ったままで誰も弾かない  だったら自分がなんとか弾けるようなれないだろうか  とのキッカケでお三味線を始められた方もいらっしゃいましたもの  ご先祖代々、何かしらの才能であったり趣味の世界もが遺伝したりするのかもしれないですよね  実は、私の母、ゆうママ(紫色の髪のおばちゃんです)の先祖が広島県安芸郡坂町の雅楽を行う方々の血が入っておりましてね。 母の親族の系列が音楽を得意とする筋だったんですよ 

ですのでね、それぞれの民謡人のルーツも元を辿って調べてみれば 皆様のご先祖様も民謡ではなくとも 雅楽であったり、洋楽であったり、さまざまな音楽に関する道を歩んでおられたのかもしれませんものね  そんなこと、考えたこと御座いましたでしょうか  そして、今、2015年、あなた様は民謡の道を歩んでおられます  このことは、1000年後の3015年に、あなた様の御子孫様がなんらかの音楽魂を受け継いでおられる可能性は大いにあることでございましょう  いや、そうであって欲しいと ゆうさんは思うのですよ 
1000年後には、御子孫様の中で あなたが歴史に残るスターになっていると思うのです

その音楽的証拠を私と一緒に残そうではございませんか  本日もご拝読、誠にだんだん  皆様に素晴らしい音楽人生を 

追伸、私のお客様の持参した おじいちゃんから受け継いだ三味線(短竿でした) 先生をされておられたこともあって とっても良い音色がしたんですよ 相当素晴らしいお三味線でしたよ  音色でお値段を想像しますと80万~90万はするように聴こえて参りましたもの ですが、ご本人いわく「三味線に値段は関係ないから」 いや、この時点で私の心構えは完全に負けておりましたもの 何年で抜かされるでしょうかね  若い方は覚えるのも早いですからね  やはり民謡は心、心構えですよ 私は彼に黒田節の譜面を1枚渡して、簡単に指使いを教え、来月までに上の1つ行を弾けるように練習してみてねと宿題を出してみましたのでね、きっと弾けるようになり来店してくださることでしょう  楽しみですよ~ 今から 



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