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2014 9/29 広島比治山公園にて (津軽小原節1)

2014-10-13 22:24:30 | 三味線ライブ
2014 9/29 広島比治山公園にて (津軽小原節1)


和楽民謡ファンのみなさまこんにちは ゆうさんです  今日は津軽小原節に挑戦する姿をご覧いただきます 

この曲は難易度が非常に高く  とてもじゃないけれど 私のような基本がちゃんと出来ていない人間には難しいです  自分の撥の振り方、位置、手首の使い方、ツボを押さえ方などなど、どれを取ってもまだまだ甘いですので・・ このような私にとって難しい曲は、なんとか少しでもごまかして似たように弾きたいというのが精一杯なレベルでございます 

がしかし、この曲を練習しておりますと、なぜ失敗するのか  どこが悪いから出来ないか  どのように改善すればマシになるのか  などなどを考えながら練習に取り組むために 半月くらい経ちますと  いつの間にか他の曲などを弾いた時に気がつくのです 

アレ こんな音色出せていなかったのに  そうです 音色が良くなっているんです  難しい曲にチャレンジをし、少しでも上達してゆく過程の中で、どうやら無駄な動きが少しづつ減ってきているように感じているのです。 そもそも私のようなちゃんと習っていない人では、間違いだらけを身につけているはず  だから色々な曲にチャレンジしてみることによって、無駄な動きや足りない動きを取り入れたりしてゆくことによって新たな音色が生まれてきたり、動きがスムーズになったりの成長がわかることが起ってくるのでございます 

今の津軽小原節は、こんなごまかしになっておりますが・・ もう1年頑張って練習を積めば、かなり本物に近くまで技術を上げられるのではないだろうかと考えているのです  現在、三味線歴4年半ですが(中学、高校と6年エレキギターの経験がございます)なんとか歴6年を目標にこの津軽小原節を完全に弾けるようになりたいです 

この曲が弾けませんと隠岐の上級部門では歯が立ちそうにありません  ですので、この曲は今の私にとって上級者になるための厳しい登竜門といえるのです  決して逃げてはいけないのです  今はこんな動画じゃ恥ずかしいですけれども・・ 僕はあえて恥をかいて上達を試みたいのです  音戸の舟唄だってそうでした。 はじめから唄えたわけじゃなかった  手探りで練習を重ねて自分だけの唄に作り育てていったのです 

これからも諦めず、自分の目指す唄や三味線の道を目指してゆきたいと思います  ご拝読、ありがとうございました 


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