音戸の舟唄全国大会に向けての初音合わせの日♪

 

20111 2/5 尺八先生との音合わせで　音戸の舟唄♪

 

↑　音戸の舟唄　尺八、合いの手入り♪


この音戸の舟唄は、唄い始めから２分（１番と２番と唄います）以内というのがルールとなっております。


他の大会では、人数が多いために１番だけ（約１分のみ）がほとんどではありますが・・　この音戸の舟唄全国大会では２番まで舞台で唄えるというのが味噌であります。


実は、この大会も途中で２００名くらい募集した時期がありまして・・　その頃は、１番のみだったのですが・・　どうも１番だけだと唄っても精がないとか・・　聞く側も寂しいといった意見があったようでして・・　それで募集人数を絞りまして（約１２０名くらい）　２番まで唄うように変わりました。


２番まで唄うというのは、素人にとって・・　割りと体力、喉の持続力（腹で唄えないから＾＾）が必要になりますので、１番はうまく唄えても・・　２番で失速してしまう競技者も多く・・　その中で決勝の１０人に残るというのは至難の技であり、残れば名誉なことであります。


私は、いつの日か必ず決勝の舞台に立ってみたい！　そんな気持ちで日々声を出しまして練習に励んでいるところです。　幸いにも、私の周りにはすごい先生方ばかりがフォローしてくださっている状況でして（汗）・・　これは大変幸せなことであります。


大先生がポツリと・・　「あなたねー　音戸の舟唄だったら・・　あたしよりあなたの方が上手だわよ」と言ってくださり・・　私は赤面したのでした。　まぁ冗談だと思うけれども・・　それでも、そこまで少しずつ努力が実っているという証であると思いますと・・　本当に頑張ってきて良かったと少し胸をなでおろした昨日でありました。


まだまだ声を伸ばすところで切れ切れしておりますが・・　これからも頑張りますので、皆さま我が子のようにやさしく見守ってくださったら幸いでございます。　どうぞ素晴らしい一日を送れますよう願っております。　ご拝読誠にありがとうございました！！