ミュージックジャンボリー in 江田島 2016

和楽民謡ファンの皆様こんにちは　今年もミュージックジャンボリー in 江田島の季節が近くなって参りました　　主催者さんからお電話があり　「昨年の和楽の会民謡が好評だったので今年もお願いします」とのご要望を喜んで受けさせていただきました　　今年は６月５日（日）朝１０時～夕方６時頃にかけて、チーム、個人など、約１７ほどが出演予定となっております。　場所は江田島市能美町中町森林公園屋外ステージにて開催されます。


2015 6/7 ミュージックジャンボリー in 江田島 ♪（和楽の会民謡）


　　こちらの動画は昨年の舞台ですよ

和楽の会民謡は、三味線、締め太鼓などの皮モノ楽器を使用するため直射日光を好まないため、出演希望時間帯をなるべく夕方の最終にと希望をしております。　去年は最終の夕方５時くらいからでした　　観覧者さんは３０名ほどでしたが、どなた様も音楽が大好きな方ばかりで、静かに聴いてくださったので、演奏をする私達も、とっても嬉しく遣り甲斐がございました　　観覧者さんと演奏側との心が通じながらのコンサートは、音楽を趣味にする私達にとっては最高の舞台ですものね　

私は、その時、知ったのです　　演奏者の喜びは、観覧者の数の多さでは決してないことを　　つまり、観覧者がたった一人でも良いのです。　そのお一人の方が心から喜んで、私達の奏でる心の音楽を聴いて喜んでくださるならば　　そういった観点から見た時に、このミュージックジャンボリー in 江田島のステージは、とっても素晴らしい　今年の私達のグループの出場予定者は、ゆうママ、ゆうさん、スカーさん、いわさん、二宮さんの５名です。

曲目は、まだ決定ではございませんが、春の海、ひえつき節、西条酒造り唄、仙北荷方節、ソーラン節を予定しております　　去年は主催者から「お母さんがお着物を着て出られたらもっと最高だった」と言っていただきましたので、今年は母が着物を着て出るかもしれません（古着ですが）。　母いわく「私の人生はもう後があまりないから新品の着物などは必要ないのです」　ですが、伴奏をしている私が思うに、母の民謡声は今もなお成長をしていて　最近の声は随分と腹から声が出ているように感じております。　声に安定感が加わり、また、人前で唄っても緊張が少なくなりました。　これは私がお客様に時折、お願いをして、母の唄を生で聴いていただくようにチャンスを見計らっては経験を積むように努力しているのが効いているように感じております。

やはりステージに立って人に唄を聴かせるためには、人前でも緊張しないように訓練を重ねてゆくしかございません。　これからも頑張って私は母の伴奏を勤めて参りたいと思っているのでございます。　ご拝読、誠にありがとうございました。

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追記　昨夜、熊本県で震度７という大きな地震が発生致しました。　亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。