ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

マスクについての印象

2023-03-16 21:02:13 | 思ったこと
2020のはじめの頃、
マスクがないと死んでしまう、
くらいの 恐怖感があった。
あの頃は、マスクが輸入停止になった上に、
各自治体が中国へマスクを送ってしまって
防護服もないと言う状況になって
みんなマスク欠乏症になったのだ
その当初は、
専門家と言われる人たちは
だいたい「マスク、そんなに効果ないっすよ」と言っていた。
(専門家は 岩田先生だとか)
左派系の報道がそう言っていたので(バズフィードとか)
逆に、不安になって、そんなはずない、マスクは効果がある!はず!
という感じになりかねない状況だった。
その頃は本当に
マスクの使い方の作法など(はげた医師で、よくその頃出ていた人) が
診察中はつけているけど、外すときは外側をしたにして、とか説明していたっけ。
そのうち、なければ縫えばいいじゃんと
手作りマスクが流行り出した
ところが、松本哲哉という専門家が
マスクは、不織布の専用のでないとだめだと
特別な構造だから、それでないとウィルスが防げない、
洗ったら効果がなくなると言っていて
その頃は、なんか頭にきて
洗って使ってやらあと開き直っていた
手作りマスクも手元になかったから、
不織布のマスクは洗ってほしてつかっていた。
それから、アベノマスクだとか言い出して。。
その間、
往診の先生は手作りのマスクを非常にテキトーにつけてきて、
まったく意に介さない感じだった。
私は超コロナ脳だったので、マスクもフェイスガードもゴーグルも完備して
入り口にはシャワーカーテンを設け、
玄関のたたきは様々な消毒剤で拭いた。
猫も感染するときいていたので、玄関に猫が行かないようにガードした。
ジアイーノを家の中に完備した。

今考えると、相当怖かったんだなあ。

その頃、あんまり気にしなかった医療従事者の人たちが
ある時点を境に、急に仰々しく 防護服を身に纏い、フェイスガードやゴーグルやマスクをして訪問してくるようになった。
最初の頃、インフルよりもしょぼい風邪です、とあらゆるデーターを研究するタイプの往診医は何人か診察してみての印象を言っていたのに、
ワクチンが始まるころには、こわい こわい と言い始めた。
いろんなところにパーテーションがつき、消毒用の液剤が完備されはじめた。
その頃は、どういうわけか、コロナ脳が寛解していて
みんながどうしてそんなに仰々しくなったのかわからなかった。
そして、ワクチンはやばいと思っていたので
友達にも、きていた薬剤師さんとかにも止めた方がいいと話していたっけ

いつ頃からマスクなんてばかばかしいと思うようになったのか
忘れてしまったけど、
感染のリスクからいえば、外で感染してきた場合、家の中で感染させるリスクの方が高いのだから家の中でこそマスクをするべきなのに、あべこべだよね、と思っていた頃もあったっけ。
どこからどこまで、どうだったか忘れた

まだ無症状感染、というのを恐れていた頃
感染症の専門家が、ぜんぜんマスクなどしないでいろんなところを触って、お互いに談笑しているのをNHKの特集でみて(その頃はマスクが絶対必要というモードに入っていたので)違和感を感じたのを覚えている。


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