昔、20年くらい前はパン作りブームでした(わたしが)
ここ20年くらい、パンを作るということはしなかったんですが、
久々にやりたくなり、小麦粉を購入して
ベーグルだとか、シナモンロールだとか
以前だったら作らなかったようなパンに挑戦しています。
(あのころはカンパーニュとか、天然酵母パンみたいなものをつくっていた)
レシピを見るのが面倒なので、
割合がわかってればなあ、と思って
パン 割合 と検索して
「ベーカーズパーセント」という言葉を
久しぶりに見ました。(忘却の彼方だったので)
ふむふむ、卵は15%を超えないほうがいいのね、とか
なぜパンを焼かなくなったかというと
小麦粉は悪いとか
小麦を焼いた(パンの)匂いには悪い成分が含まれているから
とか
小麦粉を焼いたものは、陽性すぎるので(マクロビオティック)
体に悪いとか
そんな 観念的なものもあるのですが
悪いとか ダメだとかいわれると どうもかえって気になるという
私の性分がまた発動してしまっている。
砂糖とか
種実油とかね、
悪いものだらけだ
と
悲観的になるような情報だらけですが、
そういう時ほど、またやってみたくなるという
この
天邪鬼な。
パンは、母が好きなので
買ってこいと言われるのですが、
買いに行くのが面倒というか
たまには自分で作るのもいいよねと思います。
本当は座って、食べたほうがいいんだけど
寝ていて 食べたいんですと。
寝てモゴモゴ食べている姿はなかなかかわいい。