ふくちゃんと、キューちゃんの戦争が止まる事なく、
たった一人(猫だけど一人)
ねている居間のコタツ空間にまで
キューちゃんの侵入を許してしまった現在
彼女の安住の地がない。
ふくちゃんが悲しそうな眼差しでワタシをみつめてたたずむのをみて
ワタシは決意した。
今までも、彼女のために、一人(猫)しかつかわないトイレを用意したり
いろいろな事を動かしてきたが、
とうとう新しい広々としたケージを購入することにした。
いまから組み立てるが、そこが彼女の安住の地となる事を祈るばかり。
彼女は、なんというか
念力のようなものを ワタシに感じさせる能力がある
だから、猫嫌いな母親が居ながら家に招き入れ
猫嫌いな母親を猫好きに変え
父には名前をつけさせ
彼女には、現実化する力がある。
現実化する力。
だれかを動かす力。
彼女がお金を出したわけではない
彼女が購買したわけではない
でも
彼女のために、揃えたもの
彼女のために、買い続けているおやつ
彼女のために、彼女のために。
それだけ 彼女はワタシを動かす力がある。
現実化する力
多くの人が 現実化する力を持っている
自分でできなくても
自分一人でできなくても
自分には力がなくても
お金がなくても
なぜか
現実が変化し、いつしか 望んだ事が現実になっていることがある。
不可能だと決め付ける事はない
そういう力が 私たちにはあるのだから
信じることは決して恥ずかしい事でも、恐ろしい事でも、叶わなければ死んでしまうという事でもない。
現実化
あなたは
なにを
現実化したいですか。
誰かやなにかを恐れて悲しむ時間を過ごすのもひとつの過ごし方だけれど
なにを、
現実化したくて生まれてきたのか
なにを望んでいるのか
そこへ、焦点をあてたって、いいんだ。
そう言う事を、思っていいんだ。
なにを望んでいるかを、正直に 今 すぐに求めていいんだ。
だれの許可も必要なく
望むことは
なにも だれも 制限していない。すくなくとも今は。
あなたはなにを現実化したいですか?