風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

立てー 植えたる者よー?

2023-05-24 | 日記

 田植え2日目の朝、田植え機の真正面から撮った写真を、うっかり削除してしまいました。いきなり、運転席からの写真です。

 一番下にあるのがハンドルです。そして大事なのが、スッと立った一本の棒。田植え機の先端、中央部に付いています。それに重なったように、田面にひとすじの線。

 分かりやすいように、角度を変えてみました。棒の先端を田面の線に合わせて、機械を進めて行きます。その結果が、写真右半分の、植えられた様子です。この田んぼ、縦の長さが180メートルくらいあるんですよ。遠近法で?言ってみれば、台形のように見えます。まっすぐ進むのが、むずかしいです。

 一枚の広さが、3,000坪。横が50メートル強なので、10,000÷50強で、180くらい、かな。手前と最奥の部分は、横に植えられます(この部分を枕と言っています)。

 秋田県民ならだれでも知っている、パンメーカーのパン。もちろん、たくさんの種類があります。2日目の午前は、これでした。田んぼの隅ッコに軽トラを置いて、車内で休憩です。

 3日目は、小さな不整形の田んぼ7枚。

 大きな田んぼから出て、後ろ姿です。

 小さな田んぼから道路へ上がってきます。段差のあるところは、少々怖いです。くれぐれも慎重に。

 機械ではどうしても植えられないスペースが生じます。主に隅ッコ。不整形だと、それ以外にも出やすくなります。

 花も咲いていて、ちょっぴりのどかです。左側の田んぼは、よその家の田んぼ。田植え機があるのは、宅道です。田んぼのあぜの管理は、近所の農家。道路の路肩の管理は我が家です。

 命名、宇ェ門…。不満だろうなー。

 

 続く

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポトス)
2023-05-24 15:19:26
田植えの季節になったんですね。写真で見るとその広さに圧倒されました。そしてその広い田の田植えを2人でされたとのこと!すごいです。お疲れ様でした。
昔、四国の田舎での田植えを思い出しました。近所の人たち総出でやってました。私は田んぼに入って、足が抜けなくなり、ただ邪魔をしていた記憶しかありません。
水面に映る空や風景、きれいですね。
文字だけでは、ありきたりの表現しかできないのが残念です。

今はまだ細く風になびく苗、これから青々とたくましく育つのが楽しみです(^^)。
返信する
Unknown (オリザそよそよ)
2023-05-25 22:47:44
コメント、ありがとうございます。子どもの頃の田植えの記憶と言えば、やはり集落内共同での田植えの光景です。そしてそこで、子どもなりに手伝えることもありました。隅っこの半端な場所を植えたり、苗を運んだり、おやつの準備をしたり…。半世紀以上も前!のことですが、ポトスさんもそんな経験がおありなんですね。
大人たちの苦労など少しも知らず、ほめられてお菓子やパンをもらい、喜んで食べていたころが懐かしいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。