田植え2日目の朝、田植え機の真正面から撮った写真を、うっかり削除してしまいました。いきなり、運転席からの写真です。
一番下にあるのがハンドルです。そして大事なのが、スッと立った一本の棒。田植え機の先端、中央部に付いています。それに重なったように、田面にひとすじの線。
分かりやすいように、角度を変えてみました。棒の先端を田面の線に合わせて、機械を進めて行きます。その結果が、写真右半分の、植えられた様子です。この田んぼ、縦の長さが180メートルくらいあるんですよ。遠近法で?言ってみれば、台形のように見えます。まっすぐ進むのが、むずかしいです。
一枚の広さが、3,000坪。横が50メートル強なので、10,000÷50強で、180くらい、かな。手前と最奥の部分は、横に植えられます(この部分を枕と言っています)。
秋田県民ならだれでも知っている、パンメーカーのパン。もちろん、たくさんの種類があります。2日目の午前は、これでした。田んぼの隅ッコに軽トラを置いて、車内で休憩です。
3日目は、小さな不整形の田んぼ7枚。
大きな田んぼから出て、後ろ姿です。
小さな田んぼから道路へ上がってきます。段差のあるところは、少々怖いです。くれぐれも慎重に。
機械ではどうしても植えられないスペースが生じます。主に隅ッコ。不整形だと、それ以外にも出やすくなります。
花も咲いていて、ちょっぴりのどかです。左側の田んぼは、よその家の田んぼ。田植え機があるのは、宅道です。田んぼのあぜの管理は、近所の農家。道路の路肩の管理は我が家です。
命名、宇ェ門…。不満だろうなー。
続く
昔、四国の田舎での田植えを思い出しました。近所の人たち総出でやってました。私は田んぼに入って、足が抜けなくなり、ただ邪魔をしていた記憶しかありません。
水面に映る空や風景、きれいですね。
文字だけでは、ありきたりの表現しかできないのが残念です。
今はまだ細く風になびく苗、これから青々とたくましく育つのが楽しみです(^^)。
大人たちの苦労など少しも知らず、ほめられてお菓子やパンをもらい、喜んで食べていたころが懐かしいです。