はさみ屋のブログ

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ステルス・インキ

2006年04月03日 | Weblog

東洋インキ、新タイプのステルスインキを開発  2002年10月15日(火)
 
 東洋インキ製造は、通常の光源下では無色透明状態を保ちながら
特定波長領域の紫外線を照射することで文字・図形などが判読可能になる
汎用タイプのステルスインキを開発した。

従来のセキュリティ用ステルスインキは、専用の印刷基材や
特殊印刷装置が必要で一般用途への普及は困難だった。

これに対し同社では、特定の紫外線領域で可視できる特殊顔料を
ベースに通常のインクジェットプリンターで印刷可能な
インキとして最適化した。

同社では重要書類などのセキュリティ、ロット管理、偽造防止用の
タグ印刷といった用途へ新ステルスインキを販売していく方針。
                       
日立マクセル、ステルス・インキを拡販へ 2002年12月19日(木)
 
 日立マクセルは「ステルス・インク」というセキュリティ分野向けの
商品の大口受注に成功した。

ステルスは「見えない」という意味で、このインキで文字などを
印刷しても一般には読み取ることはできない。
セキュリティ分野向けのため用途はもちろん、技術の詳細も
明らかではないが、約5年間、事業化を進めてきて、今年度初めて
大口受注に結びついた。
同社は、ほかにもセキュリティ関連商品をラインアップしており
販売に弾みがつくことも予想される。 [IT/電子・機能材料] 

小型カメラを使って、グラフィックや写真、文字の上に印刷された極小のドットのみを瞬時に読み取る、新しい情報認識システムです。
「見えないバーコード」として、さまざまなシーンでの活用が可能です。
 
eスキャナー専用に開発されたドットパターンを
Grid Onput(TM)と呼びます。

紙面に印刷されたドットの配列に、座標情報や数値情報が
埋め込まれており、これがeスキャナーで様々な情報を呼び出すための
起動スイッチの役割をします。

グラフィック(カラーイラスト)や写真の上に印刷することで
ドットが見えなくなります。

この見えないバーコードは、特殊な印刷機を必要とせず
通常の印刷工程にドットパターンを印刷する1工程を加えるだけ
という手軽さで、低コスト化を実現します。

また、このデータはコピー機で複写したり、スキャナーで
読み取ることができません。

すでにペン型の読み取り機(カメラ)も販売されていて
パンフレットやカタログなどに印刷されている見えないバーコードを
読み取る事で、印刷物に表現されていない情報を画像で確認出来る。

例えば・・・ 自宅にいてクルマのカタログに読み取り機を翳すと
キャンギャルのおまけ付きでプロモーション画像が見れる事になる。
なにげに楽しい展開が期待される。 それもリビングのTVで。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そのペン (おおちか)
2010-02-27 17:04:16
持っています。パンフレットがいきなり動画になります、すごい技術ですよね。まさにデジタルとアナログの融合を可能にしたものです。
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