箇条書き風ハサミのアラカルト
Ｑ：なぜハサミは切れなくなるのですか？
刃先が毛髪のせん断のさいに摩耗したり、毛髪の抵抗で刃先アールが大きくなるためです。
Ｑ：どうすれば切れるようになるのですか？
大きくなった刃先アールを数ミクロン除去する事で、アールを小さくするとまた切れます。 こんな単純なことが研磨の理論です。刃裏の表面が荒いと刃の劣化も早くなります。
ハサミ角
動刃と静刃の開いた角 . . . 本文を読む
ハサミについて知っておきたいことあれこれ！（初級編）
技術者にとって良いハサミとは？
ハサミはサロンの技術者にとって、最も基本的な道具のひとつです。優秀な技術者であればあるほど、「良いハサミに出会いたい」と誰しも願うことです。良いハサミとは「良く切れる」「切れ味が持続する」といった、基本的な機能の他に「手や指に負担が掛からない」「手に良くフイットする」「手が疲れない」「使いやすい」これら全てに . . . 本文を読む
Ｃ）ステンレス鋼の熱処理
刃物鋼の熱処理には色々な配慮が必要ですが、特にステンレス鋼は今までの鋼における熱処理の一般常識が逆に大きな誤解を生んでしまう点がありステンレス鋼の持つ特性に対しての充分な知識と厳重な管理が必要です。
１３％クロムにしろ２０％クロムにしろ、単一のクロム元素をこれほど多量に添加する事は刃物鋼についてはメリットよりデメリットの方が多いのです。
例えば、０、６％炭素・１３％ . . . 本文を読む
『Cutlery』と呼ばれる名前の特許を持つ鋼は、基本として９～１６％クロム、0,７％以下の炭素を含み、発表されてから間もなくアメリカ・カナダ・フランスでも１９１５年～１９１７年に、この合金に関する特許権を取得して広く普及することになります。
さらにブレアリーはニッケル（Ｎｉ）・コバルト（Ｃｏ）・銅（Ｃｕ）タングステン（Ｗ）・モリブデン（Ｍｏ）・バナジュウム（Ｖ）などの少量添加についても特許の . . . 本文を読む
（２）合金鋼
鋼に特別の性能を要求し、その効果発揮のため合金元素を含有させ鋼の質量効果を小さくし、また、焼き入れ性を高めます。広い意味での対摩耗性能、対衝撃性能、強靱性を熱処理効果と加工によって期待できる鋼です。 鋼の精錬技術によって、炭素鋼系ともども材料の先天的欠陥は、ほとんど除去されています。
ヤスキ 青紙 １号 ～ ２号 スペシャル ＪＩＳ Ｓ . . . 本文を読む
技法と素材の歴史 西洋では、 ● 坩堝法 → 粗鉄を坩堝に入れ、再加熱して精錬する。 ● パドリングによる精錬加工 ― パッドル法（銑鉄を棒でかき回す） ● 酸素転炉法（１８５２年） ● 流れ出た銑を高温のままポッドに入れ、高温のまま酸素を吹き込む溶鋼法に変化 ベッセマー法（１８５５年） ● トーマス法（１９７８年） ● アメリカにおける平炉法 ● 電炉法
など、多くの技術改革や発明 . . . 本文を読む
ここ、４日間・・・ お仕事で使うジグの光源の電気配線を楽しむ。でっ・・・ ブログもサボり気味。 基盤にＬＥＤを色々と取り付けてそれぞれの結果を出来上がった基盤別に比べてみては、更なる効果を期待しながら・・・せっせと電気工作を楽しんでいる。
そこで、ブログの更新は５年前に作った資料をアップして時間稼ぎとしましょう。刃物と素材について知っておきたいことあれこれ！（上級編） 出きるだけ読 . . . 本文を読む
昨日と今日の二日間・・・ 駐車スペースの除雪で２時間ほど雪と戯れる。
昨日は昼飯でも食おうと外に出たのが１２時過ぎなのに・・・昼飯を口にしたのは ・・・ ３時半過ぎ。 今日も似たような物。
せっかく雪を掘りクルマを出しても、一晩寝たら元通り・・・ まんまと雪の中に埋もれていた。 それも２台。 挙げ句の果てに、除雪車がクルマの出入り口に雪の山を作ってくれるのだ。
いざ走り出しても道路と云え . . . 本文を読む
総研のホームページに書いてあった四ヶ所猛の紹介文。もちろん今は「削除」されている。
「四ヶ所猛」 チーフ・コンサルタント 総合経営研究所取締役
「大手ゼネコンを経て長年複数の会社の役員として経営に参画し優れた技術手法で優秀な企業を育て上げた実績を持つ。実施工に極めて強く、構造にも識見の高いものを持っている。指導企業では素人を型枠大工、躯体工に仕立て上げるなど地道な活動も目立つ。設計企画面も強 . . . 本文を読む
内河健 「清和政策研究会」（自民党森派の政治団体）外務省との癒着 政界～財界 広域某緑団～創価学会まで 洗脳 木村建設 「株式会社クリテックジャパン」内河健 利用 橋本龍太郎、森喜朗、池田行彦、河野洋平金権癒着ピラミッド・・・ 小泉 「政・官・民が三位一体」に癒着お手盛り 偽装離婚 韓国にも中国にも建設ノウハウ（内河健）ホリエモン 村上ファンド 広域膨力団
建築業界 ベッタリ癒着 自 . . . 本文を読む