音楽療法士でこぼこ生活

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ピタッと来た言葉

2007-08-03 18:27:42 | 音楽療法いろいろ
音楽療法を語るときに、出来るだけ簡単な言葉で説明したいと思いますが・・
内容自体が「わかりにくい??」モノだけにどうしてもダラダラした話になっていましたが

theミュージックセラピーvol11(音楽之友社)の中で松井紀和先生(日本の音楽療法の第一人者」が

【「やらされ感」なしに、楽しみながら自発的に活動でき、それが訓練につながったり精神的な安定につながったり・・・・】と言われていて

この「やらされ感なし」にと言う言葉は音楽療法の利点を述べるときにピッタリだと思いました・・もちろんその後の言葉も音楽療法を言い表していると思います
先生これから私もこの御言葉使わせていただいてよろしいでしょうか

また、音楽療法士に必要な素養は「相手の為に音楽を活用できる人」と言われており、先生の口癖は「自分のために演奏するのが【演奏家】、相手のために演奏するのが【音楽療法士】だそうです

意識したことはありませんでしたが、言われてみるとなるほど、確かに音楽療法で演奏するときは、100%相手のためです

やっぱり、本当にわかっておられて、すごい方は、短く簡単な言葉で的確に言い表されるなぁ~と感心しきりでした

今日は介護予防事業に行ってきました
天候が悪く参加者は少なかったですが、市内でもこれまでに呼ばれたことが少ない地域だったので、初体験者?がほとんどで・・・終了後「自分たちの老人会でもやって下さい」と頼まれました

「参加して良かった」(良いことだと思っても実際に出かけてくるまでには色々な障害がありますから・・)と思ってもらえることがこの事業の一つの目的なので効果としてはあったのではないでしょうか




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