今回私が手がける2公演とも同じ演出家に手伝っていただいております
この方からはいつもいろんなコトを教えていただくし~私が「良い舞台だったよ」とほめていただくのはほとんどこの方のおかげ
で舞台を作って行く途中には必ずと言っていいほど「問題が起きたり」「悩んだり」するのですがその都度この方からは「どうしてこの舞台を作ろうと思ったのですか?」「どうしてあなたはこれをやろうと思ったのですか?」など「コト」には必ず「理由や目的がある」と言われます
そしてその「理由や目的」をハッキリさせると大抵の問題には解決策が見つかりますと言われます
なのでこの方は練習のはじめは必ず短い時間でも「今回の舞台の目的は・・・・」と話され終わりにはやはり「今回の舞台の目的を果たすために・・」と言った話をされます
私も舞台練習のはじめに「一言」話すことはありますが「いまさらここでかしこまって何か言うのも野暮だしな~」などと思ったり「段取り」ばかりを話してしまっていたり~終了時なんて「みんな早く解散したがっているのにここでしゃべったらいやがられるだけでしょ」なんておもってしまったり・・・・で結局いつも「意味のない話」をしていました
でこの演出家との長いおつきあいの中でようやく私も昨日8/4の舞台にゲスト出演していただく小学校に歌の指導に行ったさいめっちゃ上手だった子供達に「とっても良い歌だったコトの感想」だけではなく「今度の舞台の意義を話し一緒に盛り上げていただきたい」と今までなら絶対に言わなかった話をしました
けれどこれで当日「よろしくお願いします」と言えば「ただ単にゲストとして舞台で歌えば良いんでしょ」ではなく「一緒に舞台を盛り上げて一緒に感動のラストを向かえましょう~」となり「え~一刻も早く帰りたいのに最後まで残るんですか~」なんて言う文句?も回避できるなんて
本当は~練習のごとに「思いや目的」を話し続けて~「すり込む?」のですが今回は本番までお会いしないのでこの「魔法」がどこまで効くかどうかは疑問ですが
そしてこの演出家は「やるのはあなた達です。私は応援するだけです」と言われます
練習が十分に出来ていなくても決して「もっと練習しろ」などとは言わず「自分たちで考えて不足していると思うなら練習を追加されたらどうですか?」と本人達が自覚しやる気になるまでその先の段取りを整えてはくれません
けれど「もっと練習したいのですが~」と言い出すと「良いですねぇ~すばらしい~」と場や時間の提供を惜しまず自分も時間のある限り付き合われます
さて夕べも初めての舞台での通し稽古
段取りの確認だったのですが自分たちの演奏のひどさに団員一同
ところがまともな練習はあと2回おまけに「私次休みます」とか「私「その次休みます」なんて声が聞こえてくる
オイオイ「やる気あんのかぁ~誰の為の演奏会だぁ~」と怒り爆発寸前の私の横で演出家が「追加練習されるかどうかは皆さんのやる気次第ですからねぇ~」とささやく
するとようやく「先生~追加の練習って出来ますか?」と発言あり
デモ私は「やっても良いですが数人しか集まらないようでは意味がありませんよ~おまけに今スケジュールが混んでいるので出来る日が限られますが」と返してみた
すると「みなさん~集まれますか?」なんとほぼ全員が「は~い」
本番のラストを向かえるよりも先に「うれし涙」がこぼれそうな瞬間でした
演出家が「すばらしい~これでこの舞台は大成功ですね~」だって
しかしあのまま誰も「追加練習」の提案をされなかったらどうするんでしょう「その時はそれだけのものでしかありません~すべて自分たちの責任ですから~こちらから無理矢理に進めても意味はありません~」と涼やかに言われるとちょっと怖い
と言うわけで私また「仕事日」が増えまして~スケジュール帳が真っ黒ですが横で携帯のスケジュールを見ていた演出家が「次回の練習日も僕ちょうど空いてるんで来ますね」とおっしゃるので「嬉しいです~ちょうどその日は司会者も来るのでそちらとの段取りあわせをしようかと思っていたので~ありがとうございます」と言ったら「そりゃちょうど良かった僕も嬉しいなぁ~」
などと言われたらしかありません~
しかし正直この「殺人的スケジュール」大丈夫かわ・た・し
この方からはいつもいろんなコトを教えていただくし~私が「良い舞台だったよ」とほめていただくのはほとんどこの方のおかげ
で舞台を作って行く途中には必ずと言っていいほど「問題が起きたり」「悩んだり」するのですがその都度この方からは「どうしてこの舞台を作ろうと思ったのですか?」「どうしてあなたはこれをやろうと思ったのですか?」など「コト」には必ず「理由や目的がある」と言われます
そしてその「理由や目的」をハッキリさせると大抵の問題には解決策が見つかりますと言われます
なのでこの方は練習のはじめは必ず短い時間でも「今回の舞台の目的は・・・・」と話され終わりにはやはり「今回の舞台の目的を果たすために・・」と言った話をされます
私も舞台練習のはじめに「一言」話すことはありますが「いまさらここでかしこまって何か言うのも野暮だしな~」などと思ったり「段取り」ばかりを話してしまっていたり~終了時なんて「みんな早く解散したがっているのにここでしゃべったらいやがられるだけでしょ」なんておもってしまったり・・・・で結局いつも「意味のない話」をしていました
でこの演出家との長いおつきあいの中でようやく私も昨日8/4の舞台にゲスト出演していただく小学校に歌の指導に行ったさいめっちゃ上手だった子供達に「とっても良い歌だったコトの感想」だけではなく「今度の舞台の意義を話し一緒に盛り上げていただきたい」と今までなら絶対に言わなかった話をしました
けれどこれで当日「よろしくお願いします」と言えば「ただ単にゲストとして舞台で歌えば良いんでしょ」ではなく「一緒に舞台を盛り上げて一緒に感動のラストを向かえましょう~」となり「え~一刻も早く帰りたいのに最後まで残るんですか~」なんて言う文句?も回避できるなんて
本当は~練習のごとに「思いや目的」を話し続けて~「すり込む?」のですが今回は本番までお会いしないのでこの「魔法」がどこまで効くかどうかは疑問ですが
そしてこの演出家は「やるのはあなた達です。私は応援するだけです」と言われます
練習が十分に出来ていなくても決して「もっと練習しろ」などとは言わず「自分たちで考えて不足していると思うなら練習を追加されたらどうですか?」と本人達が自覚しやる気になるまでその先の段取りを整えてはくれません
けれど「もっと練習したいのですが~」と言い出すと「良いですねぇ~すばらしい~」と場や時間の提供を惜しまず自分も時間のある限り付き合われます
さて夕べも初めての舞台での通し稽古
段取りの確認だったのですが自分たちの演奏のひどさに団員一同
ところがまともな練習はあと2回おまけに「私次休みます」とか「私「その次休みます」なんて声が聞こえてくる
オイオイ「やる気あんのかぁ~誰の為の演奏会だぁ~」と怒り爆発寸前の私の横で演出家が「追加練習されるかどうかは皆さんのやる気次第ですからねぇ~」とささやく
するとようやく「先生~追加の練習って出来ますか?」と発言あり
デモ私は「やっても良いですが数人しか集まらないようでは意味がありませんよ~おまけに今スケジュールが混んでいるので出来る日が限られますが」と返してみた
すると「みなさん~集まれますか?」なんとほぼ全員が「は~い」
本番のラストを向かえるよりも先に「うれし涙」がこぼれそうな瞬間でした
演出家が「すばらしい~これでこの舞台は大成功ですね~」だって
しかしあのまま誰も「追加練習」の提案をされなかったらどうするんでしょう「その時はそれだけのものでしかありません~すべて自分たちの責任ですから~こちらから無理矢理に進めても意味はありません~」と涼やかに言われるとちょっと怖い
と言うわけで私また「仕事日」が増えまして~スケジュール帳が真っ黒ですが横で携帯のスケジュールを見ていた演出家が「次回の練習日も僕ちょうど空いてるんで来ますね」とおっしゃるので「嬉しいです~ちょうどその日は司会者も来るのでそちらとの段取りあわせをしようかと思っていたので~ありがとうございます」と言ったら「そりゃちょうど良かった僕も嬉しいなぁ~」
などと言われたらしかありません~
しかし正直この「殺人的スケジュール」大丈夫かわ・た・し
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます