悪戦苦闘中

完全に読みが甘かった

材料さえ買ってくれば即完成だと思って始めた舞台用の工作

「看板に風船を刺す」だけ・・・

ところが・・・朝イチ買ってきた風船を膨らまそうとしたけど・・・膨らまない

えっ？なんで？なんかやりかた間違ってる？？？

ネットで「ふくらまし方」を検索

「よ～く伸ばして・・」

「腹式で・・・」っていつも私が皆さんに言ってることじゃないか

しかし「膨らまない」

座ってやってみても膨らまない

いくら頑張ってみても膨らまない

膨らまなければ何にも出来ない



もしや～と別の風船でやってみたらなんとか膨らんだぁ～

しかし1個で「めまいが・・」・・・必要個数は22個

まっとにかくいくつかでやってみよう～

ところが「風船ってまん丸じゃない」「結び目がある」ので仮のボードに刺してみたら「たら～ん」となって思っていたのと全然違う

じゃぁ～と垂れることを予想して刺してみるけど・・・風船によって微妙に向きが変わるので

そもそも元の図形をどれくらいの大きさにすればいいんだよぉ～

風船の数は決まっているのでその数で描けるサイズは

試行錯誤中に昼食に旦那が帰ってきた

えっもうそんな時間

午後からはレッスンなのに・・・何一つできていないまま

とりあえず旦那に「膨らせと針金巻き」を頼む

・・・でまだあれやこれやとやっていたら

ピンポ～ンうわっもうレッスン生がやってきたぁ～

とちょうど仕事に戻る旦那が玄関で話してる

もしやぁ～

と出て行ったらなんと～なんと～レッスン生のお父様＝舞台演出家のお師匠様が出来ましたかぁ～とついてきてくれていたぁ

早速「この有様です」

「ご指南」いただいてなんとか「方向性はわかった」

けど・・・最後にパネルを舞台に立てるためには後ろに「支え」が必要で・・・それは木材で作らなければならない

「釘一本打ったことがない私」

でも「やらねばならぬ」

設計図を書いていただいて

とりあえず「息子様のレッスンをさせていただきます」

・・・でまだ次のレッスンがあったので

「夕方仕事が終わったらホームセンターへ行ってパネルと木材を買ってやってみます」

と宣言して

・・・1時間後・・・レッスン中にピンポ～ン

出たらなんと～なんと～なんと～お師匠様が「支えを2本作って持って来てくれました」

ちゃんとペンキまで塗ってありました



ここまでやってもらったらこりゃこっちも頑張るしかない

レッスン後大型パネルを買いに行って～さっ作業開始

・・・でも今度は「大きいので」さらに悪戦苦闘

もちろん旦那も

途中で時間だぁ～と

地元のちっちゃなちっちゃな花火大会（約20分」

昨年通り～打ち上げ場所の目の前～なのに誰も通らない秘密の道に車を停めて～「たまやぁ～」

帰ってきたら再び作業再開

なんとかなんとか「仮」は完成

まだまだ本番用までは「遠い」けど