地元の演奏会

昨日はホント久しぶりにコンサートの客席に座っていました

コンサートそのものがなくなって再開されてもなんとなく「行く勇気がわかなくて」そのうち土日に仕事が埋まって来て「行きたくても行けない」・・・ということで・・・舞台立つことはあっても客席側は・・・いつ以来かなぁ

で昨日は30？年前に4人のソプラノメンバーが市内の教会で「初コンサート」を開いてから場所をホールへ移し～メンバーも増えて～本格的なクラシック演奏会～へと育っていった会の定期演奏会でした

「この地に音楽の泉がわき続けますように」との願いで無料（出演者が全て負担）

・・・で私も30？年間のうちの真ん中あたりで10年くらい？参加させていただいておりました

あまりにも自分のことが忙しくなってやめましたが・・・今も会員のほとんどの方と「何かしらつながっている」ので毎回聴きにいかせてもらっています

12人の方がピアノ独奏・歌独唱・声楽アンサンブル・・・と演奏されますが・・・とにかく何人かの演奏はあとで「感想メール」を送らなければならない（どうでしたか？って聞かれるんだもん）ので「審査員」並みに真剣に聞きます

たっぷり2時間…疲れたぁ～

夜は何人かの出演者と

昨日は特に「ショパンのマズルカの演奏方法について」話しが盛り上がり・・・・って結局「マズルカを日本人が演奏するのは難しい」ってことになったんですけどね

まったまにこうして「音楽談義」をするのも楽しいので


ただ私は現会員さんに知り合いが多いし・・その方たちに何かしらお世話になったりしているので・・一応差し入れを持ってほぼ毎回行っているのですが・・・それに対して「会をやめても差し入れを持って聴きに行かなくてはならないのかなぁ」と言われて

もしや私は「悪しき風習」を作っているのか

でも今回もやめた会員さん（10数人はいるはず）で聞きに来ていたのは私ともう一人だけだったんで


実はこのもう一人の方とは事前にお互いに「行きますよ」と話していたのでご挨拶をしなければならなかったのでどこに座っておられるのか探したかったのですが・・・・自分の席からちらっと横や後ろをみたら「必ず知り合い」が座っておられてその度に「あっ」とあいさつをしなければならなくて～何度も見ていると「私に何か御用？」みたいな感じになって

「どっこも見ず」にただ「前だけを見ている人」でなければならず

・・・・終演後、出口でその方を探していたら・・結局・・通られる人が（ほとんどの方が知り合いまたは向こうは私を知ってる？みたいなので）皆さん私に「ご挨拶」されるので・・・いつの間にか「主催者」みたいな立ち位置になってました

でなんとかその方と合流出来て少しお話をしながら駐車場まで歩いていたら・・・今度は出演者たちが出てきて・・・また次々に「御礼」を言われるので・・・逃げるように帰ってきました

まっ地元（それも小さな小さな街なんで）ということでこんなこともありますね

実は今週もう一回コンサートへ行きます・・・・こちらもいろんながありますが・・・それはまた