嬉しい第一歩

現在私は４つの合唱団を指導していますが・・・年齢も性別もバラバラの４つに唯一共通なことは・・・常に団員募集中

子どもは年齢が上がると「生活が変わる」ので新旧交代は必至ですが・・・大人は「安泰」と思うとそうでもなく・・・子育て～介護～自身の体調ｅｔｓ・・・・まぁ～団の雰囲気や活動内容にご不満を持たれたり～他にやりたいことが見つかった～なんてこともありますが

とにかく～常に「団員が増えればねぇ～」とつぶやくのです


そして遡ること約３ヶ月あるワークショップで私が指導している合唱団の代表の方が講師の方にズバリ「どうしたら～団員が増えますか？」と質問をされ～その答えが「団員が意見を出し合って～『目標』をたてること」

つまり～みんなが共通の目標をもって活動すれば「士気があがり～」「団が活性化し～」その力で団の外へも「発信力が増し」～団員募集へと繋がるだろう～ということ


エライのは～フツ～こういった「良いお話」を聞いても「実施」する人はまれだけれどこの方はそれから少しづつ「地バンを固め」

まず「一歩踏み出す」ということで～団員との話合いの結果「今まで１，２月は休んでいた練習を通年にする」と言うことにされました

これは実はすごいことで～豪雪地帯でもある山間の町で～さむ～い夜にコーラスの練習に出てくる・・・って結構「勇気？」が必要なんです


まだ「通年練習しよう」と決まっただけで～その後の「大きな目標設定」にはいたっていないのですが・・・・実は代表の方と私とのあいだには「２０周年記念演奏会を開く」と言う「大きな目標」があるのですが・・・これも団員全員が「やろう」と思ってもらわなければ「意味がない」ことなので～これからの練習の中で「育てていきたい」と思っています


さてその「通年練習」が今夜からなのですが・・・・「凍結」がちょっと怖い