昨年の今日、私は唇をかみしめ下を向いたままバスに揺られていました。
上を向くと涙が落ちてきそうだったからです。
マイネルスティングが死んだ・・・・・・・。
昨夜その電話を受けた時から私の時は止まっていました。
「 嘘だ!悪い冗談だ!! 牧場に行ったら“わぁい、だまされたぁ!”ってみんなが笑ってるよ」そんな事を頭の中で繰り返しながら、流れる景色をただ見ていました。
嘘でも、ドッキリでもありませんでした。
私を迎えてくれたのは、トラックの荷台に横たわった、すでに冷たくなったスティングの亡きがらでした。
あれから1年の時が過ぎていきました。
その間に、スティングの愛したオキテは4つの勝ち星をあげ、今や立派な競走馬に成長しました。
この牧場で、スティングの仲間になるはずだったボンちゃん(フナバシボンバー)は、別の世界でスティングの仲間入りをしました。
そして、スティングの大好きだった茶飲み友達(?)ブリちゃん(ブリダーズフライト)もスティングのいる世界へお引っ越ししてしまいました。
だからきっと寂しくないね、スティング。
スティング、久しぶりィ~!!
ボンちゃんも久しぶりィ~!!
スティングの隣にいるよ、ブリちゃん。
早朝、札幌を出る時、湿った大きな雪が降り出していました。
でも、静内に近付くにつれ雲の合間に青空が出始めました。
風は強いものの、車の中にいる分には暖房も必要ないくらい暖かく「やっぱり、私って晴れ女だよ~ん」といつものセリフが飛び出すほどでした。
でも心の中では、スティングが風と一緒に帰って来て、雨雲や雪雲を吹き飛ばしてくれたんだ、と、おとめチックな事を考えていた事は内緒です。
スティングの写真が沢山張られ、使っていた無口が壁にたくさん掛けられた休憩所で、暖かいコーヒーを飲みながら、先日会ってきたオキテの話を坂本さんご夫妻にしながら、スティングが窓の外でじっと聞いている様な気がしていました。
スティングの姿はどこにもないけれど、スティングが存在していた形跡があちらこちらに感じられ、「あー、スティングはここに帰って来ているんだなぁ」と、何故か笑顔になってしまいました。
それなのに、帰って来ていろいろ思い出しながらパソコンをたたいていると涙が出てくるのです。
今日だけちょっと、想い出涙に浸ってみます。
また明日から、はっちゃけおばさんのエドリンに戻りますので・・・・・・。
お久しぶり!のモッヒー君を見た途端、一緒に行ったNさんと同時に「モッヒー君、まるで馬じゃない!!」と叫びました。
あの、もっさり頭のモッヒー君がすっきりスマートになって、サラブレッドみたいで…・・ワォッ!
「ボクたん、ず~っと馬でしから」by モッヒー
「そだよ、そだよ。僕だって馬でつから(?)」by ジロー
自分を馬だと勘違いしている犬(単にニンジン好き)ジローです。
すっきりイケてるサラもどき、モッヒー君
スティング、また、来年ここで会おうね!!
「待ってるで。 忘れんといてや」 by エンジェルスティング
上を向くと涙が落ちてきそうだったからです。
マイネルスティングが死んだ・・・・・・・。
昨夜その電話を受けた時から私の時は止まっていました。
「 嘘だ!悪い冗談だ!! 牧場に行ったら“わぁい、だまされたぁ!”ってみんなが笑ってるよ」そんな事を頭の中で繰り返しながら、流れる景色をただ見ていました。
嘘でも、ドッキリでもありませんでした。
私を迎えてくれたのは、トラックの荷台に横たわった、すでに冷たくなったスティングの亡きがらでした。
あれから1年の時が過ぎていきました。
その間に、スティングの愛したオキテは4つの勝ち星をあげ、今や立派な競走馬に成長しました。
この牧場で、スティングの仲間になるはずだったボンちゃん(フナバシボンバー)は、別の世界でスティングの仲間入りをしました。
そして、スティングの大好きだった茶飲み友達(?)ブリちゃん(ブリダーズフライト)もスティングのいる世界へお引っ越ししてしまいました。
だからきっと寂しくないね、スティング。
スティング、久しぶりィ~!!
ボンちゃんも久しぶりィ~!!
スティングの隣にいるよ、ブリちゃん。
早朝、札幌を出る時、湿った大きな雪が降り出していました。
でも、静内に近付くにつれ雲の合間に青空が出始めました。
風は強いものの、車の中にいる分には暖房も必要ないくらい暖かく「やっぱり、私って晴れ女だよ~ん」といつものセリフが飛び出すほどでした。
でも心の中では、スティングが風と一緒に帰って来て、雨雲や雪雲を吹き飛ばしてくれたんだ、と、おとめチックな事を考えていた事は内緒です。
スティングの写真が沢山張られ、使っていた無口が壁にたくさん掛けられた休憩所で、暖かいコーヒーを飲みながら、先日会ってきたオキテの話を坂本さんご夫妻にしながら、スティングが窓の外でじっと聞いている様な気がしていました。
スティングの姿はどこにもないけれど、スティングが存在していた形跡があちらこちらに感じられ、「あー、スティングはここに帰って来ているんだなぁ」と、何故か笑顔になってしまいました。
それなのに、帰って来ていろいろ思い出しながらパソコンをたたいていると涙が出てくるのです。
今日だけちょっと、想い出涙に浸ってみます。
また明日から、はっちゃけおばさんのエドリンに戻りますので・・・・・・。
お久しぶり!のモッヒー君を見た途端、一緒に行ったNさんと同時に「モッヒー君、まるで馬じゃない!!」と叫びました。
あの、もっさり頭のモッヒー君がすっきりスマートになって、サラブレッドみたいで…・・ワォッ!
「ボクたん、ず~っと馬でしから」by モッヒー
「そだよ、そだよ。僕だって馬でつから(?)」by ジロー
自分を馬だと勘違いしている犬(単にニンジン好き)ジローです。
すっきりイケてるサラもどき、モッヒー君
スティング、また、来年ここで会おうね!!
「待ってるで。 忘れんといてや」 by エンジェルスティング
何と言っても…
モッヒー、ビックリ!!!
はじめ、スティング、天国行くとこんな風になるの?
って、本気で思ったくらい、とにかくこの変身ぶりにビックリ!
やってくれますなぁ^ ^
もう
スティング=エドリンさん
くらいの私です。何も言葉にはできません。
今日は、オキテも頑張りました。
褒めてあげてね、スティング~!
ね、モッヒー君、だいへんし~んでしょう!
ホントにビックラこきましたよ。
スティングはいつでも私たちのそばにいます。
お墓はただの石にしかすぎないと考える方もいますが、その石に話しかけると風が吹いて、スティングが返事をしてくれてる、そんな気がして、心が安らかになるのですよ。
無駄な事と思う方には、とうてい信じられないでしょうが(笑)。
ただ、そのたかが石が、スティングと彼を愛した人達を繋ぐ留め金になっているって云うこと・・・・・わかんないだろなぁ、やっばり(爆)
スティングさんとは、直接お会いしたことがないにも関わらず、私の中ではひじょうに魅力的なお馬さんという思いを抱いていました。
そりゃそうでしょう!
スティングさんを支援する方たちの温かく、熱い思い!
エドリンさんをはじめ、皆さんがいつもそんな思いを発信してきてくれました。
私はその皆様の発信の中、会ったこともないけれど、魅力的で生き生きとしているスティングさんが心の中にいます。
今でも、こうしてエンジェルスティングで励ましてくれてるスティングさん。
オキテくんを護ってくれてますね!
そして、オキテくん今日はお疲れさまでした!
これからも応援してます!
エドリンさん、結果のご報告ありがとうございました!
ヽ(^。^)ノ!!!
本当に、会ったことのない方たちに会わせてあげたかったと思います。
馬という生き物の、愛らしさ、優しさ、賢さをたくさん見せて教えてくれた仔でした( 完全親バカ)
そして、競走馬として成績を残せなかった仔でも、人が力をあわせれば天寿を全うさせられるという事を学ばせてくれた仔でした。
一頭の馬を囲んで、人の輪が繋がる素晴らしさを教えてもらいました。
あ~、スティングの事を言い出せば止まらなくなってしまいます(爆)。
その思いを繋げていくのが、私のこれからの目標です。