新・名も無い馬ですが・・・・・

2013年11月3日に旅立ったマイネルスティング。
その想い出と一緒に、これからも名も無い馬たちの応援をしていきます。

★ 震える寒さの中で感じた 馬たちの温もり 3 ★ 

2013-03-26 | 日記
 今週末からいよいよプロ野球が始まります。

私は、新庄選手入団以来の日ハムファン。

今年こそは久々に札幌ドームへ行こうと計画しています。

実はまだ一度もあの‘稲葉ジャンプ’やった事がないのです。

何度もドームには行っているのですが、何故か縁がなくて未だ出来ずにいます。

今年こそは・・・・・その前に腰痛治さなきゃなぁ、トホホのエドリンです、こんにちは。





      ふるえたぁ~!!

スティング君に泣く泣くバイバイして、次に向かったのは浦河のW牧場さん。

ここには母、ウラカワミユキと共に孝行息子ナイスネイチャとその一族が暮らしています。

種馬まで経験した男馬が、再び母と暮らす事が出来ている希有な牧場さんなのです

車から降りると「 うっそ~!! さぶ~~~~~い! めちゃさぶ~い!!」

周りに何もない、ずっと平地の絵笛地方は静内に比べ吹きっさらしの寒風がビュンビュン、鳥肌バンバンの寒さでした。

震えながら、人参バケツを持ってまずはミユキ母さんと相棒コーセイの所へ。





       
     らすかるさんと愛馬、ミユキママ (友情出演、コーセイのお尻)




       
      ラブラブショット! (ニンジンがある間だけよbyミユキ)


                   



お次はナイスのとこへと・・・・おっとその前にニュースターが。

キャプテンベガ様(父サンデーサイレンス、母ベガ・母父トニービン)です。

言うまでも無くチョウ良血のおぼっちゃま。 

種牡馬にはなれなかったけど、ここにいる限り君の幸せは確定だよ。 安心して余生を楽しんでね。



       



        
       
ベガ君は千切りにした人参しか食べません。 とりあえず口には入れますが、すぐにペッと出します。 次にはきっと千切りにしてくるから、ごめんね。

    
                    

お隣がナイス、ミサイルの陣地で~す


ミサイルとメテはすぐに気付いて来てくれたのに、ナイスはロールフードに釘付けです。

震えながら大声でナイスを呼ぶも気づかず・・・・(耳遠くなったん?)

やっと気づいてくれました。

ご主人が、人参を入れたバケツ3個をそれぞれに置いて下さいました。



          




          
       やっと人参のバケツを見っけ。  




          
        至福の時間@ナイスネイチャ




          
        至福の時間@セントミサイル 




          
                 
はいはい、お邪魔しましたね。  ゆっくり食べて下さい。




                     

                 
          

          
           牧場一の元気坊主、ヒカルでっす。



          
           ナイスの息子、セイントネイチャだよ。 どんどん父に似てきてます。


あいも変わらず仲良しのヒカルとセイントネイチャ。

いつでも、どこでもくっつき虫です。


          
          


          
                     



これ以上はないくらい冷えこんだので、フリーズする前に車に飛び乗りました。

次の目的地はネーハイシーザーのいるA牧場さんです。

寒さであちこち強張ってしまって、写真はこれしか撮ってません(言いわけで~す)。

らすかるさんが沢山アップしてくれていますので、他のお馬さん達の画像はこちらでどうぞ     (丸投げかい!)


            ラスカルスズカの部屋




お久しぶりのネーハイさん




             
          寝ている時にすりむいて顔に傷が・・・・一体どうやったん??




       
         でも、食欲はモリモリ。





       

たくさん食べて、いつまでも元気にいてね。

ネーハイシーザーの余生を見守っていく会員さんを募集しています。

関心のあるかたはこちらです。


       
          荒木牧場功労馬サポーターズ





こうして寒さに震えながらのツアーは終わりました。

ほっぺたがちぎれそうな程の冷たい風に意地悪された旅でしたけど、お馬さん達の側にいるときは暖かでした。

歯がガチガチなってても、お馬のそばから離れたくはありませんでした。

何故なら、お馬さんが大好きだから・・・・・。

また来るからねぇ。  それまで、みんな元気でね~!!

★ 震える寒さの中で感じた 馬たちの温もり 2 ★   

2013-03-22 | 日記
春の選抜高校野球が始まり、お花見シーズン到来のニュースがあちこちから聞こえてくるのに    雪かきに追われているエドリン地方。

       なしてぇ???

水分を含んで重~くなった雪の塊に、思わず涙目のエドリンです、こんにちは。




        続きで~す

真冬日なみの寒さに凍えた体を温泉でしっかり暖め、夜は牧場さんや馬関係者さん達とのお食事会で、馬に対する熱い思いに胸を打たれ、おいしいお酒に頭の先からつま先までホッカホカで眠りについた私です。


                                     

目覚めると、昨日とは打って変わった青空が。  わ~い!!

ウキウキとさっそくスティングの元へ。

昨日は固まっていたゴールドさんも、このお天気で動きが戻っていました。(解凍された?)




       

アレッ、聞こえてた?

失礼したおわびにニンジンで~す。 ゴールドさんどうぞです。



        


ゴールドさんに許して頂いたところで、スティングのとこへ。


                    
         

        
       お天気も良くて、スティングも気分良さそうです。



       
       バケツの中のニンジンをガン見。



       




       
       今日のスティングは一段と男前!(親ばかで~す)



        



ひとしきりスティングと遊んで、後をらすかるさんに任せて私たち女子組は2号くんに会いに行きました。

「スティング、らすかるさんをお願いね(違)。」


                                        


昨日の寒さでしばれたデコボコ道をワッセワッセと歩いてちびっ子ゾーンへ。


        
     すっかり顔が大人びてきました。




        
      ニンジンも食べられるようになりました。(この前会った時はまだ関心ありませんでした)


                  
                                        


        
       もちろん忘れてませんよ。 モッヒー君にもニンジンのプレゼントです。





優しい日差しの中で(風は冷たいですが・・)至福の時を過ごし、いよいよお別れの時間です。




       


         


いつも私たちが帰る時、スティングはこうやってジーッと見送ってくれます。

こういう時いつも、スティングを連れて帰りたいと思うのです。

「また来るからね。 それまで元気してるんだよ。」        まだ続きま~す



★ 震える寒さの中で感じた 馬たちの温もり 1 ★

2013-03-18 | 日記
今、思いっきりはまっています。 こちら
                      


        

スティング君のお仲間、どさん子のモヒカン君、通称モッヒー君です(私が命名しましたっ)。

これを見るたび顔が弛むエドリンです、こんにちは。




       久々の日高路です

前日のポカポカ陽気とうって変わってさぶ~い土曜日でした。

待ち合わせた千歳空港を出た時は小吹雪(?)のお天気でした。

それでもやはり春の雪で、積もる様な気配はありません。

久しぶりの日高行きと云う事で気持ちが弾んでます。

同行4人のスティング参り。

スティングに会うのも楽しみですが、2号君の成長も楽しみ、なおかつ今回は温泉付きのホテルなのでそれも楽しみでした。

鵡川、富川、新冠と進むうちに雪からみぞれに変わり、まわりもほとんど雪が消え始めて、辛い冬を踏ん張った草木が顔を出し始めていました。

S牧場さんにつくとまず迎えてくれるのがビッグゴールドさんです。

ところがゴールドさん、固まったように身動きしません。

「ゴーちゃん、凍ってる?」

雪が嫌いなゴールドさん、時々こうやってジーッと動かずにいるのだそうです。

面白いゴールドさんです。

みんなで笑いながら歩いているといななく声が。

奥さんが、今日私たちが来る事を朝、スティングに知らせたそうで、あれは‘はよ来い’と催促してるんだね、と言う事で大急ぎで馬房の方へ。

今日の馬房待機組はスティングとタケノハーモニー親仔です。


                  



      


      



     

他の仔たちはまだ外です。 スティングはみんながいないので少し寂しいようです。



 
     
  タケノハーモニーの女の仔で~す。 恥ずかしがりです。 母さんはニンジンが気になってます。



     
     
      可愛いわん!!



     
     母はひたすらニンジンが気になって、気になって・・・・。


いつの間にか時間が過ぎました。

ホテルへ帰る時間です。
           


     
     スティング、また明日ネ~!



これから私たちは温泉で~す。

この続きはパート2でネ。 




       訃報です


3月8日、フジノマッケンオー(22)が亡くなりました。  結腸破裂でした。

昨年のFPツアーで会えたことがせめてもの慰めです。

心からご冥福を祈ります。


      
     2012年、10月撮影。




       オキテ君最新情報


怪我のため、三重県の牧場で療養しているオキテ君の画像が届きました。

元気過ぎてスタッフさんを困らせるほどだそうです。

この分なら復帰も早いかも、ですね。

オキテ、ファイティン




      
   
あんまりスタッフさん達に世話かけないようにね。


                       Oステーブル様有り難うございました。

♪ 想い出の宝箱からとびだしたぁ! ♪

2013-03-09 | 日記
お雛様も終わったというのに猛吹雪。

吹き溜まりで玄関ドアが開かな~い!!

春はどこ行った~~!

家の前にドデ~ンとのさばっている雪の山に・・・もう笑うしかないエドリンです、こんにちは。




        1980年代へタイムトラベル・しゅっぱーつ


つい最近ちょっと調べる事があって、ネットサーフィンしてた時、何気に見つけたお馬の名前。

 ゲンキクン

私が競馬に興味を持ち始めた頃、初めて心魅かれた仔です。

最初は名前が可愛くて気になっていました。

実物見たらもっと可愛くって、競馬雑誌に載っていた写真を切り抜き、フォトスタンドに入れて飾っていました。

初めて写真を飾ったお馬さんでした。

その頃は、引退したお馬さん達がどうなるのかなんて全く想像さえした事がありませんでした。

自分の選んだお馬さんが勝ったとか、馬券が当たったとかそんな事に夢中でしたから。

血統だとか、レース展開だとか、なぁんにも知らず、ただ自分の勘だけで馬券を買っていましたが、結構当たってたんですよね。

競馬場に行けなくて、初めて場外馬券売り場で買った馬券、今でも覚えています。

1986年1月5日、クシロキングの勝った金杯。

この時私は3レースに1点ずつ買いました。

9レース、10レース、11レースそれぞれ枠連千円ずつ。 計三千円。 

当時は、単、複、枠連しかなかったのです。

9レースは外れましたが、10レース、11レースとゲット。

メインの金杯は980円と低配当でしたが、10レースの門松賞は三千円近くの高配当。

ヨシカツイッセイワカサドンソー、懐かしい名前です。

競馬仲間に「たくさん買っても意味ないよ。」などと偉そうに言った覚えがあります。 

たんなる偶然でしかなかったのですが (後の結果が物語る)・・・・・。

         
                     

閑話休題、ゲンキクンでした。

実はゲンキクンと言う名前のお馬は今までに3頭いるのです。

で、私の言ってるゲンキクンは初代の仔です。

1982年5月25日生れ、父ルポデュール、母アリスライン(父ハードリドン)。

彼は増沢ジョッキー(現調教師)を背に、900万下(現1000万下)のつくば特別、三里塚特別を2着した後、果敢にも上のクラス1400万下に挑戦し、パーシャンボーイの3着と頑張りました。

残念なことに、当時はワイドも、3連複も3連単もなかったので、私の馬券は紙くずと散っていきましたが・・(涙)

それでも、奇麗な栗毛の馬体が、直線まで先頭を走っている姿に心ときめかせるのは、本当に楽しい事でした。

その名前のせいか彼は、私の様に競馬初心者の女性とか、子供たちに結構人気があったように記憶しています。

でも、月日の流れと共に、彼の名前も消えていきました。

その後、馬世界を知れば知るほど、引退後の競走馬の悲惨さに幾度となく心を押しつぶされそうになりました。

G1馬ですら幸せな余生を送れるかどうかわからないご時世です。

ゲンキクンも私の思い出の中に埋もれていきました。

                                  

それが何と、初代ゲンキクンは2009年まで北海道の牧場で生きていた事がわかったのです。

どこの牧場か、今現在どうしているのかまではわかりませんでした。

でも、私にとってつい4年前まで彼が生きていたという事で十分です。

今も彼が生きているとしても、すでに31才です。

4年前なら27才。

長生きといってもおかしくはない年齢です。

準オープン馬ですらなかった彼がその年齢まで生きていられた奇跡に、ただただ感激するばかりです。

詳細はわからなくても、きっと彼ゲンキクンは、神様のお呼びがかかる時までゲンキに生きている、又はいたと、信じていたいから・・・・・。


何と言って良いのかわからない嬉しさと一緒に、心の奥底に押しこまれていた、想い出の宝箱のふたが開いて、懐かしい馬たちの名前が飛び出してくるのを感じました。

1980年代、ミスターシービー、シンボリルドルフが連続して3冠馬になった時代、その偉大な功績の陰で一生懸命走っていた馬たち。

いつも必死な面持ちで走っていたけな気な オカポート

 
最高負担重量 61・5キロを背負って重賞を勝ち、JRA優秀ダートホース賞を2年連続で取った‘ダートの鬼’と呼ばれた アンドレアモン

重馬馬をスイスイと走り抜け、水かきがついてる馬と言われたチェスナットバレー

そして、私の永遠の王子様トウカイテイオー誕生に一役かっていたセッテジュノー

というのは、彼女が勝った1987年の‘新潟大賞典’、この時の2着馬はトウカイローマンなのです。

本来はここで引退し、シンボリルドルフのお嫁さんになるはずだったローマン、それが2着と云うちょっと微妙な着順。

1着なら花道を飾り引退、もっと下の着順だったら体力の限界という事で引退、だったはず。

悩んだ陣営が選択したのは現役続行。

後に‘京都大賞典’を勝ったわけですから、この時の判断は正しかったのでしょう。

そして、宙に浮いてしまったルドルフの種付け権利は妹のトウカイナチュラルへ。

でもって、誕生したのが“テイオー様”と云うことなのです。

あの日セッテが勝っていなかったらテイオー様はいなかった・・・・はず。

          
                         



まだまだ飛び出してきた名前はありますが、長くなるのでパート2に載せようと思います(続くんかい!)

ちなみに、2代目ゲンキクン (1994年6月7日生れ、父カッティングブレード、母ハイセイニシキ・母父ハイセイコー)はどうやら現在、群馬県の乗馬クラブで頑張っているようです。

3代目ゲンキクン (2001年4月10日生れ、父デュラブ、母キタノフレンド・母父シーホーク)は残念なことに3戦目のレース中に故障発生し予後不良となっています。

突然飛び込んできた名前から一気に1980年代へとタイムトラベル、この旅はまだ続くので~す



       おくちなおし


今年スティングがお世話係をする2号君に妹が生れました。


     
    タケノハーモニーとべィビーちゃん(パパの名前は聞き忘れましたぁ!後ほどでっす!)








                   to be continued








春待つ馬*スティング君のツィート

2013-03-01 | 日記
昨日、我が家の‘世界で一番アホ’な愛犬クロッピーに、今流行りのマイクロバブルバスを経験させに行って来ました。
預けて2時間半後、いつものようにワメキ散らしていなければ良いな・と思いながらお迎えに。
何せ爺ちゃん婆ちゃんに思いっきり甘やかされた‘オレ様犬’ですから、嫌な事をされると、まるで虐待されてるかのように騒ぐ奴です。
「もう次は出来ません」と言われるかも・・・・と足取りも重くお店のドアを開けました。
ところが意外にも「良い子でしたよ」との言葉が・・ヘッ!!うっそ!
安堵したのもつかの間、私の顔を見た途端ギャン吠え。 料金を払うのもバタバタで、急いで外へ出ました。
長毛種ならマイクロバブルの効果がはっきりわかるのですが、こやつは短毛種なのでどこまで効果があったのかわかりません。
それでも大人しくさせたと云う事は気持ちよかったようです。

たまにしか行かない私の美容室代より高いんだからね!
犬に文句言いながら歩いてる変なおばさん、エドリンです、こんにちは。


  疲れてるんだから静かにしてよ。byオレ様クロッピー




      スティング君のつぶやき




    

おいら、スティングだよ。

まだ雪は残ってるけど、日差しがあったこうなってきて、きっと春はすぐそこまで来てるねんなぁ。

最近な、ときどき思うねん。

おいらって幸せな星の元に生れたんやなぁって。

4月の誕生日がきておいら21才になるんや。

馬の21才は結構ええ年や。

ここまで無事に生きてこれたんは、いろんな人たちのおかげや思てる。

競走馬デビューして、何とか1勝でけたけどそれきりや。

普通なら引退した時に終わってるおいらの命や。

それが、神さんみたいなええ人に救ってもろた。

福島から北海道に移ってきた時、あん時は不安だったなぁ。

馬運車に乗せられたとき、「あぁ、これでおいらも運のつきやなぁ」ってほんま思たで。


    




もう一回あったな。 何や知らんけど妙な胸騒ぎがしてな、落ち着かんかってん。

そんな時に何たらツアーとかで人が仰山来はってん。

いつもならな、人参だけもろて後は知らん顔してるんやけど、そんときは何かせなあかん思たんや。

何でやろな。 今でもわからへん。

おいら、向かいの女の仔みてたんや。

そしたら、誰かがおいらの事呼ぶねん。

行ってみたら人参くれるんや。 それ食べて元の場所に戻ってん。

そしたらまた呼ぶやんか。

いつも2回や3回は行くで。人参好きやしな。

そやけどそん時は何度も何度も行ったんや。

もう人参も食いとうなかったんやけど、行くたびに人が増えてて、おいらが走って行くたびに喜んでくれるんや。

走りすぎて脚がもつれる程走ったで。

引退してからこんなに走ったの初めてやった。

でも、ちっとも疲れへんねん。

あないに喜んでくれてる顔見たら、何やおいらも楽しいなってな、走りながら‘おいら何やってんやろ’と思わずわろたで。

そのすぐ後でまた移動や。

おまけにニューハーフにされちまってん。

でもな、そん時は福島からこっちに来た時みたいな不安感はなかってんや。

なぁんか、みんなに任しときゃいいんや、みたいに思てたな。



    



                


ええ人ばかりに出おうた気がするねん。

特に、この牧場に来てからは毎日が楽しいんや。

おいらに会いにきてくれたり、おいらの為にってプレゼントが届いたり、そんなん初めてや。

現役時代、一緒に走った仲間達、何頭生存してるんか知らんけど、生き残れなかった仲間達のためにもおいら、もっともっと元気に生きていくつもりや。

それが、おいらに良うしてくれた人たちに恩返しする事でもあるんやと思てる。

それにな、一昨年のオキテに続いて、今年はまたチビすけの教育係せんならん。

まだまだじい様になってられんねん。

もうじきこの雪も消えて、春が来る。

あたり一面緑に染まるころには、おいらのファンが山ほど会いに来てくれる。

楽しみや~。


 はぁるよ来い、はぁやく来い、赤い無口のス~ちゃんが、みんなに会いたいと待っている。



     
    スティングおじちゃん、なにをブツブツ言ってんの?  おっかしいよ~!   


                 
        


S牧場さんから送られたスティングの写メを見ながら、こんな想像をしてみました。

これはフィクションです。




                    S牧場さん、いつも有り難うデス。