新・名も無い馬ですが・・・・・

2013年11月3日に旅立ったマイネルスティング。
その想い出と一緒に、これからも名も無い馬たちの応援をしていきます。

長崎盲導犬失踪事件の展開とお願い

2012-02-28 | 日記

先日の25,26日と、ぶらんさん、カト吉さんと“美魔女3人日高ツアー(クレームは受け付けません!)”を行いました。
たっくさんのお馬さん達に会い、スティングの事や1歳君の事、話題てんこ盛り盛りです。
順次、アップしていきますので、もうちょっと待って下さいね。
あれもこれもと頭の中が渦巻きキャンディ状態のエドリンです、こんにちは。



 長崎盲導犬事件のその後

未だアトム君の行方はわかっていませんが、動き始めました。

2月22日付け西日本新聞に記事が載りました。

しかしその内容は、以前取材をうけたものとはまるで違う内容でした。
そして遂に長崎Life of animalさん(以後Lifeさんと略します)は動き出す事を決意なさいました。
今回のアトム号失踪事件に対しての公益財団法人九州盲導犬協会の対応に納得出来ず、福岡県知事あてに九州盲導犬協会の改善と監督、指導を要望するための署名運動を始めます。
ただ、動物センターの犬たちや多頭飼育崩壊現場での犬達のレスキューなど、多忙を極めているLifeさんにかわり、協力者の方たちがこの署名運動を管理してくれる事になりました。

もし少しでもこの事件に関心がお有りでしたら、署名のご協力お願いします。
方法は下記のブログにアクセスされて、署名用紙をダウンロードして下さい。

盲導犬とより良い暮らしを考える会のブログ”

注意事項として、署名は必ず本人の自筆でお願いします。
ボールペン等で消えない様にはっきり書いて下さい。
家族で住まいが同じでも、一つ一つ住所の記入をお願いします。

詳しい事が分からない方は、参考としてこちらのブログを見て下さい。

ワンコのかあさんからの便り”




このユーチューブもどうぞ。

盲導犬アトム号が行方不明です



署名協力、宜しくお願いいたします。

署名用紙が必要な方は、こちらにメール下さい。
お送りします。

19hana@gmal.com





今日の癒し画像はまずは‘イグレットのニノ’ことサーチ君です。

      
  ハ~イ! ニノことサーチだよ。 乗馬頑張ってるよ。

続いてイグレットのクィーン、ハリマブライトです。

      
   ハリマよ。  何か御用かしら?


そして、ただ今エドリン一押しイケメン、バイヨン君。 きゃぁ・・うつくしぃ!!

      



            <オニキスさん、ママチさん、画像ありがとでっす!>

      

ヤッテマッタ!テスタマッタ!!チョットマッタ!!!

2012-02-21 | 日記
 わたくし、野球と食べ物はハムが好きです
特に分厚く切ったハムを(できればボンレス)強火で炒めて、日本酒をジューッとかけてフランべもどきにして(本格的にやるのは恐い~んで)、お醤油をバッとかけたのが大好きです。
お酒のおつまみにモ~さいこー!

でもその為には一本まんまのハムが必要で、そういうのはお高くて、何かで頂き物をした時くらいしか食べられませんです。トホホ

それがこの間、コンビニに行った時、一枚の厚切りになった(ように見えた)ロースハムを発見したのです。 お値段も私好み
喜びいさんで買って、その夜ルンルンでフランべ焼きにして、張り切って一口・・・・・ン・・何だこれ・・・はがれるぅ・・・。
そうなんです。 それは、普通の薄切りハム、形が楕円形なのと、ぴったりくっついていて一枚に見えただけだったのです。って、薄切りってかいとけよ~!!

最後まで厚切り気分で、はがれない様に気を使いながら食べた哀しいエドリンです、こんばんは。



 フェブラリーステークス

私の馬とも、ブロ友でスティングの里親仲間でもあるオニキスさんから今年第1弾G1‘フェブラリーステークス’観戦報告を頂きました。
結果はなんと、テスタマッタ@岩田騎手の優勝!

実はオニキスさん、ず~っとテス君を応援してたんです。
勝てない時期が続いた時も「きっと復活してくれる」と、見守り続けていたのです。
それを知っていたから、ゴールの瞬間、きっと狂喜乱舞してるに違いないと思ってました。

おめでとうメールの返信は、絵文字も使ってないのに、文字が躍ってました。

現地で絶叫していたオニキスさんから届いた画像です。

肝心のゴールの瞬間は、カメラの存在すらも忘れていたのでしょうね(笑)。

私の馬券は・・ですね、シルクフォーチュンを1着軸の3連単なのでご臨終です(泣)。
3連複なら当たっていたんですけど・・・・頑なに3連単を追いかけてるやつなので~す。




 前日の土曜、ヒヤシンスステークス出走時のマシュマロ君
この日は負けちゃったけど、適距離になったらきっと大丈夫!
本当にまっ白! 怪我せずガンバ~!!



 断然1番人気のトランセンド。
この日は残念だったけど、きっと気分が乗らなかったんだよね。
力があるのはわかっているから、次はきっと!!だね。



 ちょっと元気がない、スマイルジャック。
ファイト! ファイト!!



 勝者、テスタマッタ。
結果を知ってるせいか、何かやる気マンマンに見えま~す。


私の応援馬シルクフォーチュンも頑張ってくれました。
みんな、楽しませてくれてありがと~!
次は誰が主役かなぁ。 どの仔もガンバレ~~!!

オニキスさんの狂気乱舞が見たい方は こちらで~す。



 アトム君のその後について

長崎盲導犬失踪事件のアトム君、未だに行方がわかっていません。
長崎life of animal
の皆さんが、センターの仔達のお世話をしながら、一生懸命捜索して下さっています。 
そして、専門家の方たちと連携を取りながら、これからの対応を考えて下さっています。
このまま風化させてはいけないと、lifeさんに協力しようとしている人たちも沢山います。
lifeさんから署名運動の要請がありましたら、どうか宜しくお願いします。
今はアトム君の安否、それだけが心配です。




3月11日 ストロングブラッドの無事と誕生日を祝う会ですよ~!





もう開き直って、馬も犬も同じ命だぁ!!!

2012-02-18 | 日記
 高知競馬で301戦と、ダイナブロスの記録を抜いて国内最多記録を樹立した、セニョールベスト。
13才という年齢も凄いけど、この記録‘おめでとう’と言いながら涙が出てきます
何とかこの記録によって引退後の余生が繋がってくれますように・・・・(祈)。

余談ですが、ハルウララと同じ調教師さんです(だから何?って言わないで!


セニョール君のお父さん、ロドリゴデトリアーノ、冷や汗ものの思い出があります。

友人たちと雑談していた時、何故だか“アランフェス交響曲”の作曲家は誰だっけ という話題になり、その曲が大好きだった私は張り切って“ロドリゴデトリアーノ”と言ってしまったのです。
そうです。 正しくは‘ロドリーゴ’です。
幸いにも、正解を知っているのは誰もいなくて「さすが~」とか「すご~い」とか称賛されて良い気になってたわたくしでした、が、突然はっと間違いに気づいてしまったわけで・・・・
その後二度と人前で“アランフェス協奏曲”が好きとは言わなくなりました。

エリモエクセルでオークスを当てた直後の事でした。
以来、エクセルのお父さんというより、アランフェスのロドリゴになってしまってます。

この類のミステイクは数知れず、のかなり残念なエドリンです、こんにちは。



 長崎盲導犬失踪事件その後

九州盲導犬協会と長崎life of animalさんとの話し合いがありました。
その時、同席されていた方のブログです。



盲導犬アトムの、奇怪な行動分析
2012-02-18 04:59:10

テーマ:ブログ

*2012年2月11日12日15日の3日間、
九州盲導犬協会にて、繁殖ボランティア パヒーウォーカー リタイア犬ボランティアに対する、
アトム虐待並び失踪事件対する説明会が開催されました。


**協会側の言い分は


**虐待は無かった。


**第三者により撮影されたアトムの排尿シーンは、マーキングをしていると説明。


**引き渡しの時点で、アトムは股関節に若干の欠損が有った事が判明していた。との説明が加えられ、獣医の許可がでた為盲導犬として採用。
しかし、その際レントゲン検査等、精密検査は一切行っていないとの回答。


**毎日の餌やりをご近所さんがしていたことについては、お世話の申し出が有ったのでお願いした。

***これらの回答には、頭を抱えてしまいます。100歩譲ったとしても、


*夜に近所の人々が、何度となくアトムの悲鳴を聞いたのは、幻聴だったのでしょうか?
浜の町のアーケードを歩く、アトムの顔が腫れあがっているのを見た人も多数居る様ですが、きっと幻覚だったのでしょうね。
複数の人が、幻覚や幻聴を体験する、長崎の町は何とも魔か不思議で奇怪なミステリーゾーンの様です。



*また排尿シーンを、マーキングであるとの説明?
去勢済みである犬が、それのみでなく盲導犬でもある犬が、マーキングをするのでしょうか?
それにしても、(上の画像)マーキングの態勢しては奇妙ではありませんか?
加えて、その尿量の余りにも多い事に、マーキングと素直に納得できる人が居るとすれば驚きです?

*これがマーキングとするならば、アトムの盲導犬としての訓練は、完成する前にユーザーに渡されたという事なのでしょうか?
それともユーザーの、不適切な扱いがそれを誘発したのでしょうか?
完成された訓練で有ったとすれば、よほどの不適切な扱いでなければ、優秀な犬と自負する盲導犬の基本行動が、この様に最悪な行動をとらざるを得ないほど乱されるとは、考えがたいのではありませんか?


*もしくは、他の盲導犬もマーキングをするという、可能性が有ると言う事になりますか?
そうなると店舗への、入店は敬遠されるでしょうね。特に飲食店で、それをやったら大変でしょう。



*餌やりの件に付いて、盲導犬の世話は、基本ユーザーが行うことになっているのではありませんか?
他人からの申し出があれば、簡単に盲導犬のお世話を他人に任せる事を、協会はユーザーに認めているのでしょうか?
あるいは世話もできない状態の人を、ユーザーとして認めたという事なのでしょうか?
*一人暮らしで、高齢のユーザです。必然的に他人に依頼したくなったのではないでしょうか?
他人に世話を任せるからこそ、愛情もわきません。もっとも世話が苦痛であれば、それもまた愛情どころではありません。


*今回当局の回答には、多くのボランティアから色々と不可解だと、疑問が溢れ出して来ています?


*特に、パピーウォーカさんは引き渡した後の、子犬の現状を把握する事が全くかなわず、
さらにこの様な事件が起ったことで、今までお世話した仔犬が、どののような状態なのか心配でたまらない状況です。
せめて、年一二度でも近況報告をしてほしいとつぶやいています。
*どうゆうわけか協会側は、パピーウォーカー同士の横のつながりを持つことも嫌うそうです。
パピーを引き渡した後の、寂しさや悲しさの心の隙間を埋め慰めあう、同胞も作ることが叶わない状況に苦しんでいるのが現状です。

*ところが繁殖ボランティアの中には、このような意見もあります。 
炎天下に盲導犬を使おうが道具なんだから虐待ではない。
盲人の為なら犬の犠牲は当然、パピーウォーカーは預かった犬に未練持ち過ぎ


*この意見に対する、パピーウォカーの心境は。
説明会内容、又繁殖ボランティアの意見を知り、頭の中が怒りと悲しみでいっぱいになってます。 ・・・・・・・・・・・信じられない。
犬の犠牲が当然なら、それが盲導犬ボランティアの基本ならば、二度とボランティアはやりたくないし、盲導犬制度自体否定したくなります。
色んな考えが有るのは分かりましたが‥皆で盲導犬を支え合う姿勢あってこそが、盲導犬制度のより良い環境を作っていく元になると信じています。
この気持ち、協会に届いて欲しいです〓


*果たして皆様のご意見は?
*盲導犬は単なる道具なのでしょうか

*現状、盲導犬のユーザーは、老人や無職の人々がほとんどだそうです。
その一番の原因は、各協会で行われる一か月という期間、ユーザーと盲導犬がともに寝起きをする訓練に有る様です。
仕事を持つ人々に取っては、長期休暇を取る事の困難さが理由で、ユーザーとなるべき壁を打ち砕くことが出ません。
今盲導犬を必要とする若いユーザー希望者はおらず、その為同じユーザーに何度も、盲導犬を回を重ねて、渡しているのが現状になっています。
これらの事項が、外出時間の少ないユーザーばかりに、盲導犬を譲渡する一番の理由になっている、との盲導犬協会の見解でした。



*さらに活動の少ない盲導犬は、長時間狭いゲージの中で、待機ばかりの時間を過ごす事となってしまうのです。
少ない食事量にもかかわらず、基礎代謝がどんどん落ち運動する機会も少なく、不健全に肥っていく事は仕方がない事なのでしょうか?
ましてアトムのように、股関節に不具合の有る子を、長時間同じ姿勢で座らせ続けるのは苦痛を伴い、ハンディーを作る原因に拍車をかける事になるのではないでしょうか?


*更に悲しい事に一時期、アトムは廊下に10㎝余りの短い鎖で繋がれ、横にもなれない状況で過ごしていた時が有りました。
その際は、いささか(@@)訓練師もユーザーに中止を申し入れ改善させています。


*心ある人の寄付金を、県民の税金を、国民の税金を、さらに多くの時間を掛け、作り上げていく盲導犬、その意義は何処に有るのでしょう?

*果たしてみなさんは、この現状をどのようにとらえますか?
     
                       (転載許可あり)





協会側はやはり穏便に鎮静化させたいとの考えの様な気がします。
一ローカルのニュースで終わらせて良いのでしょうか?
福島の立ち入り禁止区域に取り残され、今なお寒さと空腹にさらされながらさ迷っている動物たち。
昨日まで家族と一緒に暖かい部屋にいたはずなのに、突然コンクリートの小部屋に置き去りにされ、わけの分からない内にガス室で苦しみながら息絶えていく犬や猫たち。
それも、今まで信じていた飼い主の手によっての持ち込みという形で。

この国は人間だけのものなのでしょうか?
動物の命は使い捨てのティッシュと同じなのでしょうか?
心が引き裂かれそうな思いをするのは私だけなのでしょうか・・・・?


またまた長文、読んで下さって感謝します。
来週の土日、久しぶりにスティング君に会いに行きます。
1歳君の所にも行く予定ですので、その報告楽しみにしていてくださ~い!!


今日のお疲れ癒しに



 ナイスネイチャとしずちゃん  (はるみさん撮影)





 オレ様 クロッピー


       

3月11日、ストロングブラッドの無事と誕生日を祝う会が催されます。
詳しい事が知りたい方はこちらへGO




またまた‘ごめんなさい2’です

2012-02-10 | 日記
ちょっと心が折れています。
長崎で起きた、盲導犬の失踪事件。
一度は誠意を見せるかと思われた九州盲導犬協会でしたが、どうやら違った顔を見せ始めました。

長崎life of animalさんのブログです。



2012-02-09 06:13:14
緊急、発信!<再追記あり>テーマ:長崎 Life of Animal 「追記は赤で記してあります」

<再追記>

一部こちらの主観のみに基づく文章が

ありましたので訂正致しました。

2012.2.10



いつも長崎 Life of Animalを応援して

くださり、励ましてくださり、ありがとうございます。

皆さまへ取り急ぎのご報告、ご相談です。



これから書くことは、2月7日と2月8日

で起こったことです。



2月6日までは、九州盲導犬協会の対応に

真摯な姿勢を感じていました。



しかし昨日、今日の二転三転の回答、対応に

長崎ライフオブアニマルスタッフ一同、協会に対して

不安を覚えました。



どう受け取るかは皆さまのご判断です。



●2月7日(火)

こちら側から九州盲導犬協会に連絡し、電話で話しました。
お世話をされていた方への感謝、謝罪は中止になり、

私達と会うことも後日となりました。



協会側の回答に不安を覚え、夜、スタッフミーティングを開き、

話し合いの予定をできるだけ早く設けてもらえるよう要望することを決定。



○ミーティングのあと協会に電話をすると、

本日関係者に謝罪を行ったことを告げられる。



ご近所の方から、協会は長崎市内各所で、

アトム号捜索のお願いのチラシを配布した事実を聞かされる。



●2月8日(水)
長崎ライフオブアニマルと話し合う予定の再確認として

協会に電話でたずねると無言が続き、『えっ?』
「当会代表から、そのような話は聞いてはいたが、検討無し」との回答。

○再度「今後のアトム号の処遇や管理体制の改善にむけて
できるだけ早く、今週中に話し合いの場を設けていただきたい」と

お願いすると、「一度会いたいが、金曜日以降~がいい」
とのこと。



●協会側のあまりの態度の変わりようにスタッフ一同驚愕し、

緊急ミーティングを開く。



●同日、九州盲導犬協会がホームページに

「盲導犬失踪の件について(続報)」を発表。
以上がこの二日間に起こったことです。



皆さまはこれを読んでどう思われますか?



○先週協会がライフオブアニマルと話し合いの場があり

こちらの方まで出向く(長崎に来る)と言った訳、
そして連絡をいただけるようお願いしていたにもかかわらず、



こちらへの連絡は一切なかったのはなぜか?




ホームページの協会発表の続報を読むと、
「虐待確認はできなかった」
「虐待の場面、痕跡等は確認できなかった」と書いている。


そして、「調査はしましたがありませんでした」という

報告を後で出している。



「アトム号が見つかり次第、(公財)九州盲導犬協会に保護し、

再貸与はしない方針です」とあるが本当に実行するのだろうか?



方針は決定ではないので、また遠くの

ユーザーに貸し出されるのでは?



そして問い合わせても「個人情報保護の為

アトム号がどこにいるか教えられないが、元気にしてます」と

なるのでは?と危惧しています。

(一度くらい写真を載せてそれで終わるかもしれない)



私達は、アトム号の件に関して、うやむやにならないよう、

協会に呼び掛けしておりましたが、続報の内容、二転三転の回答、

住民の皆さんへの配慮の無さに、疑問だらけです。



「お世話されていた方に感謝や謝罪をするときには同席させてほしい」
「そのときは必ず連絡してほしい」
と以前から協会側に伝え、協会側は了承していたにも関わらず、
連絡をいれてもらえない。



付近住民の皆さんは

「今、協会に来てほしくない」と言っていたのにもかかわらず

2月7日、協会事務局長は長崎市におり

関係者に謝罪し、長崎市内各地で、アトム捜索を呼びかけるチラシを配布。



そして協会に電話をしたら「緊急な電話対応をしていた為」と

言われました。



≪追記≫



昨日2月8日、長崎 Life of Animal(スタッフ2名)は

西日本新聞の取材をうけました。



初めに私たちは、九州盲導犬協会は

この問題を真摯に受け止めてくれている、アトムの過去にあった

虐待の調査、現在の捜索、アトムの未来について

電話やメールだけのやりとりではなく、

私たちと話し合いあいの場をもち、改善しようと努力を

してくれていると思っていました。



しかしこの二日間に起こったことで、私たちは

大変がっかりしています。




私達はアトム号のことを一番に考えてきました。



その考えは今でもかわりません。

ただ、このまま捜索するのが、アトム号にとっていいことなのか

わからなくなっています。



そして今回のご報告した協会の件も含め、

どのように対象していくかも悩んでおります。




転載、リンクの断りはいりません。



たくさんのご意見を、真摯に受け止め

させていただきたいと思います。



どうぞよろしくお願い致します。



長崎ライフオブアニマルスタッフ一同





私は盲導犬というと、主人を守って車にはねられ3本足になった“サーブ”を思い出します。
あの時の犬と飼い主の方との深い結びつきに、涙が枯れるほど号泣した事を覚えています。
だから、ユーザーと盲導犬はみんなああいうものだと思っていました。
そして、その盲導犬を育て教えていく方たちは誰も、犬が好きで大事にしてくれる方たちばかりだと信じて疑いもしませんでした。
組織になると変わってしまうのでしょうか?
自分たちの事を守る事に必死で、辛く悲しい思いをした動物の事はどっかに行ってしまうのでしょうか?
“どうせ、たかが犬の事だ。そのうち忘れるさ。”
“臭いものにはふた、人の噂も75日さ。”
そんなヒソヒソ話が聞こえてきそうです。

人のために命を削り尽くしてくれる使役動物。
欲も何もない彼らへのお給料は、相手から感謝され愛される事。
そんな小さなご褒美も与えられないのなら、動物に何かをして貰おうなんて考えないで欲しい。


この事件は長崎県だけの問題ではないと思います。
私たちが知らないだけで他にも、闇から闇へ葬られている事実があるような気がしてなりません。

生き物に携わる仕事をしているからといって動物好きとは限りません。
まさか と思っていた盲導犬協会にもこんな影の部分があるという事、今回しっかりと肝に銘じました。
それにしても、アトム君の安否が気がかりです。
協会にしてみたら証拠となる存在、どうか無事でと祈ることしかできません。

2度にわたって盲導犬問題、スティングファンの皆さまには申し訳なく思います。
でも、犬も馬も人に頼らなければ命をつなぐ事はできません。
名も無い馬‘スティング’が愛され生きていけるように、犬や猫にも幸せであって欲しいと願うのです。
虐待があったにせよ、なかったにせよ、アトム君が幸せな状況になかった事は明らかです。
この事を、いつか自然消滅にしてしまえば、きっとまた第2、第3のアトム君が生れてしまう。
それだけは許してはいけないと思うのです。

長文、読んで下さって有難うございました。
お疲れの心にスティング君からの癒しでぇ~す。


 おいらのお家 見せたるで


 表札もあるんやで、かっこええやろ。 ぶらん母さんの手作りや。


 窓は必要や。風通し良くないとな、何事も。


 部屋ん中はめったに見せへんね。 特別やで。


 なかなか住み心地ええねんよ。 たまに遊びにきてや。 人参忘れんといてな。

馬の話でなくてごめんなさい

2012-02-03 | 日記
朝、職場が遠い妹は5時頃に起きます
そして、一緒に黒くて長い奴も起きてきます
でも、まだ目覚めていない黒い奴は、キッチンの隣にある私の部屋に侵入し、布団に許可もなく潜り込んで来やがります。 
このまま静かに寝てくれれば問題はないのですが、朝食の支度を終えて妹が食べ始めると、食い意地の張ったこの黒い奴は“出せ!出せ!”とドアをガシガシ引っ掻くのです
煩いので出してやります。
妹が食べ終わると今度は“入れろ!入れろ!”とガシガシ
それで穏やかに寝て下されば許せるのです。
が、妹が出かけて少したつと“上に行く!出せ!出せ!”とまたドアをガシガシ
開けてやるとトットと2階の甥っ子の部屋へ・・・・
私の部屋は休憩所か!!!
その黒くて長い奴は
       
       や
       つだぁ

             
 
 おで、クロッピーだけど、なにか??

毎朝、細切れに起こされているエドリンです、こんばんは。





 あまりにも切なすぎて・・・

長崎県の出来事です。
盲導犬が失踪しました。
ユーザーさんが新聞に訴えました。
“相棒を探して下さい”と。
でも、事実はちょっと、いえかなり違うようでした。
‘長崎life of animal’さんのブログです。転載OKをもらっています。






この画像を見てどう思ったでしょう。
普通の散歩にみえますでしょうか?
私が以前見た事のある盲導犬は、もっと胸を張り、自信をもってユーザーさんをリードしていた記憶があります。
私の眼には、足が悪くて思うように歩けない・・とみえました。
が、もっと酷いことになっていたのです。
この仔、歩きながらオシッコしてるのです。

これだけでも‘なんで??’と思います。
ましてや、厳しく辛い盲導犬の訓練を受け、きちんと卒業できた仔が・・です。
せめて、オシッコが終わるまで歩くのを止められなかったのでしょうか?
現場を見ていない者には、これだけで‘ああだこうだ’とは言えません。
でも、この仔が今どこかに逃げている状況、そこにいくまでにどんな事があったのか、少なくても私は知りたいと思います。
盲導犬という、人のために命を削って尽くしている生き物に、万物の長と言われている人間という生き物がどのようなお返しをするのか、ちゃんと知りたいと思います。

動物愛護は最も難しい問題だと思います。
何たって、動物の命を貰わなければ人間は生きていけない生き物だからです。
肉を食うのに動物の命が云々と言うのは変ですよね。
でも、だからこそ守れる命は守っていかなくては・・・・私はそう思います。

こんな現実があることを知ってもらいたくて、あえて今回記事にしました。