新・名も無い馬ですが・・・・・

2013年11月3日に旅立ったマイネルスティング。
その想い出と一緒に、これからも名も無い馬たちの応援をしていきます。

*命を買う事 と 飼う事

2014-01-27 | 日記

ひっさびさにパソコンからのアップです。
でも~
今回はお馬の話が中心ではありません。
なので、「じゃ、やだ!」という方はスルーして下さいませ・・・・・と言いつつ “本当にスルーされたらどおしよ”と怯えている、肝っ玉のちびっちゃいエドリンです、こんにちは。



     

岡本夏生さんというタレントさんをご存じでしょうか?
元レースクィーンとかで、奇抜な衣装でキャラキャラ騒いでいるイメージの方です。
私的には、特に好きも嫌いもなく、ただ、若いタレントさんに混じって必死で自分の居場所を確保している感じがして、何となく“頑張って!”と声でもかけたくなるような気がしていました。

ところが、たまたま、その方のブログを見て大幅に印象が変わってしまいました。

それは、イタリアのフィレンツェで見かけたペットショップの話でした。

日本のペットショップといえば、ガラス張りのショウウィンドウの中に沢山の小さな子犬や子猫がいたり、店内に沢山のゲージがあって、その中にやっぱり子犬や子猫が・・・・・。
中にはそういう生体販売をしていないお店もありますが、少数です。

お客はそれを見て、「可愛い!」と思わずお財布を開く。

確かに、よちよちしている子犬や子猫の愛らしさは言葉では表せないくらいの可愛さです。
でも、一生そのままではありません。
幼い時期はあっという間で、だんだんいたずらもするし、運動も必要になるし、予防注射や病気になったら病院代もかかります。
長毛の仔はトリミングも必要です。
動物の生は人間の何分の1です。
従って、老化も早いです。
10年もたつともうシニアです。
人間と同じ様に様々な老化現象も現れてきます。

でも、売る方はそんな現実の話はしません。
で、買っていく。
その内に、言う事を聞かない、吠える、トイレができない、部屋を汚す、などなど、諸々の問題がでてきて嫌になる。
最悪、どこかに捨てる。  または保健所に持ち込む。
もちろん、ちゃんと飼っている人がほとんどだとは思います。
ただ、こういう事があるのも事実なのです。

岡本さんはフィレンツェのペットショップを見て考えさせられたと綴っています。

そこには生きている子犬も子猫もいません。
あるのはぬいぐるみです。
フィレンツェのペットショップにいるのはぬいぐるみなのだそうです。


                          


日本には悲しい事に、お金儲けのためだけに子犬を産ませ、量販店などに売る悪徳ブリーダーが存在します。
犬達はゲージの中に入れられっぱなしで、酷い場合は1年に2度の発情をホルモン剤で3度にされ、ただただ子供を産まされ、すぐに取り上げられ、また産まされる。
そして、体調を壊したり、産めなくなったら、ボロボロの状態で遺棄されたり、処分される。
そんな親犬達がたくさんいる事も現実なのです。
そういう廃棄犬をレスキューしているボランティア団体さんもあります。
もちろん、きちんと愛情を持ってやっているブリーダーさんも多いです。
この点は誤解しないでほしいです。

今、動物の生態販売をやめさせよう、とか、ブリーダーを認可制にしようという運動をなさっている方たちもいます。
でも民間でどんなに頑張っても、やはり行政が動かないとなかなかスムーズにはいきません。
日本はまだまだ動物愛護という点で、かなり後進国なのです。

良かったら、岡本さんのブログに目を通して見て下さい

       
        

岡本夏生オフィシャルブログ「人生ガチンコすぎるわよ」
“ペットショップ”という記事です。



    



私も今までに6匹のワンコさんと暮らしてきました。
それぞれ、18才、10才、14才、15才、19才、19才で見送ってきました。
ただこの中で私が本当に欲しくて、ペットショップまで行って手に入れた子は、2番目に飼った1頭だけなんです。
なのにその仔は、ペットショップからきた3日目にジステンバにかかっている事がわかり、何とか助けたいと1ヶ月以上毎日病院に通い、辛うじて命をとりとめる事が出来ました。
それでも後遺症が残り、てんかんに似た発作を起こしたり、まぁ、その頃は毎月獣医さんに行ってました。
先住犬の仔が焼もちをやいて、仮病使ったこともありましたっけ。
その仔は結局10年しか生きられませんでした(涙)。

他の子達は、知り合いが2匹買ったけど飼いきれないからと引き取った子や、友達が飼いたくてペットショップに頼んだけど、突然引っ越ししてしまい残されてしまった子とか、何故か様々な理由で私のところに集まった子たちばかりです。

でも、どの子も私にとってはわが子のように愛おしく可愛い子達でした。
今、私が元気に頑張っていられるのは、あの子たちが私を支えてくれて(今も)いたからだと思います。

生き物と暮らすという事は、その子の一生を背負うという事でもあります。
絶対に死ぬまでちゃんと面倒をみる覚悟と、それにともなう手間、費用などを納得したうえで決めないと、後で、こんなはずじゃなかった!と、ショックをうけて、もう可愛くない!となったりします(げんに私の知り合いにいました)。

今、保健所や愛護センターといわれるところには、本当に数知れない程の命が捨てられています。
ブリーダー廃棄、迷子になってしまった、誰かに捨てられてしまった子たちから生まれた野犬、野良猫になってしまった子、飼い主自ら‘もういらない’ともちこまれた子、etc・etc・・・・・。

これらの子たちはある一定期間をすぎると安楽死という名で処分されます。
でも、安楽死とは名ばかりで、ガスでの窒息死です。
人間を癒やすために生み出されたはずの彼らは、何もわからぬまま、冷たいコンクリートの檻に入れられ、苦しみもがきながら消えていくのです。
彼らが何をしたというのでしょう?
こんな苦しみを受けるような悪いことをしたというのでしょうか。

全て、人間がやってることです。
“たかが、犬猫だ”、残念ながらそういう感覚の持ち主がいまだ数多くいらっしゃるのですよね。
人も動物も同じ命、と考える人がもっともっと増えてきたら、最悪に後進国だと言われている日本の動物愛護もきっと変わると思うのです。
現実に、殺処分をなくして少しでも譲渡の道を見つけるために、犬猫ボランティア団体さんと協力して頑張っている保健所や、愛護センターが増えてきています。
ただ、それでも捨てる方が多くて追いつかない、というのが現状のようですが・・・・。


    

ちょっと重くて暗い話になってしまいました。
でも、明るい話題もあるのですよ。

スティングが居たS牧場さんの2代目ワンコ、ジロー君は保健所卒業生です。
牧場主さんのお友達のお友達さんが、保健所のサイトでジロー君を見つけ、引き取り手を探していたそうです。
で、めぐりめぐって、1代目クロ君を亡くした事を知ったお友達が牧場主さんに連絡してきたのは、明日処分されるというギリギリの時でした。
もう、犬は良いかな、と考えていた牧場主さんでしたが、状況を聞いて即座に保健所まで迎えに行ったそうです。
ジロー君も持っている仔なんです。



         
     「過去はすてたでつ。 ボクは今を生きるでつ。」






今までどうやって生きてきたのかわかりませんが、人にあまり良くされた事がないようで、慣れないと異常に怖がります。
でも、少しずつ、牧場生活に馴染んできています。
特に、ゴーちゃん(ビッグゴールドさん)がお気に入りのようで、誰かがゴーちゃんのところへ行くと「僕も、僕も」とアピールします。

きっと日にち薬が、ジロー君の心を凍らせている、辛かった過去の氷河を溶かして、自分の周りにいるのは優しい人ばかりなんだと安心して、人大好きワンコになる日も近いでしょう。
ジロー君、良かったね!!



        
         
      「今年は強いワンコになるでつ!」



    

今回はちょっと横道にそれた記事になりましたが、犬猫のような小さな存在すらも守れなければ、大型動物のお馬などはとうてい無理な話だと、私はいつも思っています。

どの生き物の命も同じ重さ、大切な命です。

人はその命を食して生きています。
せめて、救える命は大切にしてあげたい・・・・・それが人のために命を捧げてくれた生き物たちへの感謝の気持ちじゃないかなと思うのです。

長文、お付き合い有り難うございました。
お口直しに、2014年一押しアイドル、モッヒー君の画像をどうぞ~。



   
         
        「アイドルなんて恥ずかしいでし。」





         
        「ま、少しはいけてるかなとは思ってますでしけどね。イヒッ」





    

追伸です。
本日、1月27日、オキテ君、名古屋競馬第3レースに出走しました。
結果は4着でした。
寒いから無理はしないでほしいと思います。
暖かくなったらきっと・・・・・・!!!

また応援よろしくでっす!







                             S牧場さん、いつも画像ありがとうで~す!

2014***牧場さんの新年 ◆ その2

2014-01-21 | 日記
やっと久しぶりにパソコンを見る事ができました。
スマホからの投稿だったマイブログをみてみると、とっとっと・・・

“ ワォ~ッ! 画像デカっ!!”
もう、びっくり~( ゜o゜)

こんな状態で見てくださっていた皆々様、ごめんなさ~い(≧∇≦)

さっそく、いろいろあれこれ四苦八苦しながら、画像を小さくするアプリを見つけました。

何とかこれでデカ画像ではなくなる〈はず…〉と思います。

それにしても、無料アプリと表示されているにも関わらず、ダウンロードするのにドッキドキしている小心者のエドリンです、こんばんは。



∞∞∞∞∞∞
今年の引退馬協会のカレンダー、表紙を飾るナイスネイチャのまったり顔。




この顔を見ると思わず自分の顔もユル~クなっちゃう人は少なくないと思います。

穏やかで満ち足りた日々を過ごしていることを、この表情がはっきりと物語っていますね。

自分の生まれた牧場で、母や息子、甥、姪などと一緒に暮らしている元種牡馬って、ナイス以外にいるでしょうか?

数年前までは、自他共に認める〈牧場のキング〉だったナイスですが、年齢のせいか一頭でいるのが嫌になったようで、今は、セントミサイルやメテオシャワーと一緒に放牧されています。

あの俺様ナイスが団体行動できるのだろうかという心配は、全く杞憂に終わり、いまだヤンチャ坊主の残るミサイルを、大人のゆとりで上手にかわしながら、3頭でじゃれあったり、走りっこしたり、楽しく過ごしているようです。

そんな渡辺牧場さんの、新年1月のある日です。


何やら3頭の間に問題発生か…?






「まあ、まあ、落ちついて話し合おうね。」
by ナイス



どうやら無事解決したようで、かいさ~ん!
めでたし、めでたし。






さてお次に控えしは、牧場のスットココンビ、セイントネイチャとヒカルのお二人さん。

さすが新年、この元気ボーイズも今日はお気取りあそばしています。


「いつまでも子供じゃないからね」
by セイント




「セイント兄ちゃん、何か変だぞ。」 by ヒカル

さて、いつまでこの2頭の馬着は定位置にあるでしょうか?
それは神様だけが知ってま~す。


そして、去年の末から仲間入りしたこのイケメン君・・・・・ヒェ~ッ!



あなた、春風ヒューマ君ですよね?


実はヒューマ君、最近、ウラカワミユキママとコーセイさんのボディーガードとして、同じ放牧地にいるのです。

騎馬隊のお馬としてきちんと訓練を受けた彼は、セン馬とはいえ、
レディ を守るナイトとして日夜頑張っています。



「敵の侵入は許さないぞ!」ってヒューマ君、ふしぎちゃんだから(苦笑)。


コーセイさんのランチタイムを警護ちう。


合間を縫って一服 (爆)。




こんなのどかな光景が日々繰り返されている渡辺牧場さんのホームページができました。

渡辺牧場 (引退馬の養老牧場)
http://www13.plala.or.jp/intaiba-yotaku/index.html

リンク出来なかったらすみません。
自力でお願いします。


☆☆☆☆☆
また画像が大きかったら、「やっぱダメじゃん」と笑って許してやって下さいまし。

次回は大丈夫!
何故なら、職場に元IT関係の仕事をしていた人がいて、スマホからパソコンを起動させる方法(デザリングというそうです。)を教わり、やってみたところ、出来ちゃったのデェ~ス。
なので以前のようにパソコンからアップしますので宜しくです!!

2014***牧場さんの新年 ◆ その1

2014-01-19 | 日記
何気にカレンダーを見たら、
“え~っ!もう1月半分終わったのォ~!!
いつの間に~~~!”


時は人間のちっぽけな思惑などとは無関係に、ひたすら真っ正直に職務を遂行しているのですね。


毎年、年の始めには一応 ‘今年の目標’ らしきものを考えるのですが、3ヵ月もしない内にシャボン玉のように消えてしまうのですよね。
と云うより、その目標をたてた事すら忘れています。
ア・・・何たらいう病気じゃないかと心配です(爆)。

でも今年はちがいますよん (たぶん)。

だって、去年のうちから決めてた事なんですから。


わたくし、エドリンの今年の目標は (ジャジャジャ~~ン)、

名古屋で頑張ってるオキテに会いに行く事どぇ~す\(^o^)/!

さあ、宣言しちまったぞ!!
もう後戻りできないゾッと。
武者震いのエドリンです、こんばんは。


☆☆☆☆☆

静かな新年だったようです。
スティングがいない2014年の幕開けは…。

S牧場の奥様からのメールによると、スティングの形見の馬着を着ているブリダー婆ちゃんを見ると、もう1つの馬着姿を探してしまうそうです。

牧場さんにとっても、スティングの存在は大きかったンだなぁと、あらためて思います。

スティング、たいした男だねぇ
。 (セン馬だけどね)

“テヘッ、それほどでもないねんで”
この画像、今の私のスマホの待ち受けです。 (関係なしですね、失礼しました(._.))



まずは、モッヒー君ですよ。
人参で釣りながら、散髪したそうです。
さすがのモッヒー君も人参には弱いのですねぇ(笑)。



スティング兄さん亡きあと、僕たんが頑張るでし。
まかせてくらはいでし。




おチビさん達も、いつの間にか大きくなりました。







ブリダー婆ちゃんの馬着がチラッと写ってます。






ビッグゴールドさんも心なしか寂しそうです。







そしてこの栗毛ちゃんはオキテ君の妹です。
川崎競馬に行くことが決まって、移動待ちです。
名前などが決まったらまたご報告しますね。 応援宜しくです!






みんな元気で冬を乗り越えてね。
雪が溶けたら会いに行きますからねぇ!


スティングも姿は見えなくても、ここにいます。

春になったら、みなさんも会いに行ってあげて下さいな。



サーチ君から新年のご挨拶

2014-01-14 | 日記
新しい年に変わってから、日本国中あちこち冬将軍の冷え冷え攻撃が続いています。
お風邪などひいてませんか?

冬の寒さより心の寒さが身にしみてます、ちょっとホームシックにかかってるエドリンです、こんばんは。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2014年第1弾は、お久しぶりのサーチ君です。




♪ みなさ~ん、新年おめでとうでっす!
僕はサーチエネミー、サーチって呼んでね。

早いものでイグレットにきて、もう5回目のお正月をむかえたよ。

最初は不思議な事ばっかりだったな。
だって、レースがないんだよ。
だからお稽古も全然違う。

今までは、とにかく早く走って、一番先頭にならなきゃ駄目だって言われ続けてきたからいつも必死だった。
お稽古の時も、レースの時も、いつもいつも緊張しっぱなしだった気がするよ。

僕は競馬場という場所が苦手だった。
特にパドックで、沢山の人にジロジロ見られながら何周も歩かされていると、だんだんと心臓が大きな音をたて始めて、しまいには破裂するんじゃないかと思うほどだった。
怖かったんだ。

そして、レースで他のお馬と競いあうのも本当は好きじゃなかった。
みんなと仲良くしていたかったんだ。
きっと僕は競走馬には向かない性格だったのかも知れないね。


競走馬時代のサーチです。まん中のお馬です。矯正道具がたくさん使われています。


だからイグレットに来て、乗馬というお仕事を教わった時、僕はたまらなく嬉しかったんだ。
背中に乗っている人に指示された通りに動けば良いんだから。
きちんと出来れば誉めてくれるよ。
今までは、脚が折れそうになる程一生懸命走っても、勝てなければ誉めてなんかもらえない。
勝つことが競走馬としての勲章なんだ。

今は、勝ち負けとは関係のない世界にいる。
馬場馬術という競技はあるけれど、そこには順位もあるけれど、競馬の世界とはまるで違ったよ。
僕も一度出させてもらって、黄色いリボンをゲットしたんだ。
勝負けにはあまり関心のない僕だけど、その時には、騎乗してくれた人の為にも、今度は一等の色のリボンをゲットしたいと思ったっけ。

その為にも、もっともっとお稽古しなくちゃと思ってるんだ。
それでもたまにズルして怒られたりするけど、すぐに反省してちゃんと出来る僕なんだ (^ー^)。

僕は馬だから難しいことは良くわからない。
でも、今の僕の状況は最高に幸せなんだという事は感じているよ。

僕のための会もあるんだ。

たくさんの優しい人達に守られて僕は今生かされてる。

どうやってお返しをしたら良いんだろうと悩んだ時もあったんだ。

そんな時、先輩馬さんから教わったんだ。
「まず、自分の仕事をちゃんとするんや。
そして、いつも元気に楽しく過ごすことや。
来てくれ張ったお客さんには目一杯サービスせなあかん。
それから、これが一番大事なんや。
出来るだけ長生きする事。
これが、君を見守ってくれはる人達へのお礼やで。
覚えときや。」

良くわかったよ。
僕らしく明るく楽しく日々を過ごそうと思ってる。
そして、馬場馬術の競技会で一等賞になること。
これが今年の僕、サーチエネミーの目標でっす!

長くなっちゃったけど、僕を見守ってくれている人達に、少しでも感謝の気持ちを伝えたかったんだ。

僕はいつでも千葉県のイグレット乗馬倶楽部にいるよ。

何か寂しかったり、辛いことがあったり、気持ちが沈むことがあったら会いにきて。

他にも気のいい仲間がたくさんいるから、きっと疲れた心を癒してくれるよ。






それではみなさんの2014年が素晴らしい1年であることを願ってまっす!

サーチでしたぁ!!







★これはあくまで私の妄想によるフィクションです。
サーチ君がこんな風に思っているかどうか責任はもてませんので、念のため(* ̄∇ ̄*)



ママチさん、画像ありがとうごさいましたぁ。

気持ちあらたに!

2014-01-07 | 日記
遅ればせながら、新年おめでとうございます。
今年も一年宜しくお願い致します(ペコリ)。

何となく今年は、心からおめでとうを言う気分ではありません。
やっぱりスティングの姿が無いことが、今一、気持ちをはずませないのです。
いまだ喪中状態のエドリンです、
こんにちは。

そのせい、という分けではないのですが、今、家から離れたところで仕事をしています。

いわゆる“出稼ぎ”っうやつです。

知人からの誘いで、気分転換もかね、思いきってきてしまいました。 が、とんでもない山の中。
コンビニまで行くのにバスで40分はかかり、おまけにそのバスが一日3本しかありません(泣)。

国立公園だけあって景観だけは素晴らしく、温泉もある。
健康でさえあれば定年もなく、求人情報誌は無用になります。

それらの事に救いを求め「来たからにゃ頑張ってみっか」と、腹をくくった2014年のスタートでした。




こんなところで~す。



そんなこんなで (どんなだ??)何のブログネタもないまま、まずは年始のご挨拶と云うことで(=_=)。

昨年の押し迫った頃に届いた、本当に最後となった、スティング会の会報と一緒に、亡くなった当日のスティングの写真が入っていました。

当事のブログにも書きましたが、偶然、牧場訪問に来ていた会員さんのぶらんさんが撮ったものです。

まるでスティングが、「最後やからちゃんと撮っといてや」とでも
いうように・・・・(T_T)

その中から何枚か載せさせてもらいますね。

亡くなる寸前まで元気 (そうに見えた)だったスティング。
苦しい時間が短かった事が今更ながら救いです。




「来たで! 来たで! 人参やで!!」










スティング十八番の“バケツ食い”





「今までほんま、ありがとな」





「今度はおいらが見守ってるで。」




さあ、次回からは気分一新、明るく爽やかなブログにするぞっと!

新年の誓いで~す。






ぶらんさん、お写真お借りしました。ありがとうございました。