香妻琴乃は腰痛に泣く「大事な試合の前に出てしまった」・・残念

◇国内女子◇ファイナルクォリファイングトーナメント 最終日（6日）◇こだまゴルフクラブ(埼玉県)◇6472yd（パー72）

来季の出場権が懸かる最終予選会が終了した。安堵する選手がいる一方で、涙を飲んだのはツアー1勝の香妻琴乃だ。最終日「70」でプレーしたが、通算5オーバー55位。今季実績で前半戦2試合の出場にとどまる順位で終えた。

長年の腰痛が成績不振の要因の一つに挙がる。「4日間通してショットが良くなくて、耐えながらのゴルフだった。今年一年のゴルフの調子のままって感じ」。今季は3月「アクサレディス」を途中棄権し、その後の2試合を欠場。序盤から苦しんだ。

「今週はそこまで気にならなかったけど、先週は歩くのがきついぐらいになってしまった。気を付けてはいたけど、大事な試合の前の週に腰痛がでてしまって、どうやっていけば怪我がないようにできるか考えていかないといけない」。先が見えない現実が襲うが、「怪我なく、練習をしっかり出来るような体づくりとかケアとかをやっていきたい」と宮崎で過ごすオフで立て直しを図る。

ツアー2勝の原江里菜は3バーディ、4ボギーの「73」でプレー。通算8オーバーの73位に終わり、無言で会場を後にした。(埼玉県本庄市／石井操)

以上、GDOニュース

昨年は涙の初優勝があり、今シーズンはシード入りしていたのですが、残念ですね。

腰を持病にしているが、スイングフォ－ムにも原因があるように思えます。

振り遅れスイングだと思います。

腰だけでなく、スイングを変えることにも取り組んでほしいと願っています。

開眼したかも・・８０台連続・・右脇軸でボ－ルとの距離を変えないスイング

最近、自分のゴルフの記事を書いていませんでした。理由は、６０歳を過ぎ、持病の腱鞘炎と体力の低下でドライバ－が200Y（190ｙ程度）飛ばなくなり、クラブを総替えして体力に合ったスペックに変えて迷いの時期を過ごしていました。

特にアイアンについては、スチ－ルからカーボンシャフトに替えました。新品のゼクシオテンから新品スリクソンZ585に替えたら、思ったよりフェイスが小さくてしっくりこなくてミズノのチタンフェイスの中古クラブにしたらシャフトがカーボンRでタイミングが合いづらかったです。

ジャンガーチャンネルの小暮氏がスペックを落とす場合、シャフトの硬さはそのままで軽いものを選択するといいというコメントを聞き、Sのカーボンの方が自分に合うかもとゼクシオの初代のフェイスが好きだったのでSでカーボンのセットを探しました。AW,SWもセットにして購入しました。

クラブは古く、ロフトも寝て飛ばないのですが、相性が合いました。

3Wも抜いてゼクシオ4WのSシャフトにしてナイスショットを連発しています。

「スイングについては、ボールとの距離を変えないことを意識することにしました。」

 

スイング軸を右脇に想定して右脇とボ－ルの距離を変えない意識を持ったら、ボ－ルを芯で打つ確率が上がりました。これだ！と開眼しました。

私のスイングはトップで伸びあがり、沈んで打つ形、つまり福嶋晃子のスイングに似ていました。パワ－のない福嶋晃子だったのですが、飛ばしより芯に当たる確率を上げる方を選ぶことをしました。

２週前に88、先週86でラウンドしました。４ホールはパーオンできないのですが、飛ばしを捨て、ナイスショットの確率を上げることでスコアを改善しています。

自分の体力を受容し、飛ばしより芯に当てる確率を上げることを選択、誰のスイングに近いか探したら、渋野選手のスイングが上下運動が全くなく、右脇付近が軸になっています。

左右、上下の体重移動を全くしないスイングで芯で打てる確率をアップすることができた。（かも？）