【ボン五十嵐和大】ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)の会場前で9日、二酸化炭素(CO2)排出量が多く、地球温暖化に悪影響を及ぼすなどとして、世界各国のNGOが日本の石炭火力発電所の新増設や海外輸出を名指しで批判する抗議活動があった。
抗議活動は、石炭火力発電に反対する日本やフィリピン、ドイツなど各国の環境NGOの共催で行われた。参加したメンバーは「END COAL(石炭を終わらせろ)」などの横断幕を掲げ、「化石燃料での環境汚染をやめろ」とシュプレヒコールを繰り返した。
国際NGO「国際石炭行動ネットワーク」メンバーのゲリー・アランセスさんは、日本政府が主導し、東南アジアに高い効率の石炭火力発電所を輸出するプロジェクトを挙げ、「石炭を燃やすと、CO2を多く排出し世界中の人々に悪影響を及ぼす」と指摘。「融資も含め、日本は速やかに撤退すべきだ」と声を張り上げた。
日本の「FoEジャパン」の深草亜悠美さんは「主要7カ国(G7)で日本は石炭火力への公的支援が最も多い。パリ協定の目標達成に向け、温室効果ガスの削減を進める一方、海外へ石炭火力を輸出しては、結局排出量を増やすだけ。明らかに矛盾する日本の姿勢が国際的に批判を浴びている現状を知ってほしい」と訴えた。
以上、毎日新聞
CO2悪玉論の亡者が抗議デモしたようです。
温暖化の原因がCO2だという嘘を信じている人たちには疲れます。
温暖化の原因は海水温が上昇していることが原因です。
CO2が大気中にどれだけ占めているのか。ほとんどの人は知りません。
たった0.04%しかありません。CO2がないと植物が育ちません。植物は光合成で育つため・・・
太陽の黒点が減り、氷河期に向っていますが、太陽の活動が低下するといわゆるバリア効果が減り、地球に宇宙線が多く降り注いでおり、地震とか火山が活発化するトリガになっていると言われています。
地上にある火山だけでなく、海底火山も活発化して海水を温めて中南米の沖の海底火山によりエルニーニョ現象が発生しています。
日本の沖でも西ノ島が大きくなっていますが、海底火山が原因です。これにより海水温が上昇しているのです。
人為的なことでは、原発の冷却水を垂れ流すことが海水を温めていると思われます。
海水温が上昇することで台風もできやすいし、異常気象も発生させています。
以上をまとめると、PM2.5を出さない石炭発電は正解だということです。日本の電力会社は一番安価な石炭発電を選んでいます。 日本の最新技術で、コンバインド方式によりクリーン発電できます。