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人生ゲーム アドベンチャー

2013年08月23日 | 気になるネタ

ルーレットを回してマス目を進め、就職や結婚など人生のさまざまなイベントを乗り越えながら億万長者を目指すボード(盤)ゲーム「人生ゲーム」。1968年発売のこのゲームを友達や家族と楽しんだ人は多いだろう。タカラトミーは発売45周年を記念し、このほど「人生ゲーム アドベンチャー」を商品化した。

     

 人生を題材にルーレットでコマを進め、いろいろなライフイベントを疑似体験する。石油ショックや金融破綻など、当時の世相を反映しながらリニューアルを重ねており、最新作の「人生ゲーム アドベンチャー」でも2012-13年の状況を取り入れた。

 大自然に囲まれた島を舞台に、「お宝」を求めて冒険を繰り広げるという内容。集めたお宝の価値で勝敗が決まる。お宝には隕石(いんせき)やダイオウイカ、タブレットなど話題のものを用意。また、「思い出のアルバム」など値段がつかないお宝も初登場。これら値段がつかないアイテムを3つそろえることで最高額を最後にもらえるシステムを採用しゲーム性も向上させた。

 マス目に「家庭教師のバイト、いつやるの?今でしょ!」など、流行のフレーズを採用したほか、職業にも「アスリート」や「アルピニスト」といった話題の職業を盛り込んだ。

 「家族で最新の話題を話しながらゆっくり遊べた」(34歳・女性)といった声も寄せられている。

 人生ゲームのシンボルでもあるルーレットは、島を囲む海を思わせるオーシャンブルーに変更。パッケージは宝箱をイメージしたコンパクトサイズにした。

 これにあわせ、ルーレットの形に似ている鹿児島県の与論島を「人生ゲーム島・ヨロン」とし、昨年台風の被害を相次ぎ受けた与論島の島興しに繋がる企画を実施。島内4カ所に設置された大型ルーレットで、島オリジナルの「人生ゲーム」を体験しながら島を巡るイベントを9月16日まで開催している。

 価格は3990円。家族のだんらんや、友人とのゲームだけでなく、今何がはやっているのかを知るのにも役立ちそう。



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