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なぜサンタクロースの服が赤い?

2015年12月24日 | 気になるネタ

クリスマスのスーパースターといえばサンタクロース! 赤い衣装に白いひげがトレードマークの彼ですが、なぜサンタクロースの服が赤いのかご存知でしょうか?

今、最もポピュラーな説として語られているのは、1931年にコカ・コーラ社が自社のコーポレートカラーである”赤”を基調にした広告イラストを画家のハッドン・サンドブロムに依頼し、そのイラストが世界中に広まってサンタ=赤い服というイメージが定着した、というもの。ですが実は、1931年以前の大正初期、当時世界一のクリスマス用品生産国であった日本で作られたサンタクロース人形は、すでに赤い衣装を着ていたという記録も残されています。

サンタクロースのモデルとされているのはトルコに実在した「聖ニコラス」という司祭。彼は貧しい子どものために靴下に銀貨を投げ込み、彼らを救ったと伝えられています。その聖ニコラスが着ていたのが赤い司祭服だったのです。諸説ありますが、元々カトリック教会の司祭が祝日に赤い服を着ていたということが、サンタクロース=赤い衣装というイメージに繋がっていったようですね。



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