新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

相撲が一気にぃ~連日の満員御礼☆

2014年09月28日 | 気になるネタ

大相撲に正真正銘の怪物が現れた。モンゴル出身の逸ノ城(本名アルタンホヤグ・イチンノロブ)。幕下付け出しデビューから5場所目の新入幕ながら192センチ、199キロの巨体。ざんばら髪で1横綱2大関を撃破した。堂々の13勝で殊勲賞、敢闘賞のダブル受賞に「横綱、大関を倒して三賞ももらえた。全部うれしい」と喜んだ。

        

 ウランバートルの高校で柔道を始めてから3カ月後、周囲の勧めで相撲の選抜テストを受けた。鳥取城北高の石浦外喜義監督の目に留まり、2010年3月に来日。初めて飛行機に乗り「日本はすごい。ビルも高い。人も多い」と胸を躍らせ、蛇口をひねれば水が出ることに驚いた。

 99センチの太もも、152センチの腰回り。どっしりとした下半身が生む寄り身は驚異的だ。7月下旬に帰省した際、夜空を走った流れ星に「たくさん勝たせて」と願った。「子供のときは『かわいい彼女ができますように』だった。今もできないっす」と、おちょぼ口をすぼめ、目をさらに細める。

 

        

大相撲秋場所千秋楽は28日、東京・両国国技館で行われ、東横綱白鵬(29)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が14勝1敗で3場所連続31度目の優勝を果たし、優勝回数で史上2位の千代の富士に並んだ。14日目に新入幕逸ノ城の快進撃を止め、千秋楽は横綱鶴竜を掛け投げで下した。

 白鵬は11月9日初日の九州場所で大鵬の持つ史上1位の32度目の優勝を目指す。

 1横綱2大関を破り、100年ぶりの新入幕優勝を狙った逸ノ城は安美錦を押し出したが、13勝2敗であと一歩届かなかった。新入幕力士の13勝は昭和24年の15日制定着以降の最多タイ記録



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