「ひどい話だよな…」
現場に出くわした、うちの議員は溜息をつく。
「国会での会議中、いきなり携帯の呼び出し音がピーピー鳴った。それが与党のベテラン議員なんだよ」
携帯電話は議員の必須アイテムだが、会議中は電源を切るか、マナーモードにするのが常識。
「そのベテラン議員、携帯電話の操作方法が分からなかったらしい…」
ええっ! そんなことあるんですか。
「周囲から『電源を切るかマナーモードにしてください』と注意されたんだけど、何と言ったと思う?」
謝りました?
「いや、『やり方が分かんねえ。大体、マナーモードって何だ』だってさ」
老齢議員の中には、いまでも携帯メールを読めるが書けないという人がいるようだが、ベテラン議員は決して老齢というわけではない。
今回、ベテラン議員は周囲に迷惑をかけたことを一言も謝罪せず、「知らないが悪いか」で押し通したらしい。やはりすごいわ。
程度が悪すぎ~名前を公表せよ!!