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小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

習い事

2010年11月30日 | 日記

習い事といえば

 昔から子どもの場合は、そろばん、習字などが一般的で、少しステータスの高いところはバイオリン、バレー、ピアノでしょうか。

 娘時代の代表は、お茶、お花、和裁などがあげられます。

 現代は「趣味」ということになり、うんとすそ野が広がりました。ところが15年ぐらい前から状況が変化してきました。

 それは趣味の会に人が集まらなくなってきています。

 今日はお茶の会の役員会に出席しましたが、どこの社中も人が足りなくなり、茶会の開催などが困難になっているという話でした。

 確かにお茶に限らず、日本画もそうだし、洋画もそうらしいということです。またスポーツのクラブも若い人の参加が減って年配者だけが残っているというところもあります。

 スキー人口はボードも含めて半分以下になっているし‥。若者はみんな何をしているのでしょうか。

 カウンセリングの中で「趣味は?」と聞くとゲームと音楽鑑賞がダントツのようです。要するに一人で気ままに過ごすことが一番の過ごし方ということでしょうか。それとも若者が疲れすぎているということでしょうか。