TBS News 2016年 3月2日
国際陸連の汚職疑惑を捜査しているフランスの司法当局が、
東京オリンピックの招致についても捜査の範囲を広げていると、
イギリスの新聞「ガーディアン」が報じました。
フランスの司法当局は、ロシア陸上界のドーピングを隠ぺいする
見返りに賄賂を受け取っていたとして、
去年、国際陸連の前会長でＩＯＣ＝国際オリンピック委員会の委員だった
ラミン・ディアク氏らを逮捕し、捜査を続けています。
ガーディアン紙は１日、フランス司法当局が
東京とリオデジャネイロオリンピックの招致過程にも捜査の範囲を広げていると報じました。
世界アンチドーピング機関の第３者委員会は１月に公表した報告書の中で、
日本側が東京オリンピックの招致に絡んで国際陸連などに
およそ５億円の協賛金を払った証言があると指摘していますが、
ガーディアン紙は捜査対象となっている具体的な東京側の不正には言及していません。
この報道について、東京オリンピックの大会組織委員会は、
「不正があったという報道は組織委員会の理解と全く異なる。
東京はＩＯＣにベストな提案をして大会招致を獲得した」とコメントしています。
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管理人
先日ロシア陸連のドーピング問題にふれましたが
まったく「2020東京」には貧乏神様が憑いているのかと思う。
昔からロシアにはドーピング疑惑があったが
ロシアの陸上選手ユリア・ステパノワさんがドイツのTVで暴露し
ロンドン五輪前に、国際陸上競技連盟の前会長ラミーヌ・ディアック氏がロシア陸連から
100万ユーロ（約1億3200万円)を受け取り、ロシア陸連のドーピングを隠蔽していた事がバレ
おまけに、世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）も
ロシアのドーピング検査結果を改ざんした事がバレた
って事は冬季ソチも夏季ロンドンも、ロシアは堂々とドーピングしてた事が公になってしまった。
あかんでしょ！！
ロシア選手も国家を裏切った、何処からお金をもらったのか正義感？ナイナイ
組織も、金をもらったら黙っていないと、だから殺されちゃう・・・
フランス司法当局は本気みたいですし
日本が国際陸連に「2020東京」招致におよそ５億円の協賛金を出した事も洗い出してくれた。
協賛金とは聞こえがいいが、賄賂です。
ロシアは1億3200万、日本は5億、これがロビー活動の正体？
「IOC」もこれ以上、つつかれたくないでしょう
リオを前に不穏なニュースばかりです。
陸連に5億、総額何億ばら撒いたのやら、
猪瀬さんここは出て来て、弁明すべきです。
5億はカバンに入りません！！
