2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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2019年大河ドラマ・テーマは「オリンピック」

2016-11-19 | 2020東京



宮藤官九郎、2019年大河ドラマの脚本担当 テーマは「オリンピック」
オリコン 11/16(水) 15:07配信(一部転載)
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を手掛けた宮藤官九郎が、同局で2019年に放送される大河ドラマ(第58作)の脚本を初めて担当することが16日、発表された。東京オリンピック開催を間近にした2019年ということもあり、「オリンピック」の歴史を題材に、宮藤流の“痛快&壮大な大河ドラマ”を制作する。

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管理人

NHKに地震速報以外ほとんどチャンネルを合わせなくなった。
もちろん、大河も朝ドラも見ていない、「あまちゃん」も「ディーンさまロス」も
最初なんのこっちゃ解らなかった。
この時期に2019年の大河の構想がきまるとは、ハヤ!



監督は「宮藤官九郎」さん(Wikipedia)
1970年7月19日生まれ、宮城県栗原市出身
日本の脚本家、俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、
濡れ場評論家、似顔絵イラストレーター。本名、宮藤 俊一郎(くどう しゅんいちろう)。
劇団大人計画所属。愛称は「クドカン」「くんく」「クン兄」。
及川光博からは「カンクちゃん」と呼ばれたことがある。だって。。。
近代日本史を大河でやるのは、1986年の『いのち』(作:橋田壽賀子)以来だそうです。
でもね、その二年前の『山河燃ゆ』の放送を忘れていませんか?



話はそれるが語りたい!
NHK 大河ドラマ「近現代三部作」
1984年『山河燃ゆ』
1985年『春の波涛』
1986年『いのち』



『山河燃ゆ』は大河ドラマとして初めて第二次世界大戦を扱った作品です。
原作:山崎豊子作の『二つの祖国』日系アメリカ人の戦前、戦中、戦後を描いた作品です。
脚本:市川森一、香取俊介
演出:村上佑二、伊豫田静弘、佐藤幹夫、松岡孝治、田島照、松平保久、小林武
平均視聴率は21.1%、最高視聴率は30.5%
主演:松本幸四郎
でもね、主役をくってた弟役の西田敏行
(話が進むにつれどっちが主役か解らなくなるのヨ)
他の出演者、沢田研二、島田陽子、多岐川裕美、三船敏郎、大原麗子、渡辺謙と
まあ大河ならではの豪華キャストですが、その内容はそりゃ~あクソみたいな話です。
原作に忠実に人間模様をもっと掘り下げて描けば良かったものの、中途半端ですし、
歴史的にもホントかいな?の連続です。
戦地で空腹で死にそうな太った西田さんも笑えるし
救いはただただ綺麗な女優陣と、超麗しい大原さんやまだ綺麗だったジュリー





お話の最後は、日系二世の主人公が自殺するんだけどゼンゼン感情移入が出来ず
消化不良になる、一年間見続けた事すら後悔する出来です。(あくまで主観)
記憶に残るのは、やっぱ「三船敏郎」って他の役者とは器が違うって事
芝居がうまいとか下手とか関係ないのよね、銀幕の人なんだわさ・・・
好演しているのは、早逝した役者「川谷拓三」さんいい役者だったね



近代三部作は視聴率が振るわず、描かれた歴史上の人物の遺族に告訴されたりで
NHKは懲りて、翌年から戦国路線に戻したらしい
ちなみに翌年は
1987年『独眼竜政宗』主演:渡辺謙、視聴率39.7%、最高視聴率47.8%、歴代1位です。
でも『山河燃ゆ』も20%以上とっていたのよ、
2000年以降の視聴率とは比べられないけれどね、
「クドカン」の描く東京五輪「あまちゃん」の様なヒット作になりますかね?
NHK曰く、「クドカン」が決まってから五輪話に決まったってあるけど
ウソでしょう~~政権の御用達TV、NHKですから
オリンピックを盛り上げるにはTV洗脳からと
人気作家の宮藤官九郎をもってきたのだろうネ

NHKのHPから~~
2019年の大河ドラマは、33年振りに近現代史に挑みます!
関東大震災、東京大空襲を経て、復興を遂げた首都「東京」。
1912年の初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、
歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。
このドラマを見れば、2020年・東京オリンピックの見方が変わります!
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管理人

大河って見るのは体力が要りますよね、昨今のドラマは3ヶ月ワンクール、
半年版は『相棒』と朝ドラだけですし、録画撮ってもいつ見るんじゃ~~ってなる
まあ先の話だから、一旦わすれましょう
それよりNHKの会長をどうにかしろヤ











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