60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,17 北海道( 7 )

2018年02月13日 | 北日本


 7/11 7:30出発、晴。
 午後から雨の予報、穂別を目指し出発、千歳経由か苫小牧か迷うが苫小牧に向かう。
R276の交通量は少ないがどの車両も100km超の速度を出している、道央道の高架の手前
から霧が流れ始める、苫小牧市街に入ると霧は濃くなり視界は200mを切っている。市街
を南下してR38に乗り換え東進、d259に乗り継ぎ更に東に走る、交通量はやや多いが広い
道路で走り易い、視界は悪く後方が気になる。沼ノ端を通過してR234に乗り継ぎ日高道の
高架を潜り北上、安平町に入ると遠浅の信号で厚真の案内に従いd482に右折、d482は北
海道では珍しく曲がりくねったコース、交通量は少なく霧は濃いが馬牧場を快走。豊川で
d287にぶつかると左折して乗り換え北上、d287は大型車も走るがそれほど交通量は多く
ない、内陸に進み霧は少し薄くなる。厚真の市街に入ると霧は晴れ薄日も差す、市街を通
過してd10からd59に乗り東に走る、交通量は少し有る、穏やかな勾配で林間を行くと似
湾峠を越えむかわ町に入る。緩やかな下りコースを快走すると途中でガス欠、このコース
では以前にもこの付近でガス欠を経験している、穂別まではリザーブで充分持つと思うが
やはり不安は有る。林間を下り田園地帯をしばらく走ると仁和、d79と出合い左折すると通
行止の案内板、穂別まで行けるか不明、駄目なら引き返すガスが無い、地元の車を停めて
尋ねようと道路の前後を見ると後方に乗用車が停まっている。穂別までは行けるとのこと
で安堵して出発、霧は無く雲の切れ間に青空も見え蒸暑い、栗の花の香る中を北上して穂
別に到り給油。穂別市街に入ると博物館などを廻り往路を戻る、帰路も行き交う車は地元
中心で少ない。厚真からd10で早来に向かう、d10は少し交通量が有り大型車も走る、早
来から再びd10に乗り少し走るとd258に乗り換え北上、d10からR36を経て千歳に
向かうのと距離的には大差は無いが走り易さは大違い。

早来ゆきだるま郵便局


 馬牧場の中を行き自衛隊の演習地を通過して千歳に到る、イオンで食料を調達して
d16に乗り慎重に走り支笏湖に向かう。

 7/12 8:40出発、曇。
 今日は午後から天候は回復するとの予報、ゆっくりと出発準備をする、日差しが有り蒸
暑い。R276に乗り京極を目指す、交通量は多くないが大型車は多い。晴れるものと思って
いたが支笏トンネルを抜けると濃い霧が広がっている、湖畔を離れ美笛峠に上ると霧は
益々濃くなり身体が濡れる、美笛トンネルを抜けて下りになっても霧は晴れない。道の駅
大滝を通過、この霧では洞爺湖を廻っても駄目なのでR276で広島峠を越えて行くことに
する。峠に到ると霧は晴れるが曇天、少し下ると何時もの処にヤナギランの小群落、
ちょうど花盛り。すぐにd695に左折して畑地を走る、ほとんど車と出会わないコースを快
走して鈴川で再びR276に乗る。雲の切れ間に青空が見られるが羊蹄山は見えない、少し
走るとR230と出合う、天気は好転しそうなので留寿都・真狩経由で向かうことにしてR230
に左折。R230の交通量は多い、乗り換えるとすぐに上り勾配で少し上ると霧が流れすぐに
霧雨になる、峠を越えれば晴れるかと思うが駄目、道の駅留寿都で休憩。喜茂別に引き
返すと霧は晴れる、再びR276を北上し京極に到りスリーユーキャンプ場に荷物を下ろして
食料調達にd478で倶知安に行く。サイトに戻ると設営を始めるが薄日が差し蒸し暑くなる、
全身汗まみれになりすぐに温泉に出掛ける。休憩室で寛いでいると雲が広がり風が出て
いる、涼しくなったのでサイトに戻り寛ぐ。夕方近くにホンダの大型バイクのライダーが
設営、名古屋のHさんで50代前半の人で宵の口の一時間ほど話す。夜は蒸し暑く良く眠れ
ない、樽前荘にもう一泊すべきだったと後悔。

 7/13 6:20出発、晴。
今日は羊蹄山を様々なポイントから眺める予定、朝早く起きるつもりが5時になって
しまった、羊蹄山には靄が懸かり始めている、H氏は4:30頃に鮮明な姿を撮れたと写真を
見せてくれる、30分でこれだけ違うのかと思う。道南に向かうH氏と別れ出発、公園を
出るとすぐに尻別川沿いに右折してd97に乗る、すぐの信号で右手のコースに進み川から
離れ羊蹄山麓を走る、交通量は少ないがどの車もかなりの速度を出している。麦秋の畑や
豆・ニンジン・満開のジャガイモなどの畑を行く、山には少し靄が懸かるがやはりこの
コースは素晴らしい、真狩から羊蹄山の西に回るのは時間的に早過ぎる、d66に乗り留寿都
に向かう。

京極キャンプ場より


京極キャンプ場より


d97京極


d97京極


d257真狩


 d66からの眺めは素晴らしいが今は逆光、午後にもう一度走るつもり、留寿都手前で案内
に従いd257に乗る、d257は昨年逆に走ったコース。交通量のほとんど無いコースを行く、
右手の尻別岳はガスの中、峠を越え真狩村に入るとすぐにd257は喜茂別方面に右折、直進
は広域農道で昨年走ったコースでd97に出合う。d257に従い右折すると喜茂別町に入る、
このコースからの羊蹄山も素晴らしい眺め、初めての走るコース。穏やかな下りを快走
してR276に出合うと右折、少し走ると喜茂別市街に到る。市街からR276の東を並走する
d696に乗り北上、地元の車が結構行き交う、正面に羊蹄山を眺めながら走る、予想通りR276
より素晴らしい風景が広がる、しばらく進むとR276に乗ると京極に到り道の駅で休憩。

d257喜茂別


d257喜茂別


d696喜茂別


d696喜茂別




 今後のコースを検討して再びR276に乗り倶知安を目指す、左手は畑越しに羊蹄山が美し
いコース、倶知安東郊でR393に乗り換え北上。

R276倶知安


R276倶知安


 ニセコに向かうか迷ったが日本海側も見たい、交通量の少ないR393を快走して樺立トン
ネルを抜け赤井川村に入る、左右に広がる樹海を下り道の駅で休憩。道の駅を出るとd36
を少し走りd1022に乗り換え西進、水田地帯のほとんどフラットを行く、交通量は少なく
広く走り易いコース。銀山の市街を通過すると少しでR5に出合う、左折して乗り換えると
すぐに稲穂峠への上りが始まる。R5は交通量が多く大型車も多い、路肩寄りの路面は非常
に悪くハンドル操作で避けきれずブレーキ操作が煩わしい、何度も窪みにはまりパンクが
心配。走り辛いコースを進みトンネルで稲穂峠を越える、長い下りになるが悪路はその
まま続く、しばらく下ると国富の信号でR5は左に曲がるがR276に直進、大半の車両が直
進して来る。共和町の広い田園を行く、1m程に成長したトウモロコシ畑や濃い茶色に色
付いた麦畑のほとんどフラットを走る。共和の中心地への案内が現れると大半の車が中心
方面へ流れて行く、広々とした平地を進む、左手には共和市街の先に丘陵が続くが右手に
は泊の原発まで見える、交通量は少なくなり直線フラットを快走する。岩内に到りR229に
乗り換え市街を通過、日本海沿いを走ると風は涼しくなるが景観は靄が広がり今一つ、
海に落ち込む雷電山塊をいくつもの長いトンネルでで通過して道の駅シェル港で休憩。
道の駅から尻別川左岸のd267に乗る、左手の雷電山塊は靄の中、交通量は殆ど皆無の走り
易い道路、ほぼフラットコースで農地や林間を進みR5に出合うと乗り換える。蘭越を通過
して昆布からd207に乗り換えニセコアンヌプリに向かう、かなりの勾配を上り昆布温泉
近くでd66に出合い乗り継ぐ。交通量の少ない上りコースを進み湯本温泉を通過、すぐに
d58に右折してかなりの勾配を上る、右下の景観は靄の中で全く駄目、しかし右正面の
ニセコアンヌプリは靄が懸かるが良く見える。

五色温泉下d58


 五色温泉に到り休憩、車はたくさん停車しているが人影は無い、イワオヌプリには雲の
影が落ちて今一つ、早々に出発し倶知安に向けて下る。林間の小カーブを繰り返し狭い
コースを下る、対向車は時折来るのでマイペースで走れない、花園から2車線となり
快走、右正面に見える羊蹄山は靄で薄いシルエット。倶知安で食料を調達してd478で
京極に戻る、給油して温泉に出掛け寛ぐ。

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