60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,17 北海道( 8 )

2018年02月18日 | 北日本


 7/14 6:15出発、晴。
 今日は積丹半島を回るつもりで出発を急ぐ、コースは朝日を受けた積丹を走りたいため
反時計回り、やはり今朝も既に靄が懸かり始めている。

京極


d478で西に向かいR5に出合う手前で農道に右折して北上、倶知安東郊でR393に乗り
継ぎ更に北上、少し進み大和でコースは右折するが羊蹄山は不鮮明、景観は諦めてひた
すら走る。R393の交通量は若干有り仕事場に向かう人々のようだ、樺立トンネルを抜け
左右に続く樹海を下り道の駅を通過してd36に乗り換え赤井川村中心に到る、静寂な
家並みを通過して冷水峠に上る、交通量は少ないが仕事場に急ぐ人がかなりの速度を
出している。峠をトンネルで抜けるとゴルフ場前を通過してすぐにd753に右折、林間
コースを少し下ると観光果実農園の続く中を北上、交通量は少し有る、広域農道フルーツ
街道を渡るとすぐにJRの踏切を越えR5に出合うと左折して乗り換える。すぐに余市市街
に入る、流れに乗って市街地を抜けるとR229に乗り北上、交通量は多く長いトンネルが連
続する面白みのないコースを走り古平に到る。天気は良いが靄が広がり水平線は定かで
ない、海岸を進むと美国から内陸に向かい勾配を上る、しばらく内陸を走ると婦美でd913
に乗り換える、更に林間をしばらく進み案内に従い島武意海岸に向かう。急勾配を上ると
駐車場、徒歩でトンネルを抜け島武意海岸の展望台に出る、気温が高く岬の方の散策は
パスしてd913に乗る。

美国


島武意海岸


島武意海岸


島武意海岸


島武意海岸


島武意海岸


 海岸沿いに出ると小トンネルを幾つか通過して野塚で再びR229に乗る、R229で海沿い
を走るが海上は靄が広がり景観は今一つ、余別から西海岸を行くと風は強くなり靄は濃く
なる、神威岬も靄で不鮮明、岬からの景観は期待できないためパスして大小のトンネルを
抜けて南下。

神威岬


 海からの風は海水を巻き上げ靄は更に濃くなる、コースの大半をトンネルで走り抜け
道の駅神恵内で休憩。道の駅から再び南下して泊原発から共和町を南下、広々とした農地
で昨日走った国道を行き交う大型車も見える、何度も積丹を走ったが何時もは岩内港を
走るためこのコースを走るのは始めて。岩内の市街を進みd66の案内に従い左折すると
すぐに再び左折、R229の一路南のコースを市街中心まで引き返すと右折、大きなロス。d66
は丘陵の畑作地を南下して林間に入る、コースは広くカーブも勾配も穏やかで交通量の
少ない快走路。大きなカーブを繰り返し高度を上げて行くと右手には岩内の市街と日本海
が広がる、しかし靄が広がり不鮮明なのは残念、西側には雷電の山塊が聳えるがこれも
靄で不鮮明。かなり高度を上げているがほとんどシフトダウンすることなく走って来た、
快走を続けると神仙沼駐車場、ここから高原を穏やかなアップダウンで行く。蘭越町に
入ると大きなカーブを繰り返しかなりの勾配を下る、樹林の中を大きく下りd58との分岐
を通過して湯本温泉・昆布温泉を経て倶知安の案内に従いd343に左折、ニセコアンヌプリ
山麓をアップダウンとカーブを繰り返す、交通量は結構有る。d343の標示を追いながら
しばらく流れに乗って行くとマックスバリューの横でR5に出合う。d478で京極に戻り
温泉で寛ぐが風が強くテントが気になる、早々にサイトに戻る。夕方に家族連れが近くに
設営、強風でテントの組み立てに難儀している、手伝いに行くと初めてのテントのようで
要領を得ない、1時間以上格闘して何とか形が整う、19:00を過ぎている。21:00を過ぎて
も強風が続き今夜は不安。

 7/15 7:35出発、晴。
 昨日の強風は夜半前に突然治まる。今朝は雲が多く靄も既に広がっている、5:00過ぎ
から再び風が吹き少し強くなる、撤収作業の困難が予想されたがしばらくして治まる。
蒸し暑くなった中で装備を乾かしながらゆっくりと撤収作業、16:00頃に苫小牧FTに到着
すれば良。室蘭を回るつもりで出発、羊蹄山麓の畑地を行くがすぐ横の羊蹄山は靄で不鮮
明、交通量は少ないがどの車もかなりの速度を出している。道の駅で空模様を眺め予定を
変更、日本海側を走ることにしてd66に乗りニセコに向かう、羊蹄山には雲が掛かり見え
ない、前方のアンヌプリは靄の中で見えない。走り易いd66を快走してニセコでR5を横断、
ニセコ西麓の温泉地を大きなアップダウンで快走、昆布温泉からかなりの勾配を上る。湯
本温泉を通過してd58が右手に分岐すると更に上る、昨日このコースを下った時はかなり
の急勾配に思えたが意外と緩やかで6%前後か、カーブは大きくほとんどシフトダウンせず
に上る。雲は多いが晴天、しかし靄で景色は残念、昨日よりも遠望は利かない、共和町に
入るとチセヌプリ・シャクナゲ岳東側に広がる高原を走る、交通量はまだ少ない、路面状
況は良好でかなりの快走路。神仙沼駐車場で休憩、岩内№のカブ110の中年ライダーと
話す。駐車場から少し走ると下りになり静かな走りを楽しむためエンジンを切る、左手の
山の上部には雲が懸かり景色は残念、右手には樹海が広がりその先に岩内や共和の街並み
が見えるが靄で不鮮明、日本海も不鮮明で水平線も定かでない。穏やかなカーブで下り勾
配が緩くなった辺りで小沢の案内に従いd604に右折、広く良好な状態で交通量はほとんど
皆無、現地ライダーと3人ほど出会う。岩内市街や日本海が左手に見えていたがすぐに林
間コースとなり大きなアップダウンで快走、小沢駅左折の案内の反対には五色温泉方面の
案内が有り2車線の舗装道が林間に消えて行く、次の機会には走ってみたい。分岐から
すぐに函館本線の線路を潜りR5と出合う、乗り換えて倶知安に向かう。R5は狭く路面状
況が極めて悪い、交通量はかなり有り後方をチェックしながらこのコースを走るのは疲れ
る、倶知安峠を越えて市街地に入るとR276に左折、すぐに農道に右折して南下するとd478
に乗り換え再び京極に戻る。朝のコースを再び真狩に向かうが更に靄はひどく景観は全く
駄目、真狩からd66で留寿都に向かうがこのコースも景観は駄目、羊蹄山の影すらも見え
ない。留寿都からR230に乗り南下、行楽客の乗用車が多く後方チェックが煩わしい、取り
締まりも行われているようで朝から二度も留められている車を見掛けたている、速度にも
気をつけての結構神経を使う走行。しばらく走ると案内に従いd132に乗り換え洞爺湖に
下り北岸を走る、洞爺湖にも靄が広がり有珠山も昭和新山も見えない、交通量の少ない
コースだが路面状況は良くない。道の駅壮瞥で休憩して今後のコースを検討、オロフレ峠
は期待出来ないしR453からR276は大型トラックが多く走り辛い、久し振りにd86を走る
ことにする。R453を北上し北湯沢を通過するとd86に乗る、今日は若干の交通量が有り数
人のライダーとも出会う。町境の峠からの下りはエンジンを切って走る、静かな下りで快
走したかったが道路の継ぎ目が大きくブレーキ操作が煩わしく樹海の眺めを楽しめない。
道央道を通過すると白老市街を走り抜けR36に乗る、交通量は多く一部狭い区間も有り緊
張して走る、苫小牧市街に入ると走り辛くなる。マックスバリューで食料を購入して
沼ノ端から港湾道を走り勇払を経て苫小牧東港FTに到る。敦賀まで乗船するライダーは
札幌出身の奈良№スクーターの30代ぐらいの男性と二人だけ。19:00、「ゆうかり」乗船、
バイク60台と乗用車50台程度が乗船、19:40出航。

 7/16  雨。
 終日航海、秋田から新潟に掛けては強い雨が降る、時には窓が真っ白になり港が見え
なくなることも、もちろん陸地は全く見えない。

 7/17 5:30出発、雨。
 少し早く入港するようで5:00過ぎに部屋を出るとすぐにドライバー下船の案内放送、
そのまま車両甲板に降る、バイクは苫小牧から我々2台・秋田から2台・新潟から1台の
計5台、乗用車は15・6台、蒸暑い中で荷物を積込み下船を待つ。雨は降って無いが何時
降り出しても不思議でない空模様、雨具の上のみ着用しておく、5:30バイクに声が掛かり
下船、奈良№のライダーと挨拶を交わして敦賀市街に向かう。港湾道を進み気比神社から
k142を南下してR27に乗る、気温は27℃。休日の早朝で交通量は少ない、大型車は
ほとんど走っていない、しかしどの車もかなり速度を出している。美浜・三方を経て小浜
20kmの標示を通過した処で大粒の雨が降り出す、路肩に停止して雨具を整える、その間に
ずぶ濡れ、雨具のパンツを履く余裕も無い、手袋はびしょ濡れになる。雨は雹かと思う
ほど強く雨具やジャケットを通して身体を打つ、この豪雨では走る状態では無いのだろう
が避難する場所が見つからない、慎重に走り続ける。信号で停止していると小型トラック
が80kmほどの速度で横をすり抜けて行く、この視界の悪い中でムチャクチャなドライ
バー。30分程走り小浜に到ると雨は上がる、小浜を通過して大飯からk1に乗り内陸に
向かう、交通量は何時も通り若干有るが走り易い。綾部に到りR173に乗り換え南下、交通
量は結構有る、速度オーバーに注意して慎重に走る。道の駅瑞穂で休憩して再び南下、
北海道に比べて走り辛い、追い越す車両は対向車が来ても脇をすり抜けて行き何度も
ヒャっとさせられる、ドライバーのマナーは北海道の方が遥かに良い。三田・篠山を経て
帰宅。



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