60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

上信越 2011(2)

2012年02月18日 | 中日本
上信越 2011(2)


  上越国境

 29日 8:20出発、晴。
 台地から昨日も下った県道を走り、駅の北側の跨線橋で上越線とR291を渡りR17に乗る、
R17は河岸段丘上のバイパスで眺望も良く走り易い。沼田の南部でR145に乗り換え、
急坂を登ると川沿いの田舎道となる、緩い傾斜で交通量は少なくのんびり走る、この
コースも日本ロマンチック街道の一部を為している。今井峠を越えると高原の農耕地が
広がる、高山村と言う所らしい、道端に野菜直売所が並ぶ、晴れているが山には雲や靄が
架かり遠望は利かない。高原状の風景を名久田川に沿って快走、中之条に到る、吾妻川の
河岸段丘に開けた町で昔の宿場だろうか、かなり大きな町で商店街は車が行き交い今も
活気を感じる。中之条から四万川沿いにR353をのんびり走りk55に乗り換える。この
道も日本ロマンチック街道の一部を為している、渓谷沿いの木が覆い被さるコースで狭く
見通しの利かないカーブも多い、通行車輌が無いから良いが結構緊張する。渓谷から
離れると、更に狭く傾斜がきつくなり急カーブが連続し喘ぎ登ると暮坂峠に到る、若山
牧水縁の地らしい、霧が架かり遠望は利かない。峠を下るとリゾート施設が点在する暮坂
高原、高原を通過し渓谷沿いに下り急坂を急カーブで下るとR292と出会う。広く深い
渓谷をなしている白砂川に沿ってR292を遡りすぐに道の駅「六合」で休憩。再出発すると
R292は急坂を急カーブの連続で登る、かなり厳しい登りとなる対向車も多く加速できない
し、カーブでは膨らめない。苦労して草津温泉に到着、温泉を中心とした草津高原は
一大リゾートとして賑わっている。
 温泉から林間のかなりの傾斜を走る、交通量は多く大型バスも頻繁に走る、樹林帯を
抜けるとスキー場の中をきついカーブの繰り返しで高度を上げる、周囲は笹原となりその
中に高山植物が咲いている。尾根筋の快適コースなのだが雲が低く時折霧が流れる、
景観は望めない。殺生河原は荒涼とした岩肌がコースの両側に広がり、硫黄臭が漂う、
岩肌には硫黄の結晶が付着し、白煙を上げている箇所もある。亜硫酸ガスが停留する
恐れがあるから、停車しないようにと警告が立っている。殺生河原からも山肌を這う
ようにカーブを繰り返し更に上の尾根に上がる、霧が流れる笹原には、走っていても
リンドウ、ヤナギランなど高山の花を見つけることができる。厳しい傾斜の尾根筋を
カーブの連続で登り、白根山の登山口に到着、駐車場にはバイクや乗用車がたくさん
停車している、霧が流れ寒い、先に進む。更にかなりの傾斜の稜線を走り志賀高原を
目指す、左手は広く深い谷が広がり右手は笹原、左手の急傾斜を万座温泉方面へのk466が
下って行き、R292は霧の流れる山田峠に到る、標高が高いせいかエンジンにパワーが無い。


山田峠


渋峠

 山田峠は稜線が少し低くなった処、霧の切れ間に左の谷越に渋峠が見え、山肌を這う
バスや乗用車も見える、ここから更に高度を上げないと辿り着けない。稜線コースから
横手山の山肌を這うようにして渋峠に到る、渋峠は2,172mで国道最高所、駐車場には
多数の乗用車や観光バスが停車している。霧が流れ周囲の山は雲が架かり眺望は良く
ないが、眼下の広い谷を隔てて先ほど越えて来た山田峠から白根山が見渡せる。
渋峠からは長野県、笹原を走り樹林帯に入ると急傾斜を小さなカーブの連続で一気に下り
熊の湯。熊の湯の少し先からk66に乗る、林の中の狭い道でかなり荒れている、対向車や
バイクも多くカーブも多い、傾斜もかなりで笠ヶ岳峠の手前はきつい坂。峠では霧が流れ
笠ヶ岳は見えない、峠から山肌を何度もカーブの繰り返し下ると山田牧場の上部、
ここまで下ると晴天、のんびり牧場を下るとキャンプ場。好天の下、広々とした牧場で
昼から寛ぐのも良いかと考えていると、宿泊ですかと声が掛かる、幕営手続きをする。
彼は常駐のキャンパーで管理人の代理をしているとか、大阪から来たと言う70ぐらいの
夫婦者。幕営準備をして、日陰で山を眺めながらビールを飲んで寛ぐ涼しく快適、
周囲にはオタカラコウがたくさん咲いている。夜は強風が吹き荒れブルーシートが煽られ
五月蠅かった。

山田牧場

  須坂・真田

 30日 9:20出発、晴。
 出発準備をしていると夫婦からお茶の誘い、彼らのテントに行く。彼らは6月から7月は
北海道の美深にテントを張り、8月は山田牧場で過ごすとのこと、来年美深で会う約束を
する。結局一時間半以上話し込んで出発が遅くなる。牧場からk66に乗り急傾斜を
カーブの繰り返しで下ると五色温泉、一軒宿とは思わなかったが鄙びた山中の温泉だと
思っていた、しかし現実は立派な旅館が建ち並ぶ温泉街を形成して、狭い県道が風情ある
温泉街のメインストリートと化している。五色温泉から川沿いを走り乗り換え予定の
k351に到ると通行止め、更に下りりんご畑の中にYOU遊ランドの案内を見てk54に乗る、
K54のコース両側も果樹園が広がりブドウ園が並ぶ。須坂市街に入り東端の中町から
R406に乗る、ここ中町は蔵の街で国道沿いに蔵が並ぶ、偶然訪れた街だが地図をよく
読むと須坂土蔵街と説明がある、昔は街道沿いに商店が軒を並べていたのだろう。
須坂から南下して山地に入る、かなりの傾斜で長い坂を延々と登る、広く通行車輌の
ほとんど無いコースで走り易い、しかし長い登りでバイクには負担が掛かる。急カーブが
現れ続いて小さなカーブを何度も繰り返し登ると菅平高原、スポーツ合宿が盛んな所で
リゾート地とは異なる雰囲気がある、夏の神城のような佇まい。高原を快走し菅平口から
R144に乗り換え大洞川に沿って下る、R144は信州と上州を結ぶ国道、乗用車や大型
トラックが頻繁に行き交う。真田の手前からk4に乗り換え山際の台地を走る、右下には
真田の街並や遠く上田の街並を眺める快走コース、もちろん通行車輌は極少ない、天気は
良いが雲や靄が立ちこめ遠望は利かない。台地上の水田地帯を上信越道にそって走り
東御市に入る、ガスがそろそろ危ない早くスタンドを見つけないと、東御ICへの分岐の
信号でどちらに進むか迷い停車、その途端ガス欠でエンジンが止まる。周りを見渡すが
人気が無い、角の倉庫か工場のような大きな建物の駐車場に女性の姿が現れる、駆けて
行き発車しかけた車を停めスタンドを訊く、直進するとすぐにあるとのこと、お礼を
言うと大丈夫ですかと訊いてくれる、ガスを分けてくれそうだが近くで給油できる
ようなので大丈夫ですと返事、バイクに戻り前進、緩い下りだが乗車すると進まない
押して行くしかない、k79との交差点からは登り坂となる目の前にスタンドは見えるが
なかなかきついし暑い。エンストからスタンドまで800m、信号で停車しなければ到達
できた距離。佐久方面へのコースを教えてもらい出発、すぐに道の駅「雷電」があり休憩。

  八ヶ岳

 再び走り出すが浅間には靄がかかり姿は見えない、小諸ICの傍を抜けR18に乗り換え、
小諸市街は案内に従い地道からk78を走りk137に乗り換えR141に乗る。R141で南下、
佐久市街に入る、佐久市街は再開発され国道もバイパスが通され広く走り易い。R141は
主要国道で大型トラックが行き交っている。千曲川沿いの緩い登りを小海、海ノ口と南下、
標高1,000m地帯を走ると気温は25℃が表示されている、千曲川と別れ急カーブの繰り
返しで高度を上げると八ヶ岳高原に出る。高原野菜の畑地を走り野辺山駅に寄る、
八ヶ岳が正面に見えるはずだが靄が架かり裾野しか見えない。野辺山の気温は23℃が
表示されている、晴天だから良いが曇天だと走るのには寒い気温。ちょうどやって来た
列車を撮影し出発、線路沿いの地道を走る、先ほどの列車が来るが追い付いて来ない、
小海線は今も遅い。JR最高地点の踏切横からR141に乗り、すぐにk615に乗り換え
美し森に向かう、企業や学校の寮や施設名が連なる林間を走り美し森の手前でk11に乗り
換える。清里はリゾートの観光客と合宿の学生で溢れている、k11も乗用車が行き交って
いる。林間の下り坂を急カーブの繰り返しで下る、対向車が多いから慎重に下る。農耕
地帯に下りk484に乗り換える、台地上の畑地を走り信濃境に下る地道に乗り換え信濃境
駅に出る。線路沿いの道路は狭く複雑で走り辛くここから富士見に向かうのは困難、
k17に戻り台地上を富士見に向かう。町民広場の案内に従い畑の中の農道を走る、富士見
高原南端を走るコースで左手に甲斐駒ケ岳の勇姿がドカーンと座る、視野一杯に広がって
いるが靄で鮮明さは無い。中央道の下を潜ると富士見町民広場、丘と林に囲まれ見晴しは
良くない。南側に中央線が走り特急が頻繁に通過する。幕営受付をする、いかにも公務員
OBの初老の係員の応対はかなり頭に来るが、我慢して付き合っていると意外にも親切に
なる。サイトに荷物を下ろし、教わったAコープに出かけ食料を調達する。サイトに戻り
特急列車を眺め寛ぐ。夜、地元の若者が来たようで数人の男女の声がしていた。

  杖突峠

 31日 8:30出発、曇。
 夜半から雨になったようで朝テントから出て小雨が降っているので驚く。荷物を炊事棟に
避難させ朝食を摂る。雨が上がったので出発、出発時に事務室へ声を掛けるようにと
言われていたので立寄る、昨日とは別の係員が居り茅野までのコースを尋ねると親切に
教えてくれた。富士見町民広場から地道を下りR20に出る、雲が低く目の前の南アルプス
も見えない。R20は混み合っており、雨上がりでもあり慎重に走る。茅野に近づくと雲が
無くなり青空になる、富士見方向には雨雲が垂れ込めている、山には雲が架かっているが
晴天になる。茅野の南郊で案内に従い左折、新しい道のようで周囲も新しい住宅地、
すぐにR152に乗り換える、R152も改良されたようで道幅が広くなりトンネルで登りだす、
しかしトンネルを抜け少し走ると旧道になる、傾斜はきつくカーブは急で相棒には厳しい
コース、喘ぎつつ杖突峠に到着。本日最初の峠1,247m、諏訪湖や茅野の町など下界の
眺めは美しいが、霧ケ峰や八ヶ岳は雲を被って見えない。

杖突峠より

杖突峠より

杖突峠より

 バス停がある、15年ほど前家族で来た時は国鉄からJRになって廃止されていた、ここ
までタクシーで来たものだが、どこの会社が走らせているのかと思って社名を確認すると
JRバス、なんてことや。松本ナンバーの乗用車の男性が声を掛けてくる、大好きな高遠に
四十年ぶりに行くと話すと自分は高遠の人間だと嬉しそうだった。高遠は変わったので
しょうねと訊くと、そう思いますかと問われる、ハイと答えると、意味ありげに少し間を
置きそのとおりですとのこと。しばらく彼と話をした後出発、緩い下りの快走路を高遠に
向かう、R152沿いの風景は以前に訪れた時のまま。高遠は少し変わったようだ、高遠の
手前でR152は拡張整備され市街を避け城跡の下をバイパスで抜けている、またその場所
からループ橋で城後方の高台に登り、城を周遊する道路も作られている。高遠をパスする
訳には行かない、旧道で市街に下る、R361で市街の中心を走り高遠駅に到る、市街は若干
観光化しているが昔と大きな変化は無いようだ、パンフレットで昔二度宿泊した旅館を
探すと残っている、三峰川沿いに昔のままで「望仙荘」は建っていた、普通の民家の
ような佇まいもそのまま、運営に勢いがあるのかギャラリーの看板も出ている。

  中央構造線に沿って

 高遠公園下から再びR152に乗る、新道は山の中をトンネルで抜け美和ダムに出る、
ダム湖に沿って走りすぐに道の駅「長谷」で休憩、南アルプスの眺望が売りの施設だが
南アルプスは雲を被って見えない。再び美和湖に沿って走り、中ほどの神田橋から対岸に
渡り旧道を走る、南アルプスが見えると最高の展望コース。湖南端でR152に乗る、ここは
戸台への入口、南アルプスの眺望は期待できないのでパス。三峰川沿いに南下、中央構造
線上を走っているが実感は無い、野瀬から栗沢川に沿った細道を上る、小集落の栗沢から
分杭峠へシャトルバスが出ている、峠には駐車スペースが無くここでバスに乗り換える
ようにと案内している、何でと思いガイドを見ると、分杭峠はゼロ磁場のパワースポット
として有名で訪れる観光客が多いらしい、今は駐車場に停車している車は無い。栗沢から
細い道を更に登って行くと唐松林の急坂になる、ガードレールも無く林道のような狭く
行き違いは困難なコース。急カーブを繰り返し登ると中沢峠、途中下って来たシャトル
バスに乗客は乗っていない。ここから駒ヶ根方面へk49が下っていく、R152は傾斜の
緩くなった狭いコースを更に進む、左手の広い谷の向こうには仙丈岳が聳える快走路、
しかし今日は全く見えない。今日二つ目の峠、1,420mの分杭峠に到着、小さな休憩施設や
売店が谷に張り出すようにして建っているが駐車スペースはほとんど無い、道端に寄せる
ようにして3台ほど乗用車が停車して数人の観光客が居る、売店の下にゼロ磁場への道が
有るようだ。
 分杭峠から急坂を急カーブで鹿塩川に下る、明るい谷間を鹿塩川の清流に沿ってゆっくりと下る、
伊那の谷はやはり明るく感じる、植生の違いか山も明るく見える。谷が広がり
流れも広い瀬になり、周囲に農地が目立つと大鹿村の中心落合、まだ余裕はあるが今後に
備えて給油、水田の中を走り小渋橋を渡ると青木川に沿って南下、行き交う車の無い緩い
傾斜をのんびりと走る。徐々に傾斜が増し安康露頭への案内を見る頃から急坂となる、
小さな急カーブを繰り返して辿り着いたところが地蔵峠、標高1,314m三つ目の峠。

地蔵峠

 国道はここで行止り、徒歩なら下って行けるのだが、中央構造線で地盤が悪く国道を
貫通させられなかった箇所。車は蛇洞林道で繋ぐ、地蔵峠から左の傾斜を登る、唐松の
明るい林を抜け急カーブで高度を上げるとブナの林に変わる、ブナ林の中で最高地点を
通過し少し下るとしらびそ高原への林道が現れる、景観は期待できないが次の機会は
無いかもしれないので向かう。山腹を縫って上る急傾斜の道、カーブも多く対向車も
やって来るので緊張する。右手には深い谷が広がり遥か彼方に南信濃の山の稜線が目線の下に連なる。

しらびそ高原への道から

しらびそ高原への道から

 雲が低く垂れ込め雨がパラツキ出し寒い、標高が高く傾斜もきつくバイクは喘いで上る。
しらびそ峠からローギャーで最後の急坂を登りしらびそ高原に到達、霧が流れ眺望は全く
利かず寒々としている、観光バスや乗用車が数台停車し、団体客がそこらに座って昼食の
弁当を摂っている。東には深い谷を隔てて3,000m超の南アルプスの峰が連なっている
はずだが、全て雲の中。雨が酷くなる前に早々に退散、御池山まで稜線を南下し、御池山
から炭焼き山への急斜面を大きな急カーブを繰り返して下る。
 炭焼山から狭い急な道を小さなカーブで下っていると、突然民家が現れる。急斜面に畑や
民家が張り付いた集落に飛び込んだ、道は路地のように細いし下には民家の屋根上には
石垣、傾斜のある急カーブ、スピードは出せない緊張コース。知らなかったがここは
日本のチロルと呼ばれる下栗の里、なぜここに住み着いたのか不思議な集落。集落から
下ればすぐにR152に出るが、等高線に沿って北上し上村を目指す。途中の急坂をカーブを
繰り返し下っているとダンプカーと出会う、出会い鼻でバランスを崩し左の岸壁で前籠を
擦り手を突く、慎重に徐行して下っていたから助かった。更に下り上村に到る、上村は
秋葉街道の旧宿場町で遠山郷の一部らしい、遠山郷は信州だったかと再認識。上村から
水田地帯を抜け上村川に沿って南下、遠山川と合流して更に南下、遠山郷の中心地で旧
宿場町和田に到る。国道はバイパスでかぐらの湯がある対岸を抜けるが旧道を宿に進む、
両側に趣の有る家並が続くいい感じの街並。風情を感じる旅館もあり空模様も怪しいので
宿泊も考えるが、台風が接近しており雨になれば青崩峠が越せなくなる、今日中に前進
しよう。かぐらの湯は道の駅「遠山郷」も併設しているのでパンフを貰いに寄る。
 和田宿を出発し八重河内川に沿って進み、八重河内の集落を過ぎて少し進むと天竜方面の
案内表示、青崩峠は更に先だが国道はトンネルを通せず手前で行止り。案内に従い茶畑の
急斜面を登り、狭いヒョー越林道を走る。林道は赤松林の狭くきつい坂をカーブの繰り
返しで登り、県境の兵越峠に到る。峠から青崩峠の山腹を巻くように走り、草木トンネル
を抜け翁川に下り再びR152に乗る。草木トンネルから国道までは新しく広いコースだが、
国道は谷底の狭いコースとなる。行き交う車も無い清流に沿った快走路を下り、飯田線の
線路を跨ぐと水窪に到る。水窪は何本かの川が合流する、山に囲まれた文字通り水の
集まる窪地のような地形の小さな集落、小雨の降り出した中を水窪川に沿って南下、狭い
谷間のコースで水窪川は蛇行し並走する飯田線はほとんどトンネルで、トンネルの合間に
駅がある。細い国道を川の流れのままにカーブを繰り返し南下、対向車は少ないが路面が
濡れて来たので慎重に走る、k290で佐久間に直行する予定だったが入口を見落とし、天竜
川沿いのR473まで南下。R473に乗り換え天竜川を遡る、この国道も狭く手入の良い林道
程度、通行車輌も少ない。飯田線の線路を潜ると佐久間の市街、ほとんどが雨戸を下ろし
無人の町のよう、スタンドで宿泊するところを訊くと親切に色々な宿に連絡してくれるが
見つからない、諦めて先で探すと言うと最後にもう一つと連絡してくれる、途中で見た
民宿の看板を掲げたうなぎ屋。宿泊可。小一時間後に来るようにとのこと、小雨が降って
いるので図書館を併設する佐久間駅で時間を潰す、佐久間で新しいのはこの駅舎のみ。時
間になったので5kほど戻り宿泊、釣り人向けの民宿のようだ。

  奥三河

 1日 8:40出発、曇り。
 明け方は豪雨、今日の走行が不安になる。雨雲が低く垂れ込めているので雨具を着て出発。
濡れた路面を慎重に走り佐久間に到り、スタンドに挨拶を送りR473を南下、眠ったような
街並の中部天竜駅前を通過し天竜川と別れ、大千瀬川に沿って走る。浦川から西に
向かうとすぐに県境、更に大千瀬川の清流に沿って渓谷を走ると東栄町の本郷、ここは
古い街並が続き旧宿場町の趣がある。この辺りから時折晴れ間が出て来て蒸し暑くなる、
更に御殿川の渓谷に沿って西に向かう、傾斜はきつくないが小さなカーブの続く狭い道、
行き交う車の無い清流沿いを快走、素掘りの堤石トンネルを抜け少し下ると田口。田口は
奥三河の高原の町、市街の東端からR257に乗り換え北上する、小さなカーブの繰り返しで
緩い峠を越えると高原に青い水田が広がる。名倉川に沿って空の広い明るい農村地帯を
のんびり走る、納庫と言う所らしい。道の駅「なぐら」で休憩、出発しようとすると
にわか雨が降り出し引き返す、しばらく雨宿りの後再出発。再び名倉川に沿って走る、
傾斜はほとんど無く広く走りやすいコース。山間を流れるが名倉川は広くゆったりとした
清流、鮎釣りには最高の川だと思う。通行車輌の少ない静かな山間を走り稲武を通過し、
県境の矢作川を渡る。

  東美濃

 県境から東美濃高原に北上、木ノ実峠の中程に道の駅「上矢作」が在り、休憩。ここで
やっと雨具を脱ぐ、近くにモンゴル村が在りいつかは泊ってみたいキャンプ場。地元の
車しか走っていないR257をゆったり走り、木ノ実峠を越え緩い傾斜を少し下ると、水田の
中に岩村の街並が横たわる。国道は郊外を南から西に巻いて北上するが、街並を見る
ために市街に入る。軒の低い二階建ての連なる街並が続く、映画のセットみたいな白壁
黒瓦の観光客向けで無く昔の街並がそのまま残っている、格子造りの家並が続く城山通は
活気を感じる、雨戸もシャッターも閉まっていない、美しい街並の通り。

岩村宿

 写真を撮っていると角の和菓子屋の主人が声を掛けてくる、ツーリングの話をいろいろ
尋ね、自分もぜひやりたいが今しばらくは無理、やるなら絶対にスーパーカブ50だと
言っていた。しばらく話していたが来客で別れる。駅前を通り再びR257に乗り恵那を
目指す、R257はダム建設時に整備拡張されたようで、トンネルと直線で走り易い、しかし
交通量も増えて来た。恵那の東から直線で市街に入りk68との出合で給油、給油後k68を
走りk401に乗る、前を遅いトラックが走っているため車間に気をとられk410の入口を
見落とす。中央線の線路を跨いで間違いに気付き引き返す、中央道を跨いだところまで
戻りk410に乗る、k410は旧中仙道の一部で至る所に案内がある。中仙道を辿って行くと、
中央線に沿って走りR19に出てしまう、美濃坂本駅からk410で北上のはずがいつの
間にかk410から外れていた。引き返すよりも前進を選択、R19からR257に乗り換え北上。
 中津川郊外の広く走り易い国道を進み城山大橋で木曽川を渡る、木曽川は遥か下を流れて
いる、かなりの高台を走るコースで見晴らしが良い、しかし今日は遠望が利かない。
城山の高台を下り、苗木から付知川沿いの田園地帯を走り、地元の車しか走らない
快走路で山間に入った処に道の駅「付知」が在り休憩。再出発して付知川沿いを走る、
この道は裏木曽街道で岐阜方面に向かう。付知の集落を過ぎ付知川と別れ、賽の神峠を
トンネルで抜け万賀に下る。

  飛騨路

 ここからR256に乗り換え、広い瀬の続く白川沿いの広い谷間を走る、この辺りは茶の産地
らしく道の駅も「茶の里」と名付けられている。神土でR256は山に向かう、川沿いに
直進するのはk62で広く立派な道が続く。国道は民家の間の狭く急な坂を登り高台に出て、
棚田の続く中を走り、点在する農家を繋ぎ農道のような細い道を進む。

神土

 山地に入り桜峠を越えると佐見地区に下る。佐見川沿いの田園地帯を川の流れそのままに
下る、佐見川は清流で釣に絶好の川みたい、鮎釣の川らしく雑魚釣り禁止の看板が
たくさん立っている。下佐見からは再び怪しくなった空の下、渓谷の様相を見せる
佐見川沿いにカーブを繰り返して緩い傾斜を下る。高山線の線路と出合い国道は直角に
左折して油井に向かうが、先行する地元の車が直進して高山線のガードを潜るのを見て
続く、高山線と飛騨川の間の地道を走る、路面は荒れており走り辛いが飛騨金山に到る。
 飛騨金山は昔栄えた宿場、しかし商店街は戸を閉ざして人気が無い、駅に向かうが何も
無くタクシーも居ない。狭く入り組んだ道路の市街を回っても宿泊場所は見つからない、
スタンドで尋ねるとすぐ近くの民宿を紹介してくれる。行って見ると先ほど回った時、
建物の構えが気になった料理旅館だ。尋ねると、可、台風接近でみんなキャンセルに
なったとか。しかしものすごく蒸し暑い、道は狭く曲がっているので風が全く通らない、
この宿も向かいの建物も木造三階建で余計に風通しが悪い。この宿を観察すると昔の古い
料亭だったようで襖絵や調度は凝っている、向かいの建物の二階三階は欄干が有り、
一階は全面格子窓になっている、昔は遊郭か料亭だったのだろう、木造の立派な建物だ。
この宿は本当に良い宿だった、ぜひまた泊りたい。

  奥美濃

 2日 7:45出発、曇り。
 飛騨金山から馬瀬川の渓谷沿いにR256を北上、通勤時間帯で若干の交通量がある。渓谷を
抜け田園地帯を進み、岩瀬からは和良川の渓谷を進み和良に入る、小さな盆地に開けた
農村地帯、広い瀬の続く和良川の清流に沿って西に走る。道の駅を通過して山間に入る、
入間川の清流に沿って走り美山を通過し、緩い傾斜で堀越峠に到る。峠から急坂を小さな
カーブの連続で下り、R472に合流するとすぐに郡上八幡市街、R156で市街を走り抜け
吉田川との合流点で長良川右岸に渡り、堤防のk61を北上。天気は今のところ高曇り、
東と南は雲が低く垂れ込め雨が降っているような空模様、北の空は明るく晴れ間も見える、
どこで雨に追いつかれるかが問題、その時点で宿泊を考えよう。k61は途中からk52に
ルートナンバーが変わり北上する、R156のバイパスとして利用されているようで通行
車輌は多い。鮎釣師が点在する広い長良川を眺めながら快走し、白鳥西郊でR158に乗る。
すぐに右回りで白鳥ループ橋を走り中部縦貫道沿いに急傾斜を登る、縦貫道が無料開放の
ため行き交う車は無い忘れられたようなコース。更に傾斜がきつくなり大きな急カーブと
小さな急カーブを繰り返し油坂峠に登る、眼下には長良の流れと白鳥市街が広がる絶景、
奥美濃の山は雲を被り見渡せない。峠をトンネルで越えると県境、急に道が悪くなり
「幅員狭い通行注意」の看板が立っている。

越美国境

  越前路

 センターラインの無いコースを少し下ると縦貫道が合流してくる、ここからは道も整備
され交通量も増える。九頭竜川に沿って下り九頭竜湖畔を快走、今日は天気が悪く鈍色に
沈んでいるが、風が無く湖面は鏡ように静かで周囲の山を写している。ロックフィル式
ダムを眺めながら大きなカーブで下り、鷲ダムを通過すると道の駅「九頭竜」で休憩。
越美北線の終点九頭竜湖駅と共存する道の駅、恐竜の実物大フィギュアが有るなど恐竜
だらけの道の駅。再スタート後九頭竜の渓谷沿いを走り大野に到る、大野は郊外の田園
地帯を大きく迂回し南郊のスタンドで給油、給油後更に迂回して西郊から西に向かう。
 大野からR476を走るつもりだったが入口に気付かずR158を走る、そのまま美山から
k2に乗ることにする。R158は福井へのメインルートで交通量が多い、越美北線と
併走して美山を通過し、k2の案内に従い足羽川を渡り整備されたコースで長いトンネルを
抜けて違和感を覚える、県道がこんな立派な訳が無い地図で確認。橋を渡ったところが
入口、引き返しk2に乗る。足羽川に沿って南下、山間の広い谷間で交通量は少なくアップ
ダウンもカーブも無いコースで快適。R476との合流で大野方面全面通行止めの案内を見る、
結果としてこちらを選択して正解だったのだ。R476で足羽川に沿って更に南下、山間の
コースだが明るく丘陵の間を抜けて行くような快走路。しばらく走るとk2は国道と別れ
西に向かう、清水谷トンネルを抜け少し下ると越前平野東部の田園地帯に出る、k2を
道なりに辿り武生の東部でR8バイパスに乗る。広く走り易いコースを進み武生大橋を
渡ったところでR365に乗り換える、ここで雨がパラツキ出したので思案、家まで走るか
敦賀に泊まるか。家に向かうことにする、雨次第で途中宿泊の可能性を残して。南方は
既に降っている空模様、琵琶湖北岸コースを止めて小浜経由にする。今庄を過ぎ山間に
入った所で雨具を着用、R476に乗り換え木ノ芽峠をトンネルで越え敦賀に入り、
R8バイパスで敦賀をパスしてR27に乗り換える。
 R27を走り出すと雨は本降りとなる、雨具とジャケットを通しても雨粒の衝撃が伝わる
ほどの降り方。間歇的にやって来る豪雨を突いて走り小浜を過ぎ大飯からk1に乗り換える、
京都府に入った頃から雨は小康状態になり帰宅できそうである。山家の手前でガス欠、予
備で瑞穂までは持つだろうとそのまま走りR27で綾部に到り、R173に乗り換え南下、
R9との交差点で先行車が徐行したのでブレーキを掛けるとエンスト、完全にガス欠に
なった。左折して500mにスタンドが見えている、押して行き給油。ここからなら
二時間で帰宅できるはず、焦る気持ちを抑えて慎重に走る、R173から日置に出てk12を
後川に向かう。後川からはk37で三田に到るいつものコース、ここで完全に暗くなり、
より慎重に走り帰宅。





上信越 2011(データ)

日程 2011.08.22-09.03
08/22(月) 7:40出発(34723.2)―7:51給油 五社(34726.2)―10:05八木駅(34797.7)10:10
晴      12:30道の駅 びわこ大橋(34874.2)12:40―14:00米原(34923.0)―
        15:40給油 本巣市(34969.6)―17:00関(35004.9)―
        17:10Hルートイン 泊(35006.8)
         走行時間9H15M 走行距離283.6㎞  

08/23(火) 7:40出発(35006.8)―9:25釜戸―恵那(35064.4)―中津川(35076.0)10:10―
曇-雨   11:15道の駅 大桑(35112.5)―12:21給油 洗馬(35170.4)―
        14:05豊科西郊(35208.2)14:15―15:00木崎湖―15:30飯森(35245.8)16:00―
16:30白馬―16:45神城(35265.8) バスターミナル泊
         走行時間8H15M 走行距離259.0㎞ 

08/24(水) 7:40出発(35265.8)―8:35小川村 外石(35285.4)8:50―9:20鬼無里(35298.8)
曇-晴   10:00戸隠 中社(35314.8)―10:45野尻湖(35338.7)―11:25飯山(35358.7)―
        11:45給油 飯山(35358.7)―12:25道の駅 さかえ(35391.5)12:45―
14:00切明 秋山郷(35425.5)―15:10津南―
        15:40十日町 オイル交換(35473.9)15:55―16:10 H十日町 泊(35479.0)
         走行時間7H40M 走行距離213.2㎞  

08/25(木) 7:45出発(35479.0)―815再出発―8:55小出(35518.1)―
晴-雨    9:30道の駅 入広瀬(35539.0)9:40―9:55大白川(通行止)(35547.1)―
        10:15上条R290(35557.1)―10:45道の駅 とちお(35574.0)10:55―
        11:25給油 三条(35588.2)―11:55冬鳥越スキー場(35608.2)12:05―
        12:40馬下(35627.4)14:15―14:30五泉14:15―15:30新津(35653.1)―
         ビジネスH新光
          走行時間5H25M 走行距離174.1㎞ 

08/26(金) 9:25出発(35653.1)―10:10道の駅 阿賀の里(35676.1)11:15―
曇      12:00角神(35701.6)12:10―13:10宮古(35736.4)13:40―14:30喜多方―
        14:35給油 北塩原(35764.1)―15:05道の駅 裏磐梯―
        15:35キャンプ場 泊(35793.7)
         走行時間4H25M 走行距離140.6㎞ 

08/27(土) 8:20出発(35793.7)―9:30五色沼(35829.1)9:45―10:30志田浜(35852.8)―
晴       12:05会津若松駅(35902.9)12:15―12:20白木屋13:00―14:05大内宿―
        15:12給油 坂下(35977.9)―15:35柳津キャンプ場15:40―15:45買物15:55
        16:00キャンプ場 泊(35994.9)
          走行時間6H20M 走行距離201.2㎞  

08/28(日) 8:00出発(35994.9)―8:10道の駅 柳津8:20―
晴       9:50からむし織の里(36048.5)10:00―10:45田島(36071.8)―
        11:15道の駅 たじま(36087.5)11:25―13:20日光(36153.0)―
        14:00中禅寺湖(36174.0)―14:20戦場ヶ原―14:40給油 中宮祠(36190.1)-
        15:00戦場ヶ原(36199.7)―16:05鎌田(片品)(36233.0)―
        17:15沼田駅(36266.6)17:20―17:25笹屋H 泊(36267.8) 
          走行時間8H50M 走行距離272.9㎞  

08/29(月) 8:20出発(36267.8)―9:45暮坂峠(36313.5)―
晴      10:05道の駅 六合(36322.1)10:15―10:30草津(36330.5)―
        11:00白根山(36344.9)―11:20渋峠(36352.0)―11:35熊の湯(36358.7)―
        11:45笠ヶ岳峠(36362.8)―12:00山田牧場(36368.7)―キャンプ場 泊
          走行時間3H30M 走行距離100.9㎞

08/30(火) 9:20出発(36368.7)―10:00須坂(36390.4)―10:35菅平(36407.4)―
晴      11:20ガス欠(36434.8)―11:34給油 東御市(36435.6)―
        11:40道の駅 雷電(36437.4)11:45―13:10海ノ口(36483.2)13:15―
        13:35野辺山駅(36494.3)13:50―15:00富士見町民広場(36531.2)15:10―
        15:13買物15:23―15:38キャンプ場 泊(36534.8)
          走行時間5H33M 走行距離166.1㎞  

08/31(水) 8:30出発(36534.8)―9:00茅野(36550.3)―9:20杖突峠(36558.3)―
晴-曇    10:00高遠(36578.3)―10:10道の駅 長谷(36583.3)10:20―
        10:50分杭峠(36599.8)―11:25給油 大鹿(36613.5)―12:00地蔵峠(36634.0)
        12:25しらびそ高原(36643.0)―13:15上村(36664.6)―
        13:35和田(遠山郷)(36674.5)13:45―14:15青崩峠(36689.4)―
        14:45水窪(36705.8)―15:20佐久間(36725.1)16:00―
        16:10植田食堂 泊(36730.5)
          走行時間6H40M 走行距離195.7㎞

09/01(木) 8:40出発(36730.5)―9:55田口(36771.4)―
曇-晴    10:20道の駅 なぐら(36785.2)10:35―11:20道の駅 上矢作(36810.0)11:25
        11:40岩村(36817.7)11:55―12:18給油 恵那(36830.0)―13:00中津川―
        13:30道の駅 付知(36865.7)13:35―13:50万賀(36873.8)―
        15:00飛騨金山(36911.5)―15:15福寿美 泊(36915.3)
          走行時間5H55M 走行距離184.8㎞ 

09/02(金) 7:45出発(36915.3)―8:50郡上八幡(36953.6)―9:25白鳥(36973.0)―
曇-雨    10:15道の駅 九頭竜(36999.6)10:25―11:07給油 大野(37026.8)―
        12:40武生(37082.2)―13:15木ノ芽峠13:25―16:30綾部(37225.4)―
        17:05給油 瑞穂(37244.7)―19:00帰宅(37308.4)
          走行時間10H55M 走行距離393.1㎞  

全走行時間  82H40M
全走行距離  2,585.2㎞ 平均速度31.3km
消費ガス    42.77?    燃費60.4km /?

費用    77,552円
22日 8,234円
    ガス 3.28? 492円、琵琶湖大橋 20円、ガス 3.45? 500円、泊 6,600円
    夕食622円 (発泡酒2×196、おにぎり2×115)     
23日 5,304円  
    ガス 3.72? 524円、泊 2,880円、夕食1,900円 (焼酎2×450、焼肉 1,000) 
24日 10,031円
    ガス 3.46? 557円、昼飯 山菜蕎麦400円、オイル交換 1,134円
    泊7,100円(泊 6,300、朝食 800)、夕食859円 (発泡酒2×195、寿司 270、
    アジフライ 199)
25日 6,684円  
    ガス 3.40? 500円、泊 5,500円、夕食684円 (発泡酒2×197、おにぎりS 290) 
26日 2,146円  
    ガス 2.70? 396円、そば 700円、泊 1,050円 
27日 15,301円
    ガス 3.01? 442円、泊700円、夕食1,569円 (発泡酒2×197、おにぎり3×105、
    焼酎 890、割引30、当りビール 1)、土産 白木屋(4,300.2,300.4,720.1,260)
28日 6,846円
    ガス 4.06? 646円、起き上がり小法師330円(3×110)、泊 4,720円、
    夕食1,150円 (発泡酒2×195、幕の内 498、イクラ巻 136、納豆巻 126)
29日 750円  
    泊 750円 (泊 500、バイク 250) 
30日 3,043円
    ガス 3.83? 555円、泊1,030円、夕食1,050円 (ビール280、焼酎1,050、
    イワシ天ぷら 128)
31日 8,121円  
    ガス 3.11? 500円、泊 7,630円(泊 7,000、ビール 630) 
1日 10,329円  
    ガス 3.48? 529円、泊 9,800円(泊 8,400、ビール2×700)
2日 763円
    ガス 3.20? 467円、ガス 2.10? 296円





コース
22日 出発―有馬温泉―k51―生瀬―k33―k68―k12―k68― 一庫―k604―f106―
    R477―R372―f73―R9―八木―R477―大布施―花脊峠―百井口―百井峠―
    百井―R367―途中越―R477―琵琶湖大橋―k559―k25―彦根k234―米原―
    k234―k246―R21―関ヶ原― 一ツ軒―バイパス―k53―k216―R417―k53―
    k173―岐阜(折立)―k77―R156―R248(バイパス)―k17―R248(旧道)―k281―関
23日 関―R248―美濃太田―新太田橋―R21―k65―釜戸―R19―恵那―
    R19(バイパス)―中津川―R257―中津川駅―k6―坂下―田立―R19―
    福島(バイパス)―R19―k304―洗馬―k293―k292―k291―k25―波田―k25―
    k306―南大町―地道―木崎湖―西岸地道―R148―神城―地道―飯森―白馬―
    R148―神城
24日 神城―R148―地道―k33―k31―高府―地道―外石―成就―k36―日本記―
    鬼無里―k36―戸隠―k36―黒姫―地道 野尻湖―k360―地道―k96―k504―
    斑尾―k97―飯山―地道―R292―R117―k95―戸狩―k408―上境―R117―
    k238―k577―地道―前倉―R405―秋山郷―R405―R117―十日町
25日 十日町―k74―赤倉―k74―k461―峠―R117―R252―R17―小出―R252―
    入広瀬―大白川(通行止)―入広瀬―R290―栃尾―R290―R289―R290―村松―
    馬下―R290―k436―五泉―k7―地道―新津
26日 新津―k7―五泉―k41―安田橋―R49―津川―R459―鹿瀬―宮古―山都―R459―
    喜多方―地道―R121―R459―k2―裏磐梯
27日 裏磐梯―k2―R459―k64―k2―R459―五色沼―R459―R115―k323―k322―
    志田浜―R49―k9―湖畔道―k376―秋山浜―地道―R294―赤津宿―R49―
    会津若松―k64―地道―若松駅―地道―R252―会津パールライン―k72―
    会津本郷―k72―k131―大内宿―k131―k72―R49―坂下―R49―R252―柳津
28日 柳津―R252―川口―R400―昭和村―R289―田島―R121―荒海宿―
    五十里トンネル―k23―k169―霧降高原―日光―R119―R120―いろは坂―
    中禅寺湖―戦場ヶ原―湯元―金精峠―丸沼高原―鎌田(片品)―R120―沼田
29日 沼田―k―R17―R145―中之条町―R353―k55―暮坂峠―k55―R292―草津―
    R292―殺生河原―白根山―渋峠―熊の湯―k66―笠ヶ岳峠―山田牧場
30日 山田牧場―k66―k54―須坂―R406―菅平―R144―k4―真田―k79―R18―
    小諸―地道―k78―k137―佐久市街地道―R141―小海―野辺山駅―R141―
    k615―k11―k484―地道―k17―地道―富士見町民広場
31日 富士見町民広場―地道―R20―茅野―R152―杖突峠―高遠―R152―分杭峠―
    大鹿―地蔵峠―蛇洞林道―しらびそ高原―下栗の里―R152―和田(遠山郷)―
    青崩峠―ヒョー越林道―R152―水窪―R473―佐久間
1日 佐久間―R473―東栄―田口―R257―納庫―稲武―R257―岩村―恵那―k68―
    k401―k410―地道―R19―R257―付知―万賀―R256―神土―R256―油井―
    地道―飛騨金山
2日 飛騨金山―R256―堀越峠―R256―R472―郡上八幡―k61―k52―白鳥―R158―
    油坂峠―大野―美山―k2―R476―k2―武生―R8―R365―R476―木ノ芽峠―
    R8―敦賀―R27―小浜―大飯―R27―f1―山家―R27―綾部―R173―瑞穂―
    R173―地道―k702―k543―日置―k12―後川―k37―木器―地道―k68―地道―
    R176―帰宅



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