2019年 書き初め

2019-01-02 11:52:48 | 日記・エッセイ・コラム
      

平等に降り注がれる光り
それを 
あのお方
と見る人
希望
と見る人
救い
と見る人

その時人は
自分の心を
観ている
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豪華初詣ラリー・三杜物語

2019-01-02 00:23:24 | 俳句
      
   大神神社      春日大社        飛火野       飛火野から
              
 興福寺中金堂と五重塔  橿原神宮        橿原神宮      橿原神宮

思い立って午前4時半に家を出た。初詣はまず三輪山の大神(おおみわ)神社、昨年に続いての参拝。
一人で、二人で、グループで家族で
様々な人生が今日ばかりは
こころをひとつにして
参道を進む
6時前、本堂のはるか上空で
明けの明星が月に吊るされている。
「なでうさぎ」には大行列。

JR線で奈良に移動。三輪から行くと奈良の手前が「京終」(きょうばて)その手前が「帯解」(おびとけ)この駅名が今でも気に入っている。
まだ7時前、奈良駅から三条通を春日大社に向かう。
さすがにこの時間、あの「外国人」の姿は少ない。
ほとんどが日本人であり
飛び込んでくる言葉は日本語だ。
春日大社初詣の後、時間は7時45分を過ぎている。
広い飛火野にたくさんの人が立って東の空を見ている。
初日の出を待っているのだ。
これはジャストタイミング
ぼくもお気に入りの場所を見つけて日の出を待った。
荘厳だ。美しい輝き。夢中でシャッターを押し続けて
周りを見ると老いも若きも子供も合掌している。
いいなあ。この気持を忘れてほしくないなあ。

近鉄線で橿原神宮に詣でる。
時間もそろそろという頃合いになっていたが
さすがの人出と出店。
ここのお池が素敵なのだが今日ばかりはこちらを
ゆっくりと楽しむ人も少ない。
池の畔にまで出店が並んでいるので
いつもの風情ではない。

欲張ったわけではなく、流れで「大神神社」「春日大社」「橿原神宮」との
ウォーキングラリーとなった。
万歩計は22000を標示している。
もう十分すぎるほど気持ちは新しくなっている。
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