雲が群れて飛んでいくような、すごい朝でした。叢雲（むらくも）というんでしょうか。
静岡県の箱根の仙石原のススキは見事ですが、これからの時期思い出すのが曽爾高原のススキです。三重県と奈良県の境にあります。京都に住んでいた頃二度登りましたが、一面のススキの原の真ん中にお亀池という湿地帯があって、ここの色がとっても神秘的なんです。是非もう一度行ってみたいと思っている場所です。
シンポジウム＜私と現代と言葉＞・・・人の心に迫る詩を追って・・・
１１月２３日（祝）午後１時半より 三島市本町タワービル４階にて開催
入場無料のオープン教室です。どなたでも自由に出入りでき、参加できます。血液の循環とその鮮度を高めてみたいと思うあなた！どうぞお来しください。
主催：静岡県詩人会東部地区研究会
協力：三島詩と随筆研究会
昨夜はこの間の十六夜観月のメンバーと、同じ場所で十三夜の観月を楽しんだ。今回は寄せ鍋、五時ごろから畑のど真ん中でポータブルコンロの上に鍋を乗せ準備万端だ。まだ、お月様が白いお顔の時間から宴会をおっぱじめた。夕方に吹いていた風も止んで、雲間に浮かぶお化粧をしたお月様を時折眺めながら、焼酎からウイスキーへ、話題は仕事、スポーツ、音楽、政治、ｅｔｃ宴会は真夜中十二時まで続いた。まったくよく喋り、よく食い、よく飲んだもんだ。ワンボックスカーに用意してきた毛布や布団をかぶって、朝までグッスリだ。いいお天気、暑すぎる朝は残した鍋にうどんを入れて煮込む濃厚な朝食。ぼんやりした頭とうつろな目、いつものように「ごくろうさまでした」と、現地解散！
昨日は旧友ムッシュ・ムロを迎えて僕自身は新たな出発ができた。この会自体も『雑木林』発行後の出発となった。一人ひとりの作品から言葉への飽くなき関わりを感じ取れて、頼もしい仲間であるとあらためて思う。会終了後のティータイムの席でも熱い話が飛び交った。視界良好！
