2015 FINAL IN 当麻&二上山

2015-12-31 15:42:50 | 日記・エッセイ・コラム

今此処に居られることが不思議でならない。信じられない。三十数年前に憧れた地で人生を楽しむことができる運命の導きに感謝するのみである。掃除を終えて二上山に向かって歩く。山の後ろから登ってくるよな上空の雲。麓の新在家にある造り酒屋の前を通って山口神社に詣でる。ご神木の下で力をいただく。それから当麻寺に参拝する。結構な参拝客の数である。このありのままの伽藍のなかでもぼくはこの土が好きだ。古代からの土が生きている。どれだけの人々がこの土に癒やされていったのだろう。雨が降れば水たまりができる。このありのままの境内が好きだ。
ラストはアンドレ・リュウのコンサート(トスカニ編とマーストリヒト編)をスクリーンで楽しんだ。ほんとうに楽しいコンサートだ。戦争がない平和な世界であって欲しい。

今年もたくさんの方に「kazuさんの気分次第」を開いていただきました。心よりお礼申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体づくり総括

2015-12-30 19:38:30 | 独り言
一年を通してコンスタントに、ジョッギング、筋トレができた。寒い日も梅雨時でも炎天下でも長期サボることもなくできたことは収穫だ。やはり年齢を意識しているのかもしれない。海岸の防波堤を走っていた沼津とは違い当麻でのジョグは楽しい。農道や在家の旧家の間の道を気の向くままに走れるのがいい。あちこちに適度なアップダウンがあるので、その日のコンディションに合わせられる。信号に邪魔されないのもいい。旧家の格調のある門、屋根瓦との美しい線、隙間にさえも整った美が表現されている。ジョグの途中で當麻寺の本堂にお参りする。もう当たり前になった。

沼津でパステルで描いた。「町」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有馬は遠かった!

2015-12-29 08:54:42 | 独り言
今年も、ありゃまあ!!で有馬は終わった。我が予想は20%当たっていた。しかし勝ち馬ゴールドアクターの母父キョウワアリシバは懐かしいねえ。昔何回か馬券を買った記憶がある。「ゴールド」違いでシップではなくアクターかも?なんてことが、チラっと頭をかすめたが軽くやりすごしてしまった。よくあることだ。種牡馬スクリーンヒーローは目立たないがそこそこ勝ち馬を出している。来年は注目しなければいかんな。まあ、脳みそはもう金杯にスイッチが入っている。京都競馬場で祝杯を上げよう。でっかいお年玉をもらっちゃおう。
                  スケッチ冬木々

私が使っている絵の具「ホルベイン」の会社が、今住んでいる葛城市にあることを最近知った。これも縁あっての事だろう。この土地に導いてくれた神の手に祈らずにはいられない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有馬記念馬券必勝前夜

2015-12-26 21:13:49 | うんちく
いよいよ後がない有馬記念、秋のGⅠシリーズ好調の馬券師としては一言馬チクを書かずにはいられない。さて月曜日の新聞の見出しを考えよう。「姉弟のワンツーフィニッシュ」なんてのはどうか。姉マリアライトの父はディープインパクト弟リアファルの父はゼンノロブロイ、母は同じだ。ただマリアライトの16番枠はヤバイが海老名様が何とかしてくれないかな?ラブリーデイは11走目疲れが気にならないでもない。前2走ワンアンドオンリーのゴール前1ハロンの騎手の追い方に疑問が残る。そこで今回は乗り替わりの浜中騎手に期待してみたい。同じ乗り替わりで菱田騎手に替わっったラストインパクトを狙う。ルメール騎手がリアファルに騎乗するからだ。前年の有馬記念でラストインパクトに騎乗した菱田騎手は7着。しかし4~7着まで同タイム、見る限りラスト1ハロンを満足に追えていなかった。あの経験をこの好枠3番で活かしてくれれば3着以内はあるかもしれない。こうしてみると、混戦の今年の有馬は騎手の腕にかかっている。騎手に賭けるしかない。⑧=⑫ー③の3連単③⑧⑫の3連複ワイドで⑫ー⑯という結論。無理かなあ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際都市奈良

2015-12-19 09:15:25 | 日記・エッセイ・コラム
久し振りに長谷寺へ寄ったら仁王門は改修中で防護ネットに覆われていた。私はこのお寺の登廊が好きだ。天上に誘われるような石段の高さ、歩幅、ゆっくりゆっくり進みなさいと教えられているようだ。今は入れなくなっているようだが、夜この登廊を上がったことがある。登廊の中央に点々と下がっている常夜灯の明かりがとても幻想的だった。舞台の上に立てなかったのも残念だ。やはり以前一泊で来た朝に参拝した時、多勢のご僧侶が舞台の上から初瀬の山間に向かって読経されているお姿を拝することが出来た。奇しくも、隠国(こもりく)の荘厳な朝を体感させていただいた。一緒に手を合わせたあの朝の感動は今でも消えずに残っている。門前町にある「井谷屋」さんはその時の宿で新装された建物を懐かしみながら長谷寺駅まで戻った。ついでだからと、桜井駅でJR線に乗り換えて奈良へ行った。あいやあいやであった。何年か前に来て駅舎やその周りも、そこからの三条通りもすっかり変わっていたことは、知っていたが、もう飛び交う言葉が外国語、しかも殆どが中国語だ。中国の興福寺へ来たような、おかしな様子であった。かつてバブル時代日本人も外国で同じような様を見せてきたのだと思った。あいにく、興福寺は平成の大規模な復元工事中であった。平成39年までと書いてあったと思う。楽しみができた。もっともその時に自分が行き会えればの話だが。しかしまあ、やれやれやられたわいな、国際都市奈良!!!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする